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ZACグループ代表取締役社長・金森秀晃オフィシャルブログ

株式会社ZAC社長 金森秀晃のブログ。
人事制度構築、教育・研修サービスとその現場から得た気付きについて綴っています。
企業研修・コンサルティング・スクールのことから、大好きなおやつの事まで幅広いブログです。

 

ハリーポッターファンの皆様、大変お待たせしました(待ってない 笑)。


シリーズ第6作目、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』の中で描かれている、
ダンブルドアの”上司力”についてご紹介したいと思います。

物語の中では先生と生徒という関係性の中でのお話ですが
これは間違いなく上司と部下の関係性でも使える内容なので、
ぜひご紹介させてください!

まず、ハリー・ポッターと謎のプリンスの中では
主人公ハリーが校長のアルバス・ダンブルドアから1つミッションを託されています。
闇の帝王(ヴォルデモート)を倒す上で重要な情報を握る、
ホラス・スラグホーン先生からその情報(彼の中の記憶)を引き出すというミッションです。

その情報は、まだ事情はわからないものの
スラグホーン先生にとってはとても恥ずかしいこと、黒歴史のようなものであるため
スラグホーン先生自身がその情報(記憶)を誰にも言いたくないと思っている、というものでした。

ですから、どんなに彼のお気に入りの生徒であるハリーから聞かれても、
簡単には本当のことを吐露することはありませんでした。

ある時、あるときハリーはダンブルドアから
このミッションの進捗について尋ねられました。

その時ハリーは、授業やスポーツ、友人の身におきた事件対応などに追われて
そのミッションのことをすっかり忘れていたのです。

たった一度、授業後にスラグホーン先生にその記憶を尋ねて
「ダンブルドアの差し金か!」
と突っぱねられて以来、特に何もしていませんでした。

ダンブルドアはその話を聞いてどうしたか?

君はこのことに最善を尽くしたと思っているか?
少なからずある創意工夫の能力を余す所なく駆使したのか?
その記憶を探求のために最後の一滴まで知恵を絞りきったか?

を問いかけ、

あの記憶がどんなに大事なものか、私は君にはっきり伝えたと思う
それが最も肝心な記憶であることを伝えるのに最大限努力したつもりである

ということを伝え、ハリーを失望したような表情で見つめました。

ダンブルドアのこの表情を見たハリーは、
「他のことが気になっていた…」という話をしかけましたが、
最終的に「その記憶の重要性にもっと早く気がつくべきでした」と謝罪します。

ダンブルドアはこの時、
ハリーがそのミッションを達成できていなかったという
「結果」に対して失望しているのではありません。
そのミッションに取り組む姿勢を問題視しました。
しかもそれを「怒り」という形ではなく、
ハリーにとって一番こたえる「失望」という形で表現することで
ハリー自身に深い後悔と次こそ期待に応えて見せるという気概を生み出しました。

ファンタジー小説でこんなお手本のようなマネジメントを見せて頂けるなんて
思っても見なかったので、初めて読んだ時はとても感動したのを覚えています。

人間模様や細かな心理描写が魅力のハリー・ポッターですが
マネジメントや人材育成という観点からも大変勉強になる小説なので、
ぜひまだ読んだことがない方がいらっしゃれば
読み進めてドハマリしてください(笑)

人事コンサルタント
金森秀晃


「最近の子たちはメンタル弱すぎて(もしくはプライド高すぎて)
指摘しようにも、こちらもおっかなびっくりになってしまう」

「あたりまえのことを指摘してるんだけど
なんかパワハラみたいな扱いをされて、指摘するのが面倒くさくなってる」


管理者や指導的立場にある方から
このようなお悩みをよく伺います。

いくら若手といっても基本的にはお客様や一緒に働く仲間あってのプロですから
明らかな能力不足や態度に問題がある場合などは
言わなければならないこともある中で、
言えばパワハラ、言わなければ責任放棄のような雰囲気になってしまうところもあるので、
とても悩ましい問題ですよね。

さて、相手に入りやすい指摘の仕方というところでは
PNPフィードバックなどマイナスフィードバックの手法は多々あり
今まで色々とご紹介してきましたが、
今回はそもそものところでの構造から解決する方法をご提案したいと思います。


それは・・・

相手を変えようとするのではなく、
理想と現状のギャップを明確にしてあげる

へシフトするということです。


基本的に人は人からとやかく言われたくないわけですから(笑)
細かいことを指摘せずに、自分で気付かざるを得ない情報を与える方向にシフトさせるということです。

ここを目指してほしいということと、
本人としてもそこは目指したいと思わせること。
それに対して現状はこうだと上司が思う現在地点と本人の認識。
ここさえ合意形成をとることができれば
自然とそのギャップを埋めるためにどうするかという話になっていきます。

ちなみに弊社の人事評価制度は
使うだけで自然とそうなる構造になっているので
普段なかなか指導がうまくできないという方にとっては
非常に画期的なマネジメントツールになっています。

 
マイナスフィードバックについて悩んでいる方の参考になれば幸いです!


人事コンサルタント
金森秀晃


 

 

こんにちは!
サロン事業部の定道です。

日々何かに取り組もうとすると
壁にぶち当たって整理できなくなり、
混乱してしまうことはありませんか?

今日はそんな混乱した状態をクリアにできる方法に気づかされましたので、共有したいと思います!

今のお店で働き始めて1年がたった頃、
初めて後輩ができた時のことです。

なんでも任せてください!という勢いのある新人さんで、
すごく一生懸命やってくれているのですが、
確認を取らずに自分の発想で次々と進めてしまうので、
他のスタッフと認識に齟齬が生じてしまい、時にはお客様に混乱させてしまいかねないなんてこともありました…。

私は先輩として、彼の熱い想いと頑張りを無駄にしたくないと思い、
事前に目的を確認する場を作って話をしてみたのですが、
彼のリアクションを見て、中々届いていないような気がしたのです。

これまで多くのお客様と接してきて、
自分が当たり前だと思っていることをそのまま話すだけだから、
うまく伝えられるだろうと思っていた私にとって
こんなにも後輩育成が難しいのかと、自分の不器用さに嘆いていました(;´д`)

金森社長を含めたサロンスタッフの定期勉強会があったので、
個別で金森社長に思い切って現状を打ち明けてみました。
すると、金森社長は「いいじゃん。本当はどうにかしようとしているから、今混乱しているんだよ。何に挑戦しようとしているか丁寧に書き出してごらん。」と話してくださったのです。

その場で「後輩育成」について改めて書き出してみると、
曖昧にとらえていたものが、少しずつ明確になっていきました。

今までは、上司先輩から教えてもらったことをやることで精一杯で、
ただ自分が理解して、実践して、修正してを繰り返すことに集中さえしていればよかったのです。
しかし今度はそれを後輩にやらせて、後輩が実感し、自ら考える状態にまで持っていこうとする新たな挑戦をしていることに気づきました。

そうすると、同じようなことをするように思えて、実は未経験なんだから、
最初はうまくいかなくて当然。今までの自分が難しいかもと思い込んでいることに敢えて挑むべきだと思えたのです。

その後は、自分自身の話し方、話すタイミング、話す順番など様々な工夫を凝らすことで、
徐々に新人さんにも変化がみられるようになっていき、
今では「この目的で理解はあってますか?」「このあとMTGのお時間をいただいてもいいですか!」と自分から提案してくれるようにまでなりました。

今後も、より多くの人と関わり、役割が大きくなる一方で、その途中途中で感じる混乱も増えていくと思います。
そういうときこそ丁寧に自分が何に挑もうとしているのかを確かめながら、精進していきたいと思います。

サロン事業部
セラピスト
定道 勇斗

 

先日、

赤字病院を一気に黒字・優良病院へ!
働き方改革時代の医師マネジメントセミナー

というオンラインセミナーを開催したのですが、
アーカイブ配信も含めると150法人もの医療機関の方々にご視聴いただき、
大変ご好評をいただいたセミナーとなりました。

「その日中に院長にそのままみせて、ぜひZACさんにご相談させていただきたいとなりました!」
などのご連絡をくださる方も多く、このテーマに関する医療機関の高い関心が伺えます。

※もしアーカイブで見てみたいと言う方がいらっしゃいましたら
こちらからお申し込みください

 

 

さて、そのセミナーの中で、
働く医師と働かない医師で差をつけたいという場合に
「目標の上振れインセンティブをつける」というのは下策であるという話をしたのですが、
セミナー終了後、こんなお問い合わせをいただきました。

「目標の上振れにインセンティブをつけるのはよくないというお話だったのですが、
うちでは割とうまくいっている気がしています。
もちろん働かない先生はそのままというのもおっしゃるとおりなのですが、
先生の頑張りに報いるという意味ではやらないよりもマシかなと思っています。
でも実際これはやらないほうがよいのでしょうか?」

結論から言えば、

うまくいっているなら続けてもOKです!


セミナーの中では時間の兼ね合いもあって丁寧に説明ができなかったのですが、
実はある条件を満たせば「目標の上振れにインセンティブをつける」やり方が功を奏する場合があります。

それは…

元々給料のベースが低めであること

元々ベースが低めの場合は、働かなければ給料が増えないので
上振れインセンティブが功を奏する可能性があります。

また、元々のベースが低いのにそこで働いているということは
そこで働くことそのものに価値を感じて頂けている可能性が高く、
「なるべく働かずしてのんびりしよう」という発想が生まれにくいということなので、
上振れにインセンティブをつけて頑張りに応えるのは決して悪くないと思います。

こんな風に医師の人事制度に関しては、
多くの病院にあてはまる最大公約数的な最適解がある一方で
それが当てはまらないケースというのも多々存在します。
その病院を取り巻く環境があまりにも多様だからです。

そういう意味では、今いらっしゃる先生方のモチベーションの源泉、
前提となっている給与体系、病院を取り巻く医師の需給マーケットなどをしっかりと見極めて
人事制度をデザインしていくことが重要であると言えるでしょう。
大げさな話ではなく100病院があれば、100の正解があると思っていただいてよいと思います。

その正解の見出し方ですが、
こればかりは今までこうした制度を手掛けてきた数がものをいうということもあるので、
もちろん弊社でなくとも構わないのですが、
医師の人事制度に関してはコンセプト設計の部分だけでも外部の客観的な知見を入れて
設計なさったほうが安全だと考えております。
(間違えると経営的にダメージが大きい分野でもあるためです)

というわけで…!
もし医師のマネジメント施策や人事制度設計等を検討なさっている方がいれば、
ぜひ弊社の無料相談等もお気軽にご活用ください。
弊社を使う使わないはさておき、この時間だけでも
どういう方向性で制度づくりを進めたらよいかなどのヒントになれば幸いです。

 

 

 

みなさんは美容師を選ぶ時、どのような基準で選んでいますか?

先日生徒さんと「お気に入りの美容師さん」についての話をしていたときのこと。
その方の美容師を選ぶ理由がとても興味深かったので、
今日はその内容をシェアしたいと思います。

その方の美容師を選ぶ基準は…

気分を上げてくれる人!

なのだそうです。

技術的にうまい人はたくさんいるけど、
2ヶ月に1回、こんなにも自己肯定感をぶち上げてくれる美容師さんは
その人しかいないんだとか(笑)

どういうことかというと…

髪を切っている最中には「いやぁ頭の形やっぱ最高ですよねぇ」、
天パがコンプレックスだったのに「まるでパーマをかけたような仕上がりでいいですよねぇ」
「ここが重い気がして」と言ったら「お目が高い!頭の形的にたまりやすいところなんですよね」
「こういう色が良いな」と言えば「素敵だと思います。この色をたしてみるとより艶がでそうですがどうでしょう。」
こんな風に自己肯定感を爆上げしてくれるそうなのです。

確かに、髪を切りにいくたびに
こんなにも気持ちをあげてくれる美容師さんなんて素敵ですよね!

ちなみに、その美容師さんの一番好きなところを聞いてみたところ
褒めてくれるのももちろんなのですが、
素人の意見もきっちり受け止めて尊重してくれるところなのだそうです。

例えば…

「なるべく髪をすきたいけどすきすぎると
まとまりが悪くなると言われるんですが、
やはり量減らしすぎるとダメですかね?」

とダメ元で聞いてみると、

「確かにすきすぎるとまとまりづらくなるというのも一理あるんですが、
一度広がる余地がないくらい思い切って量を減らしてみますか?
それでもし広がってしまったら、ちょっと早めに切らないといけないかもしれないですが、
試してみる価値はあると思います。
それをもって今後のすき具合を決めていけたら快適かもしれません。」

という新しい答えが返ってきたそうです。

今までは
「プロが言うならそうなのかな…もっとすいてほしかったけど…
まぁでもとりあえずベストは尽くしてもらったしこれでいいか。」
という気持ちを残したまま終えていたものの、
この時ばかりは髪も気持ちも最高にすっきりして美容院をあとにしたそうです。

この話を聞いて、一上司やコンサルタント、セラピストとして物事を進める際の
「相手方の納得感」というものがいかに重要かということに改めて気付かされました。

自分の納得感で守りに入るのではなく、
相手の納得感をつくるために手間をかける

この姿勢こそ、プロフェッショナルとしてのあり方だなと感じました。

自己肯定感ぶち上げ美容師さんを見習って、
私もひと手間のかけ方を研究していきたいと思います!


人事コンサルタント
金森秀晃

 

こんにちは。
今日は私が院長ブログをジャックしようと思います。

 

「友人」「部下」「子供」へ伝えたいことがあるのに、うまく伝わらない。
ついイラっとしてしまった!なんて経験ありませんか?😑

 

それはサロンの新人Aさんと面談中の出来事です。
(自分も育成初心者)
ここ最近の悩みとか、取り組んでいる課題を聞く時間なのですが、この日はいつもとは違った面談になりました。

 

Aさんと、あるファミリー(お客様)についてどうやったら満足していただけるかと作戦会議をしていたときのことです。

 

話の中で、「○○さんは友達みたいに話せて楽しいから満足していただけていると思う」というようなことをAさんが話していました。
友人のような関係性が築けているのは素晴らしいことでもあるが、少し気を付けてもらいたいなぁと
「セラピストとお客様との関係は友達とは違うから気を付けないとね」
と伝えてみました。

 

Aさんはちょっと不満そうな反応で、
「楽しそうにして過ごせているならいいんじゃないですか」
「○○さんも友達みたいなお客さんいるから真似してみました」
と思っていることを話してくれました。

 

何度かやり取りをしていると、Aさんの表情がますます曇っていきました。
お客様のためにと自分なりに考えてやっていたことを指摘されていると感じたのかもしれません。
一方の私もどうして伝わらないのだろうかと、感情的になってしまうことがありました。
(今思えば店長としての正論をぶつけまくっていたのだと思います。)

 

せっかく頑張ってくれているのに、気付かせてあげられていない自分の不甲斐なさに、どうしたらいいものかと院長に相談してみました。

 

院長からは
「本当は2人とも同じ方向を目指してるはずだよ。改めてどうしていきたいのか道を示してあげてから、相手が伝えようとするメッセージに耳をちゃんと傾けてごらん。」とアドバイスをいただきました。

 

そこでハッとした私は、
「こちらが伝えたいことを一方的に伝えていたな。」
「Aさんも本心とは違うことを話してしまったんだろうな」
と考えさせられました。
Aさんとの会話時の取り組みで気付けたことがあります。

 

・目的を伝える
・共通の目標を明確にする

 

その後の定期面談では、対面に立たずにお互いの目線を「対相手」から「共通の目標」へと切り替えるだけで、Aさんへ伝えたいことも届くようになったのです。


そこからAさんとのコミュニケーションが増えたり、仕事以外でも相談してくれるようになったりして、今ではとても頼もしい存在になっています。

 

今回のケースでは、正論をストレートに伝えてしまっていたのですが、○○のために。
という視点を2人で持つことで伝えたいことも伝わるようになったし、
以前よりも相手が言わんとする目的を考えるようになりました。

 

少しの工夫(技術)をするだけで、苦しんでいたことを忘れるくらい道が開けたことを覚えています。

 

仕事では、小さなコミュニケーションエラーで相手へ違った印象を持ってしまうかもしれません。
でもちょっとした技術で、ガラッと変わる機会がたくさんあるのだと考えると
これからもどんどんチャレンジしたほうが良いなと思います。

 

ありがたいことに、自分が教育者としても挑戦させていただいているおかげで学びが増えていき、
成長する素材はいくらでも溢れているんだなと感じました。
次の世代を育てつつ、個人としてもお店としてもあらゆる成長を遂げながらFee'zのセラピストというブランドをみなさんにお届け出来るように精進してまいりたいと思います。

 

Fee'z セラピスト
牛山亮太

 

「会社の上司や同僚とカラオケに行って
”一曲歌えよ”と言われるのが地獄です。
飲み会もカラオケもお金もらえるなら行きますが
なんでお金払って周りを楽しませないといけないんでしょうか。
残業代も出ないのに行きたくありません。」

SNSの中で、新卒の方が書かれたと思われる
このような趣旨のポストを拝見しました。

「なるほど…!」と思いつつ、
ここはよりリアルな若者の感覚を聴いてみようと思い、
弊社のスクールに学びにいらしている若手社会人の方に
「こういうの見たんだけど、実際どうなの?」と聞いてみたところ、
衝撃の答えが返ってきました。

「いや、そういう子もいると思いますけど、
逆に僕は飲み会とカラオケのおかげで
仕事の方でめちゃくちゃいい思いしているので、
今は全然嫌ではないですよ!」

とのこと。

物静かで飲み会やカラオケなども得意でなさそうな子だったので、
意外だなぁと思っていると…

「僕はものすごい陰キャなので
人前で歌を歌うとかとんでもなさすぎると思っていた人なのですが
社会人ともなれば今後もこういうことってあるのかもしれないなと思いまして
これを機に克服してやろうと最初は思っていました。
それで、せっかくなら参加される方みんなで楽しめる曲の方がいいのかな…と
いわゆる懐メロを一人カラオケで練習してから挑んだんですよ。
そしたら、当然下手なんですけど”よく知ってんなぁ!”とすごく褒めていただいて
そこから仕事でもたくさんサポートいただけるようになったんですよね。」

という話をしてくれました。

この話をしてくれた方は
「最初から飲み会やカラオケが大好きなノリの人」
ということではありません。
ですから、よく言われるような
「そういうのができる人はいいよね」、
「そういうのが好きな人はいいよね」という話でもないのです。

不当に社外の交流の場で「依怙贔屓」を獲得したというわけではなく、
周りの人たちも楽しめるように知らない曲を知ろうとして、
一人カラオケで練習という準備をしてしっかりコストをかけて
自らチャンスを掴みに行ったというだけの話です。
とんでもなくフェアな話だと思います。

よく言われる
「そういう人の評価があがったり、
仕事がしやすくなるというならば、
もはや仕事なんだらお金をください」という発想の人は
そう思うのはもちろん自由ですし、否定はしませんが、
一生彼のようなチャンスを掴むことはできないでしょう。

チャンスはいつも確証のないことに挑み続ける人の前にしか現れないし
そういう人でないと掴むことができないからです。

私も元々そういうのが得意ではないので、
冒頭のコメントをしていた若者の気持ちがわからないわけではないのですが、
やはり、同じチームで働く以上は
自分の好き嫌い、得意不得意を超えて、
一緒に働く仲間にも楽しんでもらえるようにという配慮のある人間は
仕事でもプライベートでも大切にしたいと当然のことながら思います。

もし自分が20年後、青春自体によく聴いていた曲を若い子が歌ってくれたら
「よく知ってるなー!」と嬉しくなると思いますし、
これは「媚び」ではなく「優しさ」と「思いやり」ですよね。

というわけで!

飲み会もカラオケも興味ねぇ、行きたくねぇ、意味ねぇと思っている方、
今がチャンスです。
それらを本当に意味のあるものにするために一度でもいいので
本気で準備してチャレンジしてみてください。
(環境によっては本当に無意味になるかもしれませんが、
この環境では無意味だったと確認することにも意味があります。)

人間関係がいかに”意味のないもの””無駄”によって成り立ち、
豊かに彩られているのかということがわかると思います。

なお…
女の子だけお酌を強要される、
セクハラがある、
飲みの場で人格否定や罵倒される、
もしそんな最低な飲み会やカラオケだったら、
それは明らかにまともじゃないので
意味なんて探さずに一目散に逃げてくださいね!

それではみなさん、ご武運を!

人事コンサルタント
金森秀晃
 

 

こんにちは!
サロン事業部の定道です。
本日は私が金森社長のブログをジャックします!

先日来店されたお客様から、人の心に残る立ち振る舞いについて気づかされたことがありましたので、共有したいと思います!

1ヶ月前のことです。
その日はオンラインでご新規の方の予約が入っていたので、
いつもどおり問診票などの準備をしていました。

新規の方が来店後、問診票の記入を依頼すると、
「実は僕13年前に通わせていただいていたんです」と懐かしそうに教えてくださいました。
(じゅ、じゅうさんねん!!!と内心思いました(^^;))

10年以上も前の来店となると、顧客データを整理してしまっていることもあり
過去に来店されたことがあるということに気づけなかったのですが、
お久しぶりで身体も変化しているでしょうからということで改めて問診票を記入していただき、施術に入りました。

始まってすぐにお客様が
「あーそうだよ、この感じ、懐かしいね~。この施術が受けたかったんだよ」
「そういえば〇〇先生(当時担当していたスタッフ)はもういらっしゃらないんですねー、
実は阿蘇さん(元店長)の施術も受けたことあるんですよ。」と。

どうしてそこまで覚えていらっしゃるのか気になって当時のお話を伺ってみました。

そのお客様は当時医学部の学生だったそうで、勉強で根詰めすぎて頭痛がひどくなり悩んでいたときに、
看板を見つけてふらっと入ってみたのがきっかけだったそうです。
当時も今と同じように、頭だけでなく全身をしっかりと見てくれて、
毎回親身に自分の話を聞き、アドバイスをしてくれたことがうれしく、
学生ながらお金を工面して定期的に通っていたのだそうです。

無事医学部を卒業し他県の病院に配属が決まりFee'zには通えなくなったものの、
転勤するたびに整体やマッサージのお店を回ったそうです。
ただ、なかなか”これだ!”というお店には出会えなかったとのこと。

13年ぶりに東京に戻ることになり”ようやく行ける・・・!”ということで、
Fee’zを検索してすぐ予約したのだそうです。

お客様との会話から
今私たちが当たり前にやっている技術や、文化、その根底にある理念が、
10年以上も人の心に残るものを作りだしていると考えると、
まだまだ私は理解が及んでいないのではないかと気づかされました。

当時担当していた先輩方のお客様に対する姿勢から真摯に学び、
今後さらに10年、20年たっても、またここに戻ってきたい、
まさに”オアシス”と呼べるような空間になるように、今後とも精進してきたいと思います。

サロン事業部
セラピスト
定道 勇斗

 

先日、カメラ好きの方に、
「カメラにハマった理由」をきいたのですが
それが大変興味深かったのでシェアしたいと思います。

思えば現在のスマホは優秀すぎて、
スマホだけでも十分にきれいな写真が撮れるのに
なぜ人は何十万もかけてカメラを買うのか?と
一時期疑問に思ったことがあったのですが、
カメラの魅力を聞いて、ハマる気持ちがよくわかったような気がします。
(僕も足を踏み入れてしまったら、沼にハマってしまいそうです。笑)

その方いわく、カメラの魅力は…

正解のない表現の追求によるカタルシス

なのだそうです。

どういうことかというと、
カメラというものはどうやら
撮る対象物や明るさ、撮りたい質感などを踏まえて
どのレンズを使うか、
絞り値(F値:光を取り込む度合い)はどうするか、
シャッタースピードはどうするか、
ISO感度(光を感じる感度)はどうするか、
など、色々な設定が必要なのだそうです。
(もちろん今はある程度自動でそういうものを決めてくれる
オートモードもあるとのことなのでご安心を!)

すぐに答えが欲しい私たちとしては(笑)
「夜景を撮るならこのカメラ、このレンズを使って
この絞り値(F値)でシャッタースピードはこれ!
ISO感度はこれにすればOK!」とはっきりしたものがあれば嬉しいですが
使うカメラによっても、レンズによっても、
その日の光のコンディション等によっても違う、
それゆえ絶対的な答えがないのだそうです。

しかも屋外で撮っていたりすると、
光の角度や色、明るさも刻々と変化するので、
絶対的な答えは更に遠のいていき、
被写体が人や生き物、植物、自然だったりすると、
それはもうその一瞬しかありません。

その切り取った一瞬から空間軸と時間軸を
どのように想起させるのかなどを考えると
ものすごくスリリングでクリエイティブで癒やされるのだそうです。
(画角や質感などで表現したりするようです)

しかも一瞬を捉えるためにはその場で設定を決められる場数も
必要になるので、その一瞬を捉えるための勉強や練習も必要で
その探求の過程もとても楽しいとのこと。

私はこのカメラの魅力を聞いて、
なんだか仕事をしているときに同じような感覚があるなと思いました。

ビジネスの世界も絶対的な正解というものは存在せず、
基本など押さえるところは押さえながら、刻一刻と変わる市場や人と向き合い
知識とスキルを高めながら、仮説と検証を繰り返していきます。
その過程がたまらなく楽しく、自分のカタルシスにもなるのです。
(もちろん生みの苦しみもありますが…!)

アウトプットが異なるだけで、
実はカメラもビジネスもどちらも最高の自己表現手段、
カタルシスなのかもしれないなぁと思いました。

カメラ沼に足を踏み入れたらヤバそうなので、
まずは仕事に集中したいと思った金森でした(笑)


人事コンサルタント
金森秀晃

 

こんにちは。
管理部の佐々木です。
本日はわたしがブログをジャックします。

”この状況は奇跡でも起こらない限り変えるのは無理だよ・・・”このように思ったことはありませんか?
個人的には奇跡は偶然が重なって生じる事のような感覚がありました。
ですが最近、”もしかしたら奇跡って挑み方次第で作れるものもあるのかも”と思わされることがありました。

それはとあるテレビ番組を観ていた時のことです。机上の空論が成立するか否かを検証する、という趣旨の番組で
特に好きなのが、芸人がプロの料理人とテーマ食材を使ってアイデア料理対決をしたら勝てるのか?という空論を検証するというシリーズ企画です。

概要だけを聞くと、料理に関しては素人の芸人がプロに勝てるはずがないことは内容を観なくとも想像に難くないですよね。
実際、私が知る限り焼きそばやたこ焼きアレンジ対決などこれまで芸人チームは6連敗・・・

やはり日々しのぎを削っているプロに勝とうだなんて”机上の空論”なのかも・・・と思っていたのですが、
先日7度目の挑戦にして料理素人の芸人がプロの料理人に勝利したのです!!!

「おー!奇跡!!」と画面越しに思わず拍手をしてしまったのですが笑
これを奇跡の一言で片づけてしまうのは、戦った方々に失礼な気もしますし
経験が少ない、技術もないなど明らかに分が悪い状況で勝利をもぎ取ったプロセスは
なにかのヒントになりそうと思い、自分なりに考えてみることにしました!

ポイントを3つ挙げてみました。

①作戦名を決める
∟「今回の作戦は●●作戦や~!!」と毎回宣言していました。
相方と二人三脚で進める際に、士気を高めるのと戦略の合意を取っていたのかもしれません。

②仮説の方向付けをする
∟たぶんこれだったら食べられるだろう、というものを試作してみて、成果物の方向性を確かめる。
そしてどうやって検証していくか段取りを決めていました。
①で決めたことをより絞っていくようなイメージですね。

③失敗を次の検証のための情報として使う
∟試作をする前提というのもあったのかもしれませんが、出来上がりがイマイチであっても”美味しくないものがどう美味しくないのか?”を確認していたのが印象的でした。逆にブラッシュアップできたものに対しても同様の確認をしていました。
得られた結果に関係なく”どうするとどうなる”という情報を集積していき、精度を高めていっているのだと思います。

上記を考えてみて、変化していくプロセスや得られた結果をとても大雑把に扱っていたかも・・・と気づかされました。
ゆえに行動のグラデーションを作りにくく、やる/やらないの2択で制限してしまっていたのかもしれません。

自ら確率を高める(変化させる)行動をとる選択を取ることが、望む結果に近づく最良のプロセスなのだと思います。
ちょっと極端かもしれませんが、奇跡を引き寄せることはできるのかもしれませんね。

”この状況は奇跡でも起こらない限り無理だよ・・・”と思うたびに
やる/やらないの2択で決めてしまうのではなく、今よりも事態を変化させる言動を選択できるように精進していきたいと思います!

管理部
佐々木