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ZACグループ代表取締役社長・金森秀晃オフィシャルブログ

株式会社ZAC社長 金森秀晃のブログ。
人事制度構築、教育・研修サービスとその現場から得た気付きについて綴っています。
企業研修・コンサルティング・スクールのことから、大好きなおやつの事まで幅広いブログです。

 

「教えても言い返してくるから面倒くさくなっている」
「タイパとかいうくせに自分のやり方に固執する」
「個性とか強みの前にアタリマエのこと言ってるだけなのに拗ねられる」
「上司として指導したら、上から目線で辛いと言われて意味がわからない」
「教わった通りにやったができなかったとキレられて困った」

これはZ世代の方を指導する方から寄せられた悲鳴にも似たコメントの数々です。

どう接しても噛み合わない。
指導すれば勝手に傷つき、放っておけば成長しない。
一体どこに「正解」があるのかがわからない…
多くの現場で、同じようなジレンマが起こっているのではないでしょうか。

ただだからといって何もしないわけにもいきませんから、
尊重するしないは一旦置いておいて、
まずはZ世代の方々の立場や環境、心境を鑑みる旅路にでてみようではありませんか。

断っておきますがこれは良い悪いの問題ではなく
一番違うと思うのは、価値についての考え方です。

上の世代にとって“価値”とは、
「会社への貢献度」「成果」「数字」「責任」など、
社会に対してどれだけ“アウトプット”できるか、
いわゆるVALUEなどと言われる付加価値(貢献価値)のことを指していると思います。

一方Z世代では
「自分らしさ」「思考」「感情の共有」「共感を生むこと(SNSのいいね)」などの
存在価値のようなものに重きを置いているような気がします。

そうなると、上の世代からしたら、
「上司や成果を出している人の指導を聞くなんてあたりまえだろ」と思っていても
Z世代からすると「なんで存在価値は対等なのに私を尊重してくれないの?」
となってしまうのかもしれないなと思いました。

加えて、比較社会の中でさらされてきたこともあってか
自己肯定感つまり「本当に自分には価値があるのか?」というところに
ものすごく大きな不安を抱えているようにも思います。
だからこそ、少しでも見下されたと感じたり(実際に上司が見下しているわけでなくても)、
注意されたりすると「対等じゃない扱いをされた!」と過剰に反応してしまうのでしょう。

これらを踏まえて組織としてできることがあるとすると…

ものすごく当たり前のことですが、
スタートラインとしては

「上司は技術を教えるのが仕事だし、部下は教わるのが仕事」
(上司もハラスメント問題があって指導しにくくなっていますしね)
「社会は存在価値ではなく貢献価値で図られる」
「上司はあなたの存在価値を貢献価値に昇華する助けをしてくれる存在」

などという前提の共有をするだけでも違ってくるのではないでしょうか。

新人が上司に安心して何でも言える環境というのはとても大事ですが、
きちんと当たり前の構図ができたうえでの話にしてあげないと新人のためにもなりません。

Z世代の育成で悩んでいる方の参考になれば幸いです。

人事コンサルタント
金森 秀晃

 

こんにちは!
サロン事業部の定道です。
本日は私がブログをジャックします。

部下や後輩と一緒に仕事をしていて、
うまく主体性を引き出せず、
どうすれば当事者意識をもって取り組んでくれるのだろうか?と
悩むことはありませんか?

今日は、イベントでのミーティングの機会を通して気づかされた
当事者意識が勝手に高まる仕組みのポイントをお伝えしたいと思います。

弊社のカウンセリングコミュニティであるCOAがリニューアルすることとなり、
お客様にもしっかりとお披露目をしたいということで、
イベントを開催することになりました。

これまでも定期的にお客様にご参加いただくイベントは開催してきたのですが、
新人さんにも刺激になるということで、組織全体のプロジェクトとして1回目の全体ミーティングが始まりました。

初回のミーティングということもあって、どのようなイベントにしたいか
参加者の方々にどういう気持ちで帰ってもらいたいかなどの目的を共有し、
様々な意見が出て、活発なミーティングだったのですが、
新人さんは、あまりピンと来ていないような表情を浮かべているように見えました。

ミーティングの後、気になって話しかけてみると
「目的はわかるんですけど、初めてで自分がどうしたらいいのかわからなくて…」と
申し訳なさそうな反応でした。

私自身、イベントの経験を通して多くの学びを得させていただいので、
大事な機会にしてもらいたいなと思い、
新人さんに改めてこういうことができるといいよねと伝えてみたのですが、
次のミーティングでも、反応はあまり変わらず…💦

やる気がないわけではないのにどうしたらいいのだろうと
考えていると、金森社長が話しかけてくれました。

「みんなが、お客様に喜んでもらうために真剣に取り組んでいる様子を見て、僕も嬉しいよ。
ミーティングは回数を重ねることに、全員の理解が深まっていくはずだから、
丁寧に目的を共有しながら進めてごらん。」

このままで大丈夫かと、少し不安を抱えつつも
金森社長がそう言ってくれているのであればと
ミーティングの回数を増やし、その度に目的の共有から始めるようにしました。

すると、本番が1週間前に迫ったミーティングで、
質問がありますか?と投げかけたところ、
その新人さんが初めて、自分の役割で気になっていることについて
質問をしてくれたのです!

その場にいた全員がめちゃくちゃいい質問だねと盛り上がり、
それぞれが自分の役割を果たすための準備ができているのかと見直す機会になりました。

振り返ってみると、
私は、言葉として一度目的を共有すれば、必然と同じイメージを持ってくれているものなのだ
安易に考えてしまっていました。

しかし、ミーティングの回数を重ねる度に、毎回丁寧に共有し続けることで、
徐々にイメージが具体的になり、想像が膨らんで、
自分が何をしたらいいのかが段々とわかってくるものなのだと気づきました。

今回は、イベントという象徴的なものだったかもしれませんが、
日頃の業務でも同様に、
どういうお店にしていきたいか、どうやって喜んでもらいたいかという目的を
丁寧に共有しながら、回数を重ねることで
チーム一丸となって、希望を創り出していける組織にしていきたいと思います。

サロン事業部
定道

 

鳴らせる鐘を鳴らしなさい。
完璧な供物を捧げようとするのは忘れなさい。
すべてのものにはひびがある。
光はそのひびから差し込むのです。
(Ring the bells that still can ring. 
Forget your perfect offering.
There is a crack. 
A crack in everything. 
And that is how the light gets in.)

先日もオードリー・タンさんが引用された言葉で話題になりましたね。

オードリーさんはおそらく個人のあり方の文脈でおっしゃったと思うのですが、
実はこれ、組織の人事制度導入に関しても同じことが言えるのです。

そもそも私たちはどうして「完璧な供物(人事制度)」
を職員に捧げたくなってしまうのでしょうか(笑)

おそらくは…

「文句を言われたくない」
「批判されたくない」

やはり、こんな感情が大きいのではないかと思います。

沸き起こるコンフリクトをなるべく最小化したいというのは
それらに対応する責任者の方々のご心労を思えば当然理解できる感情です。

オードリーさんは講演中にこうもおっしゃっています。

「完璧なものを投稿すると、人々はただ”いいね”を押して去っていきます。
しかし不完全なものを出すと、人々は”ここが間違っている、直さなきゃ”と思ってくれる。
そうして私は、未完成なものを公開することで多くの友人を得ました。」

まさに仰るとおりだと思いますが、
人事制度の場合、自分の処遇という意味では”いいね”を押して去るわけにもいきません。
そういう意味では、もちろん関心を持たれずに形骸化していくこともあると思いますが、
コンフリクトも文句も批判も到底避けられるものではないと考えたほうが無難でしょう。

どうせ避けられないのならば、「完璧な供物」を捧げる前に、
鳴らせる鐘は鳴らして、不満も文句も批判も出せるだけ出してもらって、
修正しながら試行までもっていったほうがよいのです。
その方が結局早いし楽だからです。

コンフリクトをなるべく起こさないように
なるべく完璧なのに仕上げるように制作を進めるコンサルさんもありますが、
直後はもちろんすっきりしていて気持ちよくプロジェクトを終えられてよいのですが、
数カ月後、1年後に無関心で形骸化、不満爆発で制度停止などの憂き目にあうことが多いでしょう。

私たちがいなくても大丈夫な組織づくりを支援するという考えのもと、
プロジェクト期間中、私たちが関わっているうちになるべく多くのコンフリクトを起こしておく、
というのが私たちのやり方ですが、
本来であればこのコンフリクト解消が一番大変なわけですから、
もし今後制度設計をともにするパートナーをお探しの方は、
仮に弊社でなくとも、ここをともにしてくれる会社を選んで制度設計を進めて頂きたいと思います。

制度設計やパートナー選定の参考になれば幸いです。

人事コンサルタント
金森 秀晃

 

こんにちは。 接遇マナー講師の三上絢愛です。 
今日は金森社長のブログをジャックいたします。

少しずつ秋の気配が感じられるようになってきましたね。 
朝晩の気温差も大きくなってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか? 
体調管理にはくれぐれもお気をつけくださいね。

さて最近、医療現場でも対面での接遇研修が少しずつ復活してきました。 
小児科、急性期、精神科——現場は違えど、 
患者様に安心感を届けたいという皆さんの想いは、どこも共通しているように感じます。

小児科の現場では、具合が悪い子ども達が泣き止まない。 
次から次へと対応する現場の自分も忙しくて余裕がない。 
そしてマスクをしていることもあり、 
「表情なんてあまり気にしなくてもいいのでは…」 
そんなふうに思ってしまうこともあるかもしれません。

でも実は、子どもは大人のちょっとした表情の変化をとても敏感に感じ取っています。 

特に幼児期の子どもは、
口元の動きから笑顔や安心感を受け取る傾向があります。 
一方で、目元は瞳孔の開き方やまぶたの動きなどから、
感情の深さや緊張感をキャッチする力があります。

ということは、マスクで顔半分が隠れていたら、本当はさらに意識した方がいいということですね。
では、どうすればマスク越しでも安心感を届けられるのでしょうか? 

答えは『目元と眉の表情を意識すること』です。

目元は、瞳の動きやまぶたの開き方で感情を伝える力があります。 
眉の動きと組み合わせることで、より豊かな表情が生まれます。


「目は口ほどに物を言う」と言いますが、
今こそその力を最大限に活かすとき。 

口元が隠れている分、目元の表情を“少しオーバーに”
するくらいがちょうどいいのです。

たとえば

・嬉しいときは、目尻をふんわり下げて
・心配しているときは、眉を少し寄せて
・安心させたいときは、まぶたをゆるめて優しい目線に

さらに、こんなエクササイズもおすすめです(^O^)

目元強化のエクササイズ 
1.ぎゅーっと目をつぶって 
2.ぱっとひらく👀 

このとき、眉毛が大きく動いていることを意識してみましょう。

まるで森の中で言葉を使わずに、 
動物たちと心を通わせるような気持ちで(^^) 
表情は言葉以上に、こどもたちの心に届くものです。

子どもが親の顔色をうかがうときは、
たいてい不安な気持ちのときです。 

病院に来るときは、まさにその不安のピーク。 
だからこそ、医療従事者の表情は、
子どもにとって安心のサインになるのです。

先日、小児科のクリニックで笑顔研修をさせていただいた際、 
看護師さんからこんな感想をいただきました。

「顔を動かしたときに、動きにくさを感じました。 
 もしかすると、動かしていた“つもり”になっていたかもしれません。 
 眼だけで感情表現をしたときに、もっとオーバーにしてもよいのだと 
 実践してみて気づかされました。」

マスクで一部が隠れてしまうことで、 
私たちは「やっているつもり」になってしまっていることがあるのかもしれません。

気持ちはお子さんに寄り添っているのに、それが伝わらないのは、
なんとももったいないですよね。

大人の表情は、こどもの安心のよりどころ(^^) 
ぜひ、小児科で働く皆さん、現場で実践できるように 
普段から目元の表情を意識してみてください。

今日から、あなたの目元が、
こどもたちの安心の道しるべになりますように。

トップスマイルコーディネーター・マナー講師 
ハンドリフレトレーナー 
三上絢愛

 

 

 

先日とんでもない記事を目にしました。

 


今まで特にトレーニングなどをしていたわけでもない
いわゆる「普通の女性」がダイエット目的で65歳にして筋トレを開始。
最初は週1回の軽いダンベル体操から始め、
67歳でパワーリフティング大会に初出場して年齢別優勝。
その後は女子フィジーク(自然な筋肉美を競う競技)にも挑戦し、
今では体重を58kgから39kgまで絞り込むほどの鍛錬を重ねていらっしゃるとか…!

その布目さんは10年間、週5日のジム通いを続けて今は御年75歳。
「年齢を重ねるほど筋肉の大切さを実感している」とのこと…


いやぁ…とんでもない猛者ですね…!!!

でもこのニュースは非常に多くの、
様々な理由で変化することを諦めている方に
ものすごく大きな希望をもたらしてくださいますよね。

この方から学べることは本当にたくさんありますが、
まず身を持って教えてくださっているのは、この3点ではないでしょうか。

1)動き出すの目的はなんだっていい
最初はダイエット目的だったけれど、
そのうち身体の調子がよくなり、美しい身体づくりに邁進した結果、
競技の中で周囲からの称賛を浴びて、更に高みを目指されている。
そのプロセスに喜びを感じていらっしゃるのでしょう。

2)何事も小さく始める
いきなり高負荷のトレーニングをするのではなく、
この方は週1回のダンベル体操から始められたそうです。
そこから少しずつ身体の変化を感じ、75歳になっても
まだ筋肉の成長を感じると語っていらっしゃいました。

3)いつからでも遅くない!
多くの方が「私はもう65歳だし」となってもおかしくない年齢で
トレーニングをはじめ、ここまでの身体を手にしているというのは
本当にすごいことです。

私もいい年したおじさんになったなと日々思っておりますが、
負けてられないなと思わずにはいられません…!

布目さんを見習って、毎日自分自身に小さく小さく勝っていきたいですね!

人事コンサルタント
金森秀晃

 

先日、ZAC秋飲みフェスということで、
普段お世話になっているお客様や関係者の方などをお呼びして
イベントを開催させていただきました。

今日はその様子を少しご紹介したいと思います。

5月にも大きなイベントをやったばかりだったので、
今年は秋のイベントはスキップしようかという話もあったのですが、
11月から新たにリニューアルオープンする
カウンセリングコミュニティ COAのお披露目という目的もあり
開催させていただく運びとなりました。

また、イベント当日がなんと9月に入社した新人の誕生日当日だということもあり、
その新人の誕生日をサプライズでお祝いしようということで
私も仕掛け人の一人としてサプライズ企画を準備させていただいていたのですが…

それがなんといわゆる「逆サプライズ」という大変手の込んだ仕掛けでして、
新人の誕生日というのは大嘘で(笑)、
今年もまた「金森秀晃を祝う会改、金森秀晃の誕生日で遊ぶ会(笑)」を
してやられたという事態です(´・ω・`)ナンテコッタ

ことの経緯は、自分で書くのも恥ずかしいのでこちらの動画にて(T_T)笑
それにしても、あの乾杯の挨拶、お恥ずかしい…(T_T)

ちょっとこれは大変お恥ずかしい動画ではあるものの
コスパタイパの時代にここまでの準備をしてくれるスタッフと
リアクションをしてくださる皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。
みなさんありがとうございますm(_ _)m

当日全体の雰囲気をまとめた動画も作ってくれたので
あわせて載せておきますね!
子どもたちも楽しんでくれてそれが何よりの喜びです!

 

最後になりますが、この会の本題でもある
カウンセリングコミュニティ COAのコンセプトムービーと
URLについても記載させていただきます。

職業カウンセラーを目指す方はもちろん
職業カウンセラーでなくてもきちんと話を聴いてあげられる人になりたいという方、
主旨に賛同しカウンセラーの練習相手になってくださる方、
様々な参加の方法を用意しておりますので
ぜひ皆さんお気軽にご参加ください!

 

 

人事コンサルタント
金森秀晃

 

こんにちは。
人事コンサルタント・講師の三上絢愛です。
今日は金森社長のブログをジャックいたします。

先日数人の若手医師の方とお話した際、こんな話がありました。

三上
「ここだけの話、他の職種の方と連携を取る上でお困りの事とかあるものですか?」

若手医師Kさん
「患者やスタッフと必要なコミュニケーションを取ろうとしているだけなのに、
ともすると『ハラスメント』と言われるご時世じゃないですか。
 ちょっと下手な事いえないですよね。伝えるって難しいですね…」

・自分の意図しないところで「パワハラ」と名指しされでもしたらたまらないな
・年上の看護師やベテラン技師に対して、偉そうな口のきき方するなと思われたら嫌だな… 等

医師の方からすると、本当は治療やケアのことに専念したいところですが、そうもいかないと
いっそのこともう自分の意図を汲んでくれる人とだけ話した方が効率がいいんじゃないか
位に思いたくなることもあるかもしれません。

ここ数年で”ハラスメント量産時代”になっている日本。
その波は、医療介護業界にも確実に押し寄せてきています。
それは医師も例外ではなくなっているように思います。

でも実際には、患者のために職責を全うしようとするからこそ、
時に厳しい言葉や強い口調になってしまうこともあります。
患者の生死に関わることですので、むしろそうでなくては守るべきものも守れませんしごく当然のことですよね。
(その姿に勇気づけられる患者さんもいると思います)

この背景を重々鑑みた上で、敢えて伝え方が大事ですとお伝えする理由をあげるとしたら
医師の伝え方は、信頼と連携を生む“診療スキル”のひとつと考えるからです。

これまでは「伝え方」というとマナーのイメージが先行しやすかったように思います。

ですが現在は医療現場がかつての「技術至上主義」から、
「チーム医療・患者中心のケア」へと大きくシフトしています。
医師が単独で治療を進める時代は終わり、
看護師・技師・事務職など多職種との連携が診療の質を左右する時代になりました。

さらに、社会全体で「ハラスメントへの感度」が高まっている今、
医師の言動は従来以上に注目されやすくなっています。

これは医師の立場が弱くなったということではなく、
むしろ「医師だからこそ求められるコミュニケーション力」が高まっている証とも言えます。
つまり、医師の伝え方は単なるマナーではなく、
「医師としての信頼性」や「チームの統率力」を示すスキルと言えるかもしれません。


医師が自らの言葉を磨くことで、3つの好循環が生まれます。

★ スタッフの理解と協力が得られやすくなる
★ 患者との信頼関係が深まる
★ 結果的に診療の質と効率が向上する

これは、医師が「医療技術+人間力」でチームを牽引する、新時代の医師像そのものです。


若手医師Kさんは、多職種のチームと連携する中で、 患者様の治療計画を説明していた際、
看護師の方から 「その説明だと現場で対応する私たちは困るんですよ」
と現場の視点から率直な意見をもらったそうです。

突然の指摘に一瞬戸惑い、
「そのくらいわかってほしいな…」と憤りを感じたそうですが、
その時ふと、 以前受けた「医師向けのハラスメント対策研修」での学びを思い出したそうです。

「相手の立場に寄り添い、冷静に対応することが信頼につながる」との言葉を胸に、
Kさんは感情的にならず、丁寧な言葉遣いと姿勢を意識して対応しました。

ミーティング後には
「今日は皆さんのおかげで新しい視点が得られました」と感謝の言葉を伝えたところ、
看護師さんとの関係がより良好になり、他のスタッフとのやり取りもスムーズになり
「医師としてチームに溶け込む大切さ」を実感したと話してくれました。

「些細なことだけど、スタッフから積極的に相談を持ちかけられるようになり、
 診療全体がスムーズに進むようになりました。 医師だからこそ
 指摘しにくいところもあると思うので、 まずは自分から変えていくことが大事ですね」

伝える事を恐れる必要はありません。
相手を思いやる言葉選びや聞く姿勢を心がけるだけで、
先生方の伝えたいことはしっかりと届きます。

医療技術のみならず、先生方の小さな変化・人間力がプラスされることで
チーム全体の成果が向上し、
結果的に患者ケアの質向上に貢献することになります。

医師の育成に悩まれている経営者の方・研修御担当者様
お困りの際はいつでもご相談ください。

未来の医師が益々活躍できますよう
ご協力できましたら嬉しいです。

人事コンサルタント・講師
三上絢愛

 

以前、「色気の正体」というブログを書きまして、そこではセクシーさとは「その人物から漂う人間性や、奥深さ」というようなお話をしました。

その続き物のような内容になるのですが、
先日SNSにて、色気とは「人生の中で体験したポジティブな感情とネガティブな感情の振れ幅の大きさである」という表現をされている方がいらっしゃいました。

これは本当におっしゃるとおりだと思いました。

というのも、以前、
ダンディオブダンディのような色気のある紳士の先輩から
「金森くん、感情はぶっ放さないとね」
と言われたことがあるのです。

年を経るごとに、自分にとって”新しいこと”が減っていき
見慣れた景色になっていってしまうし、
喜びも、悲しみも、楽しさも、悔しさも色褪せてしまう中で、
自分の意思で心を動かして、目からウロコを落とし続ける営みの中に、
”色気”というものがにじみでてくるのでしょう。

とはいっても、
「どうしていいかわからない」
というのが皆さんの本音かと思います。

色々な方法があると思いますが、
ここで強いてその秘訣を申し上げるとしたら…

なんでもいいので
何かにとんでもなく熱中してみること!

ではないでしょうか。
ちなみに本当に熱中していなくてもよいのです。
最初は熱中しているふりでもよいでしょう。

熱中すればうまくいったら喜び爆発ですし、
うまくいかなければ絶望したり、
できなくてとんでもなく悔しくなることもあると思います。

逆に何をするにも熱中をしていないと
「まぁどうせ本気じゃなかったし」と
自ら感情の高低を押さえて守りに入るのが
人間というものです。

どれだけ自らのこの感情の振り幅を獲得しにいけるのか、
その振れ幅こそが、人間を魅力的にし、
にじみ出る色気をつくるのだと思います。

だからこそ、とにかくなんでも
「本気でやってみる」「心を揺らしてみる」ことを恐れないこと。

色気は、選ばれた一部の人の特権ではなく、
誰もが自分の生き方の中で育んでいけるものなのでしょうね。

私もいち早くクール&ダンディになれるように頑張ります!笑


人事コンサルタント
金森秀晃

 

 

こんにちは!
管理部の佐々木です。
本日は私がブログをジャックします。

暦の上では秋真っ只中。過ごしやすい日が増えてきましたね。
秋と言えば食欲の秋、スポーツの秋など様々ありますが、みなさまはどのような秋をお過ごしでしょうか。

先日、妹の家に遊びに行った時のことです。
中学生になる甥っ子が「このまえ新人戦が終わって、3位だったんだよ。県大会に出るんだー」と弾んだ声で話してくれました。
9月の下旬に、新人戦の地区大会が終わったそうで、結果は3位で県大会に出場が決まったのだそうです。
私が「未経験の子達だけでしょ?県大会出場ってすごいねー!」と返すと甥っ子は
「そうなんだけど、自分は試合に出ただけだからね」と少し落ち着いた感じで答えました。

”試合に出る人が主役だと思いそうな気もするけどな・・・”と不思議に思ってよくよく話を聞いてみました。
甥っ子いわく
・試合までの日々の練習相手や練習試合の引率は顧問の先生がいろいろとやってくれていた
・持っていく弁当の準備や運動着の洗濯はお母さんがやってくれた
という感じで、いろんな人がいろんなことをやってくれてた土台があって、自分は試合に出られたということを話していました。

思いもよらない返答に自分が中学生時代の時を思い返して
内心”お、大人じゃないか・・・!(゚Д゚)ノ”とザワついていました笑

このやり取りの中で、金森社長から折に触れて言われる”結果に対して、自分もリソースのひとつ”ということはこういう事なんだなぁと
甥っ子から気付かされたように思います。
私達はつい欲しい結果があると”自分が自分が”と自分がやることで手一杯になってしまいやすいように思います。
(欲しいからこそなので、ごく自然な事だと思います)

甥っ子の言動から欲しいからこそ、自分もそれを取り巻く環境もフラットに見るということが結果を出しやすくなる近道になるかも・・・と思い
”自分も素材のひとつ”ということについてちょっと考えてみました。

もっとありそうですが、例えば
・結果を作るのに、いろんな人が様々な役を担っている
・役割は優劣がない
・その中で自分の役はこれだ、と認識して最善を尽くす
ということが結果を構成する要素なのかもしれないと思いました。

仕事においてもすぐに実を結ばずとも焦らず、構成する要素を丁寧に分解して気付いていくことが
他の役で自分にもできることが無いかを探したり、自分の役でまだやってない事を発見することに繋がり”結果への協同力”が高められそうですね(^^)
日々精進!

 

「若い先生には残業させられないから、早く帰してます」

「休みとれないなんてことになったら派遣止まっちゃうんで
 彼らに休みとらせて僕らはずっと出勤状態です」

「あとで残業代請求されたら院長に怒られるので、
 とにかく素早く帰宅させてます」

これは医師不足のエリアの医療機関で
年配~中堅の先生方から聞かれる悲鳴の数々です。

これはもう構造面で破綻していると言わざるを得ませんので
そのあたりの変革が急務なのは言わずもがな、なのですが…
これについて語りだすと長くなってしまいますので、
今日はこの状況から浮かび上がってくるもう一つの課題について共有してみたいと思います。

それは…

かつてのように「経験年数で給与を決める」危うさ

です。

パワハラがよいという意味ではなく
ある程度の強制力をもって育ってきた世代であれば
経験年数で評価してもある程度は大丈夫だったかもしれませんが、
今後は主体的に力をつけた先生とそうでない先生とで差がすごすぎて
経験年数ではかることなどできないという見解が主流になっていくでしょう。
(今も現場のみなさんからしたら実際はそうだと思いますけどね…)

例えばですが、
家に帰って毎日欠かさず手技の練習をこなす医師と
頑なに勤務時間の中でしかやらないのでなかなか成長しない医師で
5年後、10年後にどのような差があるかは明白です。

そのためにもぜひ、
それぞれがどういう役割を果たせる先生なのか、
どういう技術をお持ちの先生なのか、
それらを測れる指標をもって経営をなさる準備を
進められることをおすすめします。

時代遅れの評価をしていると
よい先生がどんどん流出してしまいますからね…

もちろん技術の評価は科が違うと難しいところはあると思いますが
役割や成果に関しては先生方との合意形成のもとで
客観的な評価を行っていけるでしょう。

ある50代の先生はこんなことをおっしゃっていました。

「身を滅ぼすまで働けとはもちろん言わないし、
家庭もプライベートも大事にする時間があってもいいと思う。
ただ、本音で言えば業務時間後に自己研鑽もしたくないなら、
命扱う資格も、高い給料もらう資格ないから
なんか別の仕事でもやってろよって思います。」

おそらくこれが多くの先生方の心の声なのではないでしょうか。
(もちろんこれは残業代を請求せず無限に働けとかそういう話ではありませんよ)

価値観は色々でよいと思いますが、
とにもかくにも、プロ意識の高い先生方ばかりが割りを食うような状態は
一刻も早くなくしていきたいところですね。

でも実際どうしていいかわからないという医療機関も多いのではないかと思いますので、
ぜひ一度お気軽にご相談ください。

 

 

 

人事コンサルタント
金森秀晃