5/26(木) 5:15起床。6:20道の駅くろまつない出発 16:00函館港FT到着。乗船手続きの確認と
ブログ更新。この後函館の夜景を見にロープーウェイに乗る予定。
函館FTまでの走行距離307.4㎞
いやー今日は走った走った。このあと夜景見物でさらに15㎞くらい加わるので、疲れるわけだ。
予定よりもかなり早く回っているので、大間行きのフェリーを2日早めたが、それでも1日行程
余裕があるので、渡島半島の日本海側を江刺、松前と回り、函館に入ろうと思った。
実は昨日のブログをはじめは5/24(火)と間違って表記していたこともあり、自分の中では
もう一日余裕があると勘違いをしていたので、当初は松前で泊まろうと思っていた。
松前の道の駅で気が付いたので事なきを得たが、払い込んだフェリー代が無駄になるところ
だった。
おかげで楽しみにしていた森のいかめし本店での買い物はできなくなってしまった(泣)
北海道では国道に愛称がついていて、今日は知る道は「雷電国道」という。途中から
「追分ソーランライン」と変わり、松前以降からは「松前国道」とさらに変わった。
道路に表記されているわけではなく、ナビに表示される呼称の話である。
調べてみると小樽から函館までを「追分ソーランライン」と総称しているようだ。
よくわからん。
島牧、せなた、大成と道の駅をたどってきたが、この道の駅大成、売店は大したことが
なく、トイレも和式しかないけれど、ど真ん中に男女別のシャワーが付いていて、
しかも管理施設の脇に野外劇場(シャッターが下りていたが)付属しているかなりユニークな
道の駅だった。おばちゃんの話では海水浴シーズンにはにぎわうんだよとのこと。
道の駅元和台まで来ると乙部町で昨年がけ崩れがあり、国道は閉鎖中でう回路を通れと
ナビが言うので、12㎞ほど山道をたどり国道に戻った。
道の駅江差は自分の駅よりも海の駅を宣伝していておかしかった。
12:00に道の駅松前に到着。名物がイカだというので勧められるままにヤリイカ丼を頼む。
身が半透明でプリプリと噛み応えのある食感に加えて、とても甘かった。大満足。
食後駅内の展示を見ていてここが松前藩のあった場所であることを思い出し、駅から3分の
松前城をざっと見学した。桜で有名なところだそうだ。
松前城の駐車場では自転車で日本一周6日目の若者に出会った。 がんばれ!!!
横綱の里ふくしま、しりうちと進んでくると、この道の駅しりうちもユニークな駅で、撮り鉄人気の
道の駅とのこと。
しりうちは青函トンネルの北海道側の入り口の町とのことで、道の駅の脇を新幹線と在来線の
線路が平行しており、13時代には3回も貨物列車と新幹線が隣通しですれ違うというレアな撮影
ポイントとのこと。さらに狭軌の在来線と広軌の新幹線を同じ線路で走らせるため、レールが
3本敷いてある。
これらは道の駅の展望台から撮影できるとのこと。
テツではないヒデさんにはあまり興味がない話だったが・・・
道の駅みそぎのきこないは設備も充実していてきれいな駅だった。木古内の駅前に立地しており、
道の駅の中に新幹線の出発表示板があった。
木古内から1時間ちょっとで函館のフェリーターミナルに到着。予約変更したこともあり、明朝の
チェックイン方法を確認した。今はなんでもQRコードをかざす方法をとるので、旅先で変更すると
スマートホンにQRコードを表示できず、印刷もできず、困って確認したのだが、何のことはない。
申込番号と氏名でスマートチェックインができるとのこと。
よかった。ぎりぎりまで寝ていられる。
というわけで更新はこの辺で・・・市街に霧が出てきたようなのであのまり期待できないが、
夜景見物に行ってきます。
道の駅てっくらんど大成のシャワー室

同じく体制の野外劇場

道の駅えさし やる気のない感が強かった。

江差からフェリーが出ている奥尻島

道の駅松前で食したヤリイカ丼

松前城天守閣 昭和24年に火事で失われた後、再建されたコンクリート造り

相撲甚句が流れていた道の駅横綱の里ふくしま

道の駅しりうちの展望台から見た青函トンネルに続く線路。この先がトンネル。

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