ZACグループ代表取締役社長・金森秀晃オフィシャルブログ -5ページ目

ZACグループ代表取締役社長・金森秀晃オフィシャルブログ

株式会社ZAC社長 金森秀晃のブログ。
人事制度構築、教育・研修サービスとその現場から得た気付きについて綴っています。
企業研修・コンサルティング・スクールのことから、大好きなおやつの事まで幅広いブログです。

 

先日、YouTubeにて
「話を聞いているのに信頼されない上司」ということで
お話させていただきました。

 


この動画の中の冒頭でお話させていただいた、
部下のお話を聞いた後
「頑張ります」
「わかりました!」
となったのに、大丈夫かなと思ってしばらくすると
「すみません、辞めます」
となってしまうというお話…

研修先の管理者の方々から口々に
「いや、これすごいあるんですよ」
「いや、あんときいってくれよ、
俺ちゃんと聞いたじゃんって思ってました」
という熱いリアクション(笑)をいただきました。

でも同時に
「実際、たぶん僕は課題解決名札つけてましたね(笑)
解決する気満々で原因を追究してしまってたと思います」
ともおっしゃっていました。
(客観的に捉えられる方々で本当に素晴らしいです)

確かに「言ってくれたら解決してあげられる」というのは
上司として頼もしいですし、
いざというとき(緊急事態やあまりにも時間がないとき)は
その解決力を発揮することもあろうかと思います。

ですが、動画でもお話している通り最も重要なのは
「課題を一緒に共有する人間ですよ」の名札です。

なぜか?
原因追及される恐れを感じさせてしまうのと、
仮に責めずにその問題を一側面で解決できたとしても
部下の解釈や見ている世界が変わるわけではないので、
同じ問題に直面した時に
「答えがないからできない」
「自分は上司と違って有能じゃないからダメな人間なんだ」
「自分は知識がないからダメだ」
となってしまい、結果的に徐々にエネルギーと自己肯定感を
奪っていくことになりかねないからです。

これは善意で人の可能性を奪っていくことにもなりかねないので注意が必要です。

ただ、ここで質問がでました。

「ダメなのはわかるし、聞き方も変えたんですけど
もう警戒されてるから、課題を共有しようと思っても、
本音を話してくれないんですよね。
もうそうなっちゃったら難しいですかね?」

という質問です。

答えとしては
「関係性を変える余地は多分にある」
ということです。

そのためのポイントを一つあげるとするならば、
「1回のアプローチでなんとかしないこと」です。

ずっと蓄積されてきた関係性を
一発できれいさっぱりリセットできるわけがありません。

1回でなんとかしようとせず、0.1を10回積み重ねてやっと正数の1にする。
それでもダメなら0.01を100回積み重ねて正数の1にする。

それでようやく相手が認識するレベルに至るのです。
2~3回で諦めずに10手間1セットくらいの感覚で向き合ってみてくださいね。
そのプロセスそのものがマネジメントスキルのストックになっていきます。

具体的なヒアリングの方法などは動画の方でも解説していますので
ぜひご覧になってみてくださいね!


人事コンサルタント
金森秀晃

 

こんにちは。
ハンドリフレトレーナー・講師の三上絢愛です。
今日は金森 社長のブログをジャックいたします。

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

年が明けて、気持ちも新たにスタートを切るこの時期。
「今年こそ、もっと利用者さんと心を通わせたい!」
そんな目標を立てた方も多いのではないでしょうか?

以前ハンドリフレの生徒さんで訪問看護をなさっている方から
こんなお話がございました。

「沈黙が続くと、何か間違ったかなって不安になります。
 伝えたいことがあるのに、うまく言葉にできなくて…」

現場の皆さんはそんな風に感じたこと、ありませんか?

実際に、当協会のハンドリフレ講座を受講している訪問看護師さんたちからも、

- 限られた時間の中でも、心が通うケアがしたい
- もっと丁寧にケアしたいのに、タスクに追われてしまう…
- 時間に追われて、じっくり向き合う余裕がない…
- 訪問すると、利用者さんが不機嫌で話が進まない  
- ご家族とコミュニケーションが取れず、納得してもらえない  
- こちらの提案が受け入れられず、ケアが滞る  
- 感情のケアに時間を取られて、訪問が押してしまう  

という声が多く届いています。

医療介護のプロだからこそ
限られた時間の中でベストを尽くしたいと思っている方は多いと思います。

多くの訪問看護師さんが抱える悩みですが、
実は、こうした悩みの多くは、“コミュニケーションの土台”となる技術を身につけることで、
現場のストレスをぐっと減らすことができます。


ではコミュニケーションがの土台となるものはどういうことかといいますと
それは「カウンセリング技術」です。

カウンセリングと聞くととても難しく感じてしまい
学ぶのは無理と思われるかもしれませんが
一つずつ取り入れることで
利用者様もご家族も次第に心を開きやすくなります。

カウンセリングのスキルは奥が深いですが、
実は「質問の仕方」を少し変えるだけでも、相手の反応は大きく変わります。

ちょっと想像してみてください。

例えばこんな質問、されたらどう感じますか?
「どうしたいんですか?」
「なんでそう思ったんですか?」
「それって必要なんですか?」

これらの質問は、相手の考えを聞いているようで、
実は“答えを求められている”ようなプレッシャーを与えてしまうことがあります。
ときには「責められている」と感じさせてしまうことも。(;'∀')

一方で、こんな質問ならどうでしょう?
「今、一番困っていることは何ですか?」
「そう思ったきっかけって、何かあったんですか?」
「それがあると、どんなふうに安心できますか?」

どうでしょう?
どちらの質問のほうが、安心して話せそうですか?

どちらも「相手を理解したい」という気持ちは同じですが、
ほんの少しの言葉の違いで、相手に与える印象は大きく変わりますよね。

つまり、「気持ちに寄り添う質問」とは、
相手の感情や状況に共感しながら、安心して話せる空気をつくる問いかけということです。  
一方的に答えを求めるのではなく、「あなたの気持ちを大切にしていますよ」
という姿勢が伝わることで、相手の心が少しずつ開いていきます。

実際、以前ご相談いただいた訪問看護師の生徒さんも、
カウンセリングの学びを取り入れ、質問の仕方を変えたことで、
ご家族からの相談が増え、本来の看護業務もスムーズに進むようになり
コミュニケーションストレスが軽減したそうです。

先日も「もっとカウンセリングを学んで利用者さんとご家族を安心させてあげたいんです!」
と嬉しそうにお話をなさってました。


実際カウンセリング技術は、訪問看護の“負担”を
“やりがい”に変える力があるかもしれませんね。

医療技術を磨くのと同じくらい、  
「聴く力」「寄り添う力」を身につけることで、  
利用者さんとの関係は驚くほどスムーズになります。

そして何より、  
あなた自身の心が軽くなり、訪問が楽しみになります。

訪問看護の皆様からの声を受け、
「信念をもって取り組んでいる方の思いを叶えたい。そんな場をつくりたい」
という協会代表・金森の強い想いから、
今回【2月8日】に特別講座を開催する運びとなりました。

延べ3万人以上の手と心に向き合ってきた金森のハンドリフレ手技と、
訪問の現場でもすぐに活かせるカウンセリング技術を、一度に学べる貴重な機会です。
“手”を通して、利用者さんの心にそっと寄り添う。
そんなケアを、あなたの訪問看護に取り入れてみませんか?

詳細はこちら↓↓

開催日:2月8日(日)10時~12時30分
テーマ:カウンセリング×ハンドリフレ~心をつなぐハンドリフレの可能性~
    大切な人と関わりの質を深める実践講座

皆様が笑顔で1年過ごせますように。

ハンドリフレトレーナー
接遇マナー講師・トップスマイルコーディーネーター 
三上絢愛

 

こんにちは!
サロン事業部の定道です。
本日は私がブログをジャックします。

一生懸命取り組んでいるのに、手応えがない…
解決策やノウハウばかり探して、やり方を変え続けてしまう…
何が良くて、何が悪かったのか分からないまま時間だけが過ぎる…

このような方、部下や同僚にいらっしゃいますか?

まさに過去の私がそうだったのですが、
今回はそれを打開するためのきっかけになったエピソードについてご紹介します。

セラピストとして施術を始めたばかりの頃、
私は「教わった通りにやれば結果は出る」と思っていました。

そのため、テキストを何度も見返し、身体の使い方や手順を意識しながら、
いわゆる「正しい施術」をしようと必死でした。

しかし、お客様の反応はいまいち…。

「自分の技術不足だな」と思い、
もっと良いやり方があるはずと、方法ばかりを探していたのです。

そんな時に、代表の金森に声をかけてもらいました。

「お客様の反応や身体の反応を確認するような効果測定はできている?」

その言葉を聞いたとき、恥ずかしながら
「言われてみれば効果測定ってよくわかっていないかも」と思いました。

そこで効果測定を
“自分の手技が相手や身体に伝わっているかを丁寧に確認できているか”という意味だと思い
改めて自分の施術を振り返ってみることにしました。
すると私は施術“後”に結果を気にしていただけで、
施術“途中”で相手の身体を見ていなかったことに気づきました。

それからは、
・指圧を入れる前に、筋肉の硬さや左右差を確かめる
・圧を入れている最中も、呼吸の変化や身体の微細な動きを観察する
・可動域や立ち上がった時の感覚を一緒に確認する
などを実施しました。

すると、お客様の反応の見え方が変わっている自分に気付きました。
以前の私はお客様の反応が一つ一つの手技の「良かった・悪かった」を判断するものとしか見えていなかったのが
効果測定をすることによって、次にどうアプローチするかを考えるための情報として見えるようになったのです。

実際お客様からも、
「今日の指圧、すごく効いたね」
「さっきより腰が軽い」
というお声をいただくことが増えていきました。

このような効果を測定するという視点があるからこそ、
同じ技術でも施術効果は変わり、
Fee'zの技術は20年以上続いてきたのだと思います。

今回の経験を通して、
効果測定とは、結果を評価するためではなく、
次にどう動くかを考えるための情報を集めることだと気づきました。

今後も、目の前の結果だけにとらわれず、
人や状況が変わっても通用する判断軸として効果測定を持ち、
その積み重ねを通して、より良い選択を重ねていきたいと思います。

ちなみに、今回の気づきにつながった
効果測定の考え方の一部を、
代表・金森から直接学べるセミナーがあります。
ぜひ、興味がある方は下記リンクをチェックしてみてください!

▼“代表金森登壇”指圧セミナー▼

サロン事業部
定道 勇斗

 

先日ついに舞台「ハリーポッターと呪いの子」を観てまいりました!

赤坂の街はびっくりするほどハリーポッタータウン(笑)
ついついたくさん写真を撮ってしまいました。

書籍ではすでに読んでいたのですが、
やはり生の熱気は全く違いますね…!

笑いあり、涙ありで
舞台演出もすごくて目が離せませんでした。

一言でいえばまさに
「自分の弱さや過ちと向き合う勇気」をもらえる超大作!
間違いも傷も失敗もすべて愛しい人生だと思わせていただける物語です。

中でも一番しびれたのは、やはり
敬愛するアルバス・ダンブルドア元校長のお言葉。

はっきりしたセリフは覚えていないのですが、
ハリーに対して語りかけた
「困難は避けられないのだから、
その立ち向かい方を教えるのが親の役目だ」
というようなお言葉です。

親ともなるとつい愛する子供の困難や危険を退けてやりたいと思ってしまいますが、
一生避け続けるわけにはいきません。

それに向き合うことを教えよというのは、まさに子育てのみならず、部下育成にも通ずる金言。

しかし、そんな最高のアドバイスにも関わらず
色々捉え方を間違えたハリーはその後、スーパーモンペに大変身!
(息子を監視下におき、校長に管理を求めて、従わなければ魔法省として圧力かけますという、ドラコのパパ、
ルシウス・マルフォイよりもやばいモンペっぷりでした。笑)

小説版を読んでいるとモンペハリーもさもありなんなのですが、
映画だけの方はもしかしたら驚かれるかもしれませんね。

ここまで人間味溢れまくる主人公も珍しく、

勇敢で仲間思いで偉大な魔法使いでありながら、人間的に未熟なところもある不器用な男

その不完全さと、常に間違えながら学び成長していくところが
ハリーポッターの最高におもしろいところだと改めて思いました。


すでにかなりのロングラン公演ですが
来年の年末がついに千秋楽ということで
もう一度別の席から、別の役者さんでも見てみたいなと
思ってしまうくらい素敵な時間でした。
そして、ロン・ウィーズリーが最高にロン・ウィーズリーでした。

まだみていないという方はぜひご覧になってみてください!
(炎のゴブレットを読んだり観ておくとより楽しめると思います。)


人事コンサルタント
金森秀晃

 

こんにちは、管理部の佐々木です。
本日は私がブログをジャックします。
突然ですが、誰かから相談を受けた時に丁寧に話を聞くというのって大事だとわかっているけど難しいな・・・と感じたことはありませんか?

私も難しいなと感じることがよくあり、特に家族に対してだと気が緩むのか早く解決しなきゃと急いでしまうこともありすぐにあれしたら?これしたら?とアドバイザーになってしまいます。
ただ、アドバイスしなくとも解決策は導けるのだと学ばされたことがありました。

昨年の冬ごろに妹から「お歳暮のお返しって何をもらったらうれしい?」と急に連絡が来ました。
よくよく話を聞いてみると、お歳暮をいただいたものの、お返しはいらないと固辞されているので返さずにいたそうです。
だけどこうも毎年いただくと申し訳ないのでなにかお返しをしようと思っているのだそう。
妹リサーチによると、お歳暮の定番はビールやハム(日持ちがするとか高級なイメージ)らしいのですが本人的にはどうもしっくり来ていないようで、それで私に聞いてみることにしたのだとか。

ムクムクと湧いてくるアドバイス魂を感じながらも笑
一番しっくり来てないのはどんな所か聞いてみると「お返しが自分の贖罪の気持ちが納まらなくてやろうとしてる感じだったり、なんか義務っぽくなってる感じがするんだよね。」とのこと。
ひとしきり話を聞いてから妹に「想像がつかないかもしれないけど、お歳暮をいただいた人って年始はどう過ごすんだろうね?」と質問しました。
妹は”うーん”と考えて、ちょっとしてから「そうか、あげた後のことを全然考えてないんだね」と本人なりに何かに気付いた様子でした。

その場でいろいろと検索し始めて
・年末は向こうの親戚たちで集まるかもしれない
・どうやらコーヒーが好きらしい
ということで、みんなでお茶を飲むときに話のネタにでもなったらいいなと思ってと、少し変わったコーヒーギフトを選んでいました。

選んだ後、妹は清々しい表情で「お返しをしなきゃと思うばかりで相手が受け取った後の事とかを考えるに至ってなくて自分がスッキリするために選ぼうとしてたからしっくりこなかったんだと思う。自分側からばかりじゃなくて、相手側を想像するだけでだいぶラクに、しかも短時間で済むことだったんだね。他の事で行き詰った時も同じことが言えるかもしれないね。」と話してくれました。

この妹の話から、あれにしたら?これにしたら?といろいろとすぐにアドバイスして答えを渡すよりも相手の頭に絵図を描かせて、それを共有することが大事な事のように思います。
・何に対してどう捉えているのかを聞く
・捉えていることを本人が客観視できるように時間や場所を変えて質問する
このふたつを気を付けてみるだけでも、悩んでいた本人が自分で解決策を出せるようになることを改めて実感しました。

カウンセリングというと、深刻な悩み事がある人が受けるものというイメージがあるかもしれませんが身近な人にも汎用が聞く、コミュニケーション技術のひとつとしても活用できると思います。
もし子供やパートナーなど身近な人からの相談事に、もっとうまく対応出来たらなぁというのがあれば体形的に学んでみると良いかもしれません。
毎月第3日曜の10時~

よかったらぜひ覗いてみてください(^^)/

 

先日、以下の動画をアップしました。

病院のDX化はなぜ進みにくいか?!組織の”実行力”を高める3つのポイント

 

 

 


この動画の中で、ミーティングで決定したことについてリスクが提言された際、
「じゃあやめておこうか」とミーティングのファシリテーターが
ハシゴを外してしまうのは避けましょうというお話をさせていただきましたが、
みなさんはどう思われますか?

それについて
「では一体どうしたらいいのか?!そのリスクを無視するのか!?」
「それを言ってくれた人の気持ちを無視するのか?」
という意見をいただく機会がありましたので、
今日はミーティング後に意見が出た際の対応について 
補足していきたいと思います。

まず1つ目。
ミーティング後に意見が出た場合、
意見を伝えてくれることに感謝しつつ、
「この意見はミーティング中にいうべきだった」
ということは改めて伝える必要があります。
そうでないとずっとこのパターンが続いてしまうからです。
(ただ実際は相手に求めつつも、ファシリテーターである自分が
意見を拾い切る場を作れていなかったことの修正をする必要がありますね)

これが続くと、ミーティングの意味がなくなってきますし、
合意形成が反故にされるという虚しさをメンバー全員に植え付けていくことになりますので、
非常に重要なところです。

次にその意見が
a)クリティカルなリスクがありミーティングで決まった策の実行を停止するに値するものの場合
b)不納得や理解が得られないなどの「お気持ち」リスクにとどまる場合
どちらかによって、対応が変わります。

まずaの場合。
可能な限りすぐにミーティングを再招集し、リスクを伝えて議論し直して
改めて結論を出し直す、というのがセオリーです。
ふわっと「やっぱりやめよう」だけはやめましょう。
内容が正しくてもプロセスが明らかに間違っているということになってしまいます。

次にbの場合。
修正を前提として不納得でもミーティング通りにやりきること!
これに尽きます。
「だから言ったじゃないですか」と言われることを恐れて
やめておこうの選択をとってしまう方もいるのですが
それをやってしまうとミーティングの意味がないことになりますし
全体の士気がこれでもかと下がっていきます。

実際「だから言ったじゃないですか」というのも反則で
その方がミーティングの場で言わなかったのだから、
「だから言ったじゃないですか」は通用しないということを示すことも重要です。
(何度もいいますが、これをわかったうえでも
クリティカルな問題と感じることならばどんどんいってもらうべきです)

本当にクリティカルな問題であれば改めて決め直す、
そこまででもなければ修正を前提に全力でやりきってみる。

これができるかどうかで、組織の強さに雲泥の差が出ます。
逆にいうとこれがないとどんなにファシリテーションスキルを学んでも、
組織づくりを学んでも組織は全く変わらないということになってしまいますので、
ぜひ覚悟を決めて取り組んでいただきたいテーマの一つです。。

そうはいってもなかなか難しいという方も多いと思いますので、
そういうときにはぜひ弊社に限らず外部の力も頼ってみてください。

今後も動画や記事だけでもためになるという情報を届けていきたいと思っておりますので、
こういうことで困っているということがありましたら
ぜひお気軽にコメントなどに書いていただけると励みになります!

皆様からのリクエストお待ちしております。

人事コンサルタント
金森秀晃

 

こんにちは。
管理部の佐々木です。
本日は私が社長のブログをジャックします!

私はライフワーク的に学生の就活相談をしているのですが
12月ごろから「これから就活始めます」という学生がチラホラと面談に申込を始めてきました。
だんだんと就活も本番に近づいてきたのだなと感じます。
こちらが相談にのる側ではありますが、実施前と実施後の学生の変化率にはこちらが刺激をいただく事も少なくありません。

先日、ある学生のエントリーシート(ES)の添削をしていた時のことです。
(学生が特定されないように、詳細は少し変えて書いています)
ESに目を通す前に何気なく「Aさんが自分の強みだと思うのはどんなところなの?」と聞いてみました。
Aさんは「目標に向って邁進するところだと思ってます。でもそれでいいのか確信が持てないし、そのまま伝えて企業側にウケるかはわからないんですけど・・・」と答えてくれました。

私は内心”目標に邁進できるのは、企業側からすれば歓迎したいところだけど・・・”と思いながらもESに目を通しました。
エピソード3パターン分のESを一通り読み終わってから「さっきAさんの言っていた通り、どんな時も目標にまっすぐ挑んできたのが伝わるね」と声をかけると
Aさんは「よかったです」と何ともいえない安堵の表情を浮かべていました。

なぜそれが伝わったのかを学生Aさんと一緒に考えてみたところ
”現時点での自分の軸を持っていた(それが本当なのか自分でもわからないし、変わるかもしれないけど)”というのが最も影響したのではないかという結論に至りました。

Aさん曰く「意図的にできたわけじゃないんですけど、どんな時も目標に近づきたいという思いがあったから、そこが一貫していたのが良かったのかもしれません。これにチームで挑むとか次の人もできるようにとか、そういった価値観が紐づけられていったような気がします。」と話してくれました。

Aさんの話から、大事なことは自分でも確証なんてないけど”そういうこと”にしてまずは動いてみる、ということだと言えると思います。
逆に確証が持ててからでは遅い、ということも同時に言えそうですね。

またその時の自分の価値観に合う・合わないで行動を変えずに”何のために、どこに向かいたい”を軸として入ってみたことが、功を奏したのかもしれません。
価値観は自分の好き嫌いと捉えられがちですが実はそうではなく、徐々に育まれるもののように思います。

そうは言っても”自分はまだそんな崇高な所を考える域に行ってないよ・・・”という方もいるかもしれません。
だからこそまずは”何のために、どこに向かいたい”を一旦定めて行動することで、自分というものが分かってくるような気がします。

就活は内定獲得がもちろん大事だと思います。
それだけではなく過程の中で確証が持てないことにトライして、変容していく自分や周りをぜひ感じられる
一生に一度の時間を今年も微力ながら応援できればと思います。

私も負けじと日々精進!です。

 

先日公開した

【必見】病院の未収金問題の実態と絶対に取るべき対策

という動画…

 

 

 


結構反響がありましてクライアントからも
「うちも困っているので、未収金回収担当者と話をしてもらえないか」
などのご要望をいただく機会が増えました。

本当に現場の皆さんは大変な思いをされているのだなぁ…と
心が痛みますね…

動画でもお話していますが、私は最初この問題を聞いた時、
本当にお金がなくて払いきれず…という方が多いということなのかと思っていたのですが、実態はそうではありませんでした。

・そもそも保険証が偽造で請求ができなかった
・「公立=税金でやってるから、踏み倒してもなんとかなる。ゴネれば融通がきく」という発想の人がいる
・払えないといって踏み倒して海外逃亡された
・治ってないから払わないと主張してくる

こうしたとんでもない現象が病院では日々起こっているそうで…

病院としてこれらを放置してはいけない理由は動画でもお話していますが、
ここでは少し踏み込んで、解決策についてお話してみたいと思います。

まず大前提として、未収金回収担当者が決まっていたとしても
その方だけに責任と手段を丸投げするというのは論外です。

大変ストレスのかかる仕事ですし、
場合によっては怖い思いをする可能性のある仕事ではありますから、
具体的な流れについてきちんと病院としての対応を決めておく必要があります。

その上での対策ですが、
1つ目の関門は、医師の応召義務について。
これをどう捉えればよいかをきちんと共有しておくことも重要です。
当たり前のようですが、なんとなく「断れないはずだ!」なんて脅されると
怯んでしまうこともあると思います。

最初から払う意思がない悪質な方が来院された場合に関しては、
診療を拒んでも応召義務違反に問われることはありませんので
その点を明確に共有しておきましょう。

次に、きちんと取りうる対策の全体像とフローチャートをきちんと固めること。
もちろん例外もでてくると思いますが、まずは想定しうる範囲において
完璧に決めておく事が重要になります。

未収金発生

理由を確認し、支払い可能な期日を確認する

翌日:誓約書を書いてもらう
それ以降:1ヶ月以内に全額支払っていただく or 一部入金+支払い予定を調整(~万以内であればその場で決める)

などのように、こういう場合はこうするというのを
時系列でできるだけ細かくシミュレーションし、
関わる人全員で共有しておくだけでも安心感が違います。
フローチャートそのものの重要性もですが、
これを責任者や顧問弁護士も含めて議論するだけでも効果があります。
(私たちがコンサルで入る際はここのファシリテーションを重視しています)

そして最後に、
電話での交渉トークスクリプトまで用意しておくこと。
フローチャートは作ってあるところも多いのではと思いますが、
こういう場合はこのように質問をするとか、
相手がこういう反応をしてきたら、これだけ伝えてまず記録しておく、
相手がこういう反応だったら、このように話して3回までは支払いを待つ、
などのように細かく決めておくと、
実務担当者が負荷を感じにくくなりますし、属人化しにくくなります。

動画とあわせて、払う気のないとんでも患者対策の参考になれば幸いです!


人事コンサルタント
金森秀晃

 

最近、
「AIに悩みを相談した」
「AIが返してくれた言葉に救われた」
という話をよく聞きます。

まるで、いつでも開いているオンラインのカウンセリングルームのようで、
そういう存在が生まれたことをすごいよい時代になったなーと思います。

一方で、確かに一瞬スッキリはするのですが、
そこに「依存」するようになると、かなり危険だな(より悩みを大きくする)と感じることはあります。

というのも、AIは学習しますから、
みなさんが共感的なリアクションを求めると
すぐにそういう対応をするようになるのです。

本来見直した方が良い解釈や自分自身の誤解・勘違いがあっても
そのモードになったAIは言ってくれることもありません。
ともするとその改善したほうが良い部分を助長するような助言をしてくることもあります。
なので判断を委ねるようになると怖いですよ。

また、AIがどんどん解決策の仮説を出してくれてしまうものですから、
自分を内省する機会が得られにくくなる可能性もあります。
こうなってくると、いよいよ危なくなってきます。

そこで!
今日は、AIを安全に相談役として使うときのポイントを
3点だけご紹介しておきたいと思います。

① 共感と賛同だけを求め続けない

気持ちを落ち着かせたいときはこれも一つなのですが、
少し落ち着いてきたら、
「その時上司はどういう気持だったのかな?」
「このことをすごく前向きに捉えるとしたら?」
「相手にはどういう事情があったと思う?」
「私が間違えているとしたらどういうところだと思う?」
「完全に相手目線でいうとどういう事が考えられる?」
など、相手の視点を聞いてみたり、視点を補完してみるとよいでしょう。
これでかなり気づくことがあります。

②AIに「答え」ではなく「質問」を生成してもらう。

例えば「私の状況を整理するための質問を10個作って」などと頼むと、
良い質問をすぐに考えてくれるので、
それをもとに自分の思考や感情、行動を整理したりすると本質的な問題解決の手助けになります。

③専門家とAIは使い分ける

そもそもですがAIと専門家は代替関係ではなく、「補完関係」です。
役割も能力も違うので明確に使い分けた方が良いでしょう。
(なので本格的に気持ちが落ちてしまっていたりしたらまず専門家に頼ったほうがよろしいかと思います。
AIはその上でカウンセラーや先生と相談してツールとして活用しましょう)

AIは知識の集合体からあなたの質問にわかりやすく最大公約数で回答してくれますが、
別にあなた自身を見ているわけではありません。あなたの将来を考えているわけでもありません。
つまり、「点」のあなたしか捉えていないと考えるのが妥当でしょう。
(今後、あなたにあったオーダーメイドAIが開発されることもあると思いますが、
現状まだそこまでには至っていないと思います。)

一方であなたの過去、現在置かれている環境、抱えている問題、未来を捉え、
行動・思考・感情を把握し、未来のためにあなたに必要な介入をしていくのがカウンセラーです。

AIは知識と視点の提供を行い、専門家は気づきと変化の誘導を行う。

ここに明確な違いがあります。

そういう意味では、カウンセリングの基本を学んで、カウンセリングプロセスを身につけていると
AIも上手に活用していくことができるようになります。
手段としてAIを使うことができるようになるからです。

そうしたスキルを気軽に学べるオンラインスクールも用意しているので
気になる方はぜひ参加してみてくださいね!
 


人事コンサルタント
金森秀晃

 

昨今、病院の倒産も珍しくない世の中になってきました。
倒産までいかずとも、
「うちの病院は大丈夫でしょうか?」
というお声はよく聞こえてきます。

それもありまして、YouTubeにて
倒産する病院の兆候シリーズ動画をアップさせていただきました。

こちらでも簡単にまとめさせていただきますと…

5つの兆候
1. 情報共有の仕組みがない
2. 特定の医師に業務が一極集中
3. モチベーションマネジメントがない
4. 意思決定の仕組みがない
5. リスクマネジメントがない

です。

一つひとつ動画で解説しているのですが、
倒産した病院の中で5つ全部あてはまるところもあれば、
いくつかはあてはまるというようなところもあると思います。

どれが一番やばいかと言われると、正直どれもやばいのですが
じわじわ真綿で首を絞めるかのように厳しくなっていくのは1・3・4。
何かの拍子にがくっと落ちていくのが2・5です。

特に最近多いのは「2」の特定の医師に業務が一極集中パターン。
その先生がいるときはいいのですが、定年でお辞めになったり、
体調を崩されて引退されたり、さすがに嫌になって離脱したり…
となった後には誰かが頑張るどころか、
全員が仕事の押し付けあいになり衰退していく…
というのがよくあるパターンです。
これは本当にあっという間なので、うちやばいかもと思うところは
弊社関係なく、絶対に流さずに対策をとっていただきたいと思います。

また「3(モチベーションマネジメントがない)」も
最近になってピンチが表面化してきたところが多いでしょう。
詳しくは動画を見ていただければと思いますが、
頑張る人が報われない、言い出しっぺが損をする、
やってもやらなくても給料一緒…というような状況が続けば、
優秀な方から離脱していき、徐々に人材の質が悪くなっていきます。

どちらも改善の方法はひとえに目的に則した「仕組みづくり」。
一番簡単なのは人事制度を整えていくことです。

人事制度を整えていく過程で、「1」の情報共有の仕組みも改善され、
「4」の意思決定の仕組み、
「5」のリスクマネジメントのなさの課題なども浮き彫りになり、
改善されていくことが多いでしょう。
(結局、ここを直していかないと人事制度も機能しないからです)

人事評価をやったことがあるが全然うまくいかなかった、
やっても意味なかった…という方もいらっしゃるかと思いますが、
おそらくそれは目的や構造にやや問題があったということが多いと思います。

意味ないっしょ…と諦める前にぜひ一度弊社にお問い合わせください。

最も手っ取り早く倒産兆候を叩き潰す方法をお伝えできると思います。

 

人事コンサルタント
金森秀晃