ZACグループ代表取締役社長・金森秀晃オフィシャルブログ -20ページ目

ZACグループ代表取締役社長・金森秀晃オフィシャルブログ

株式会社ZAC社長 金森秀晃のブログ。
人事制度構築、教育・研修サービスとその現場から得た気付きについて綴っています。
企業研修・コンサルティング・スクールのことから、大好きなおやつの事まで幅広いブログです。

 

最近、「管理職は罰ゲーム」という話題をよく耳にします。

・指導すればハラスメントと言われる
・でも人を育てろと言われる
・部下に残業させられない(から自分で巻き取るしかない)
・人手不足で辞められないように気を配らなければいけない
・上からは成果を求められる
・仕事は増えるが給与は増えない(割に合わない)
・そのくせ責任は取らされる

これだけみると「罰ゲーム」と言われても仕方ないかもしれませんね。

罰ゲームかどうかはともかく、確かに管理者に求められることは
昔よりも格段に増え、レベルも高まっていることは間違いないと思います。

これでは

「管理者にはなりたくない」

という方が増えてきているというのも”さもありなん”というところかと思います。

ですが一方で、「管理者を目指したい」という方がたくさん出てくる組織もあるのも事実です。


そのような組織にあるものは一言でいうと


ガバナンス


なのですが、もう少しわかりやすくいうと・・・


管理者がマネジメントがしやすい制度・環境がある


ということです。


例えばですが、

・管理者の指示に合理的な理由もなく従わない部下を組織として放置しない
※無条件に従えということではありませんが、「逆ハラスメント」を組織が容認してしまえば、
管理者を見捨てたも同然なので、組織へのエンゲージメントが低下してしまいます。

・裁量と責任のバランスが整っている
※裁量がほとんどないのに、課長だからという理由だけで
責任だけ取らされる、責められるというような役職では誰もやりたがりません。

・スーパーバイジングを受けられる環境が整っている
※明日から管理者ねと言われて、すぐにマネジメントができるほどマネジメントも簡単なものではありません。
マネジメントは技術ですから、どのようなものかを知り練習をすれば誰でもできるようになるものです。
基本的にはうまくいかないことの連続ですから、それをサポートし軌道修正をしてくれる存在がいると心理的な負荷が軽減されます。


これらがあるだけで、だいぶ管理者を目指しやすくなるはずです。
組織の中の疲弊したやつれた管理者がいなくなるからです(笑)

この環境や文化をつくるための方法としては、人事制度や教育・研修など
様々なものがありますが、どの手段を選択するのがよいのかは組織の現状にもよると思いますので、
管理者のなり手不足に悩んでいる方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご相談ください。


人事コンサルタント
金森秀晃

 

こんにちは!
エナジーサロンFee'z 牛山です!
今日は私が院長ブログをジャックします!

 

もうこれが限界かもしれない
困難ばかりでお先真っ暗状態・・・と思っていたら、ふとしたキッカケ1つでパッと道が開けるような感覚を味わったことはありませんか?
きっかけは偶然にもたらされるような気がすることが多いかもしれませんが自分で意図的にきっかけを作れるとしたら最高ですよね!


入社してからしばらくした時のことです。
できる事が少しずつ増えてきたかも・・・!とだんだん楽しくなっていたところに
少しずつ任せてもらえる仕事が増えて、あれもこれもとてんやわんやになっていた時期がありました。
最初は”まだ慣れてないのだから、前みたいに焦らずやっていけばできるようになる”などとてんやわんやな自分をなだめながら取り組もうとしていました。

が、しかし・・・やればやるだけ自分が挑むべき課題が出てきて”難しいかも”、”これは無理かも”という気持ちがムクムクと湧いてくるし、先輩方がフォローしてくれてるのになかなか応えることができないことにも不甲斐なく感じるしで当時の内心は正直テンションがガタ落ちでした。

自分では見せないようにしていたつもりでも、おそらく元気がなくなっていたのでしょう(笑)
院長から「最近頑張っているって耳にするよ~(^-^)」と声をかけていただきました。
しかし何も出来ていない感じがする、課題だらけで動けないけどどうしたらいいかなど、溜まっていたものを吐露してしまいました。


すると、院長は
「出来ないことが認識できているのは凄いね!でも出来ないことが増えたんじゃなくて、出来ないことが見えてくるようになったとしたらどう?」
とヒントを伝えてくれました。


(一瞬、どういうこと!?)と思いましたが、これは自分の視野が狭くなっているんだなぁと気づきました。それまでの私は、できる=課題がなくなって、スッキリした状態だと思っていたかもしれません。ですが院長からのアドバイスで、できる=新しい課題を発見しまくって、動いている状態のことなのだと思い直しました。
できたは、前にできないことがあるから出来ていると思えるわけですし少しずつできたに変えていく連続性ができたということかもしれません。以前の自分と視点が変わっているはずだから課題が見つかって当然だし、それが前進してるってことなのかもなとちょっとだけ希望が湧いてくるような感じがしました。

当然のことながら今も課題だらけではありますが”前進した証だ、これはチャンス!”と自分できっかけ設定をするようになりました。前のようにひどく絶望するということはなくなり(笑)、日々更新!という感じでいられるような気がしています。

とらえ方のコツや技術を知り磨こうとするきっかけがあると、同じ事象でこうも自身の選択を変えられるのだなと驚きです。
自分も助けてもらうばかりではなく、後輩たちに伝えていけるようにしていかねばと強く思わせていただきました。

得ている情報のとらえ方で、同じ景色に自分できっかけを作れるとしたら・・・
みなさんにもそうした機会を少しでも!という思いで、今はオンラインサロンCOAというのを開催しております。
体験もやってるのでよかったらぜひ(^^)/

 

 
エナジーサロンFee’z
セラピスト 牛山亮太

 

先日、イギリスの国民的女優マギー・スミスさんが亡くなりました。

ハリー・ポッターの原作ファンの私がマギー・スミスさん演じるマクゴナガル先生を見たときに
「これはもうマクゴナガル先生すぎる…!!!」と驚いたことを今でも覚えています。
「厳格な中にも愛情深さと隠しきれない人間味」というのが
私の中のマクゴナガル先生だったのですが、ぴったりすぎて天を仰いだ日のことが懐かしいです(笑)


さて、そのマギー・スミスさんですが、
『天使にラブソングを…』の修道院長役としても有名ですよね。

全米で6か月を超えるロングランを記録した大ヒット作としても有名な作品ですが、
この映画の中で私が大好きなシーンがあります。

それは、シスターたちが主人公のシスタークラリスを探しに
ネオンギラギラのカジノに押し寄せたときに(かなり場違い。笑)
修道院長が至って真面目な顔で

「なるべく目立たないように」

とシスターたちに司令を出す瞬間です。

すでにあまりにも目立っているのに、
真剣な表情で厳格にあのセリフをいうので
あの絶妙な間合いも含めてあまりにもおかしくて
何度見てもあのシーンで笑ってしまうのです(笑)

場違いなのに、あまりにも自然だからおかしいのだと思うのですが、
これこそ彼女の真骨頂なのだと思います。
(役への深い理解があるからこその自然さなのだと思うのですが)

そうした演技力もさることながら、
最も驚くべきは第一線を走り続けた70年間のキャリアそのものです。
舞台と映画界で、アカデミー賞、エミー賞、トニー賞の演技の3冠を達成した数少ない俳優の一人ですが、
受賞歴もさることながら、入れ替わりの激しいこの業界において
この年月を世界を股にかけて活躍するということは
それそのものが、とんでもない偉業だと思います。

そんな彼女の大切にしてきたことは
演技について「常に学び続けること」だったと言います。

こんなにもスペシャルな大女優でさえも、演技を探求し続けているのです。

そこまでの成果をあげていない私達から探究心を奪ったら、一体何が残るでしょうか。

これを「どこかで聞いたことがある話だ」と流すのは簡単ですが、
私達自身が「これがどれほどとんでもないことか」を認識できたときに、
一つステージが上がるのだと思います。

一流からは学ぶことが多いですね。

ハリー・ポッター原作者のJKローリングさんが
「なぜか彼女は永遠に生き続けると思っていた。」
と追悼文を載せていましたが、
いつでも自然にそこにいる、厳格な中にも愛情深さがある確かな存在、
そんな彼女の魅力を一言で表現してくださっていると感じました。

彼女の映画を見て追悼しつつ、癒やされつつ、
自分の領域における”探究心”にあらためて火をつけてやろうと思います。

デイム マギー・スミス、安らかに。

人事コンサルタント
金森秀晃




「仕事を途中で投げ出してしまう部下に困っています。
やる気がないわけでもないのだと思うのですが、
状況が悪くなったり、個人の事情が色濃くでてしまったりすると
他責になったり、仕事を投げ出してしまうので怖くて任せられずにいます。
どうしたら投げ出さなくなるのでしょうか。」

これは先日の管理者研修の際に受講者の方から頂いた質問です。

確かに、自分の事情や都合で仕事を投げ出されると
仕事に責任を負っている立場では非常に困りますよね。
(中にはやむを得ない事情もあるかもしれないのですが…)

「誰かがやってくれる」という気持ちが透けて見える人には
信頼も集まらなくなってしまうので、
その方の立場も危うくなってきてしまいますから、
ぜひその悪癖は治して差し上げたいところです。

アプローチは様々ですが、
その際、絶対にやってはいけないことが1つだけあります。

「頭ごなしに叱責すること」です。

確かに仕事を投げ出してしまうという時点で
その点では上司の側に理があるのは間違いないのですが、
正しさで制圧したところで問題は解決しないからです。

百歩譲って正論で人を変えることができるケースもあるかもしれませんが、
正論で理解を求めるのは相手の行動を変える一つの手段に過ぎませんし
多くの場合、失敗に終わるでしょう。

そんな正論、言われなくても部下はわかっている可能性が高いからです。
(新人さんなどはそういう常識も知らないかもしれないので
まず丁寧に教えてあげる必要があります)

だからこそまずは、頭ごなしに叱責することをやめて、

「仕事を投げ出す人間ではないのに、らしくないじゃん。
どうしたの?」

と聞いてみることです。

この時のポイントは「らしくない」です。
相手のことを「仕事を投げ出さない人間」として扱うことが重要になります。
頭ごなしに「こいつは仕事を投げ出す人間」と思っている人の言葉は
相手に入っていかないからです。

ポイントを抑えてしっかりと話をしていれば

・追い込まれすぎて頭が真っ白になって手につかなくなってしまった
・そういう状態を言ったら使えないと思われそうで言えなかった
・成功させなきゃという思いが強すぎて抱えきれなかった、限界だった

などの心境を吐露されるかもしれません。

現状を共有できたらあとは簡単!

そこにステップを作ってあげて、
直ぐにできることを求めているわけではなく、
困ったら一緒に進めればいいということを示して安心させてあげれば、
驚くほど人が変わっていくのを体感できることでしょう。

ちなみにこれは1回で完結するものではなく
何回かやることで定着していくものなので、
1回コンセンサスがとれたからといって
毎回できるとは思わないであげてくださいね!

部下育成の参考になれば幸いです。

人事コンサルタント
金森秀晃

突然ですが、みなさんは「信頼できる部下」とは
どのような方のことをいうと思いますか?

・上司の言うことをきちんと聞いてくれる人
・一言えば十わかってくれる人
・責任感がある人
・裏切らない人
・自己顕示欲のない人

様々な要素があると思います。

どういう方を「信頼できる」と感じるかは人それぞれだと思いますが、
個人的には、以前尊敬する方から教わったポイントが印象に残っています。

そのポイントとは…

上司のすべてを理解し得ないことを前提に
正しく理解しようと「し続ける」人

というものでした。

その方は、
作業が早かったり、理解が早かったりする人は、
「自分にとって都合の良い人」かもしれないけれど、
「信頼できる部下であるかどうか」はまた別ものなのだといいます。

作業も理解も早く、上司のことを理解し続けようとしてくれる
ハイブリッドな方もいらっしゃると思いますが、
前者だけで管理者を登用してしまうと、
組織を壊す原因にもなりかねないのだとおっしゃっていました。

私は昔これを聞いて「耳が痛いな」と思いました。

その方は、そこまで明確におっしゃっていませんでしたが、
おそらくそれは「自分にとって都合のよい人=よい部下」とすることは、
そのまま「自分にとって都合のよい人=よい上司」
にもなりかねないということを警告してくださったのだと思います。

こうなると、
自分にとって都合がよくない状態になったら、
よい上司ではなくなるということですから、
それで気持ちが離れるとしても何も不思議なことはない
ということなのかなと考えた次第です。
そういう意味ではすべて自分次第だなとつくづく思います。

それ以来私は、元々意図的にそうしていたわけではないのですが、
「自分にとって都合のよい人」を育てることをやめました。
正確にいうとそういう育て方になっていないかいつも振り返るようにしました。
スピードや精度よりも、お互いを理解し続けようとする姿勢そのものを重視することにしたのです。

また、仕事熱心でともすると「上司にとって都合のよい人材」になろうとしてしまう部下には
「僕の方を向いて仕事をしないでほしい」ということを伝えていくことにしました。
最初は「社長や会社のために頑張ろうとしているのになんでそんなこと言うんですか?」と
いぶかしがられたりしたのですが(笑)、
説明を尽くすことで理解してもらえるようになってきたと思います。


自分にとって信頼できる部下はどんな部下か?

この問いの本質を考えると、まわりまわって
「すべて自分次第だな」ということを改めて実感できますので、
定期的に振り返って考えていきたいですね。

部下をもったことのある方であれば、ぜひ一度
ゆっくりこの問いについて考えてみて下さい!

人事コンサルタント
金森秀晃

 

先日、「勝利の神社」でお馴染み東郷神社の敷地内にある
東郷記念館にて創業25周年イベント『Re.Start』を開催いたしました。

感謝祭ということでやらせていただいているのですが、
日曜の午前中にも関わらず、入れ替わりで100名以上の方にお越しいただき、
大変ありがたく、身の引き締まる思いでございます…!

今回のイベントのテーマでもある「Re.Start」にちなんで
リスタート応援企画というものを企画しまして、
挑戦したいことを事前に送っていただき
審査の上MVC(Most Valuable Challenger)を決めるというコンテストを行ったのですが、
これが熱いのなんの!!
本当はMVC1名のみの選出にする予定だったのですが、
結局1名を選べず急遽MVC1名、審査員特別賞2名を選出することになりました。

社員から「目玉企画なので派手に演出をしたいんです」ということで演出の提案をいくつかもらい、
「最初にMVCの方をサプライズで表彰するので、
プレゼンテーターの社長は後ろの扉から花束もって入ってきて、
花束を渡して、受賞者を壇上にエスコートしてください」
とテーブルの配置図とMVCの方がいらっしゃるテーブルなどを見せられ、
「その演出最高じゃん!」と私はサプライズ仕掛けるつもりでドアの外で準備してたのですよ。
ですがMVCプレゼンテーターとして意気揚々と会場に入っていったその瞬間、
顔に明らかに覚えのある和傘をもった歌舞伎の黒子さん(だいたいこういう時にわいてくる弊社の社員)が目に入り、
「しまった、これは…俺がやられた・・・だと…!!!!???」と動揺してしまいました。


まだ何も知らないサプライズをしかける側の気満々の僕


様子がおかしいことに気づく僕


しまった…やられた…の時の僕

すべてを悟った僕

なんと、最初にMVCの発表をするというのは真っ赤な嘘で(笑)、
入った瞬間に、皆さんから「金森社長!お誕生日おめでとうございます!」とお声がけをいただきました。
そして参加者の皆様から「金森屋!!」という歌舞伎のかけ声をかけられながら歩いていくという
なんとも贅沢な!?サプライズをしていただきました。
(しかもその練習のために皆さんなんと開宴30分程前に集合頂いていたとのこと…!
なんだかご迷惑をおかけし申し訳ありません…!そしてありがとうございます…!)

思えば1か月前くらいに、社員の誕生日サプライズのためにということで
ものすごく歌舞伎の練習をさせられたのですよ。
まさかこれの仕込みだったとは・・・


サプライズのネタバラシ動画を見せられる僕

当日上映されたネタバラシ動画

 


あの時から仕込まれていたかと思うと、
社員たちの僕を陥れようとする(間違えた、喜ばせようとしてくれる)執念は
本当に凄まじいなと改めて感じております。

しかも用意周到に、このイベントの直前ミーティングの際、
30年来の古い友人からのメッセージや、
どうやって頂いてきたの?!という方々からのメッセージ動画なども
含めたサプライズをやっていただいてまして、
「今年はこれで終わった」と思って、すっかり安心していたのですよね。

「今年のイベントは当日すごくタイトなスケジュールで
どうしてもサプライズが難しそうだったので、今日ここで開催させていただきます。
当日大きな会場で出来なくて残念ですが…、
その代わり、とんでもないスペシャルゲストからのメッセージをお預かりしてきました!」
みたいなこと言うわけですよ…!(策士め!!)

それでもなんだかイベント直前で忙しいのに、みんなのお手を煩わせて申し訳ないと思っていたのに、
なんと会場のみなさんまで巻き込んでここまでのことを準備しているとは…!

サプライズを仕掛けられるのはとても苦手なのですが、ここまでくるともはや完敗です。
そして、お付き合いいただいた皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいでございます。
本当に朝早くからありがとうございました(>o<)


さて、その後はいよいよイベント本番!ということで、
乾杯、歓談、謎解きゲームや「本物の」MVC表彰、コンセプトムービーの上映等々、
もりだくさん、かつ、大盛りあがりの会となりました!


乾杯!!


「時空探偵団 原宿支部の山田」という設定の定道さん(笑)
謎解きをダイナミックに盛り上げてくれました。


謎解きタイム!!


みなさん真剣です!


謎解き成功!!!!


MVC受賞おめでとうございます!!


MVCの受賞者の方々

コンセプトムービーの上映の様子


コンセプトムービー動画

 


「本当に来てよかった」
「ZACのイベントの空気感が最高だった」
「会場にいる人の目がキラキラしていてすごく元気をもらった」
「来年は友達も連れてきたい」
「来年こういうイベントがあったら妻も連れてきたい」

などの大変うれしいお言葉をたくさんいただきました。
感謝祭を通じてみなさんとお話をするたびに、
どれだけ自分が人に恵まれているかということを実感させていただいております。

これからも、Re.Startするつもりで挑戦を重ね、
社会の課題を解決していく組織に成長してまいります!

ご来場いただきました皆様、メッセージを頂きました皆様、
本当にありがとうございました!


人事コンサルタント
金森秀晃

 

 



こんにちは!
管理部の佐々木です。
今日は私がブログをジャックします。

2024年も残すところあと2か月。
カウントダウンの体勢に入りましたね。

学生と面談を続けていると、社会人になってからも時折相談の連絡をもらうことがあります。
・経験が浅いから、顧客に相手にしてもらえない気がする(「あ~、新人さんね」という扱い)
・話すのがあまり上手ではないから、納得してもらえない気がする
などが主な相談内容です。

確かに私自身も新人の時に、このようなことを感じるたびに
早く年数を重ねたいなどと物理的に無茶なことを思っていました笑
頭の片隅ではそれだけの問題ではないとわかってはいても、なぜかそう思ってしまうんですよね。

今回は新人時代にあるあるの、上記のような思い込みを解消できるヒントになるかもしれない
エピソードを共有したいと思います!

以前、ベンダーの方とお話をする機会を設けた時のことです。
その方は、社会人2年目で部署異動があったばかりだったこともあったらしく
・普段ベンダーの方に伝える情報量の2.5倍は(個人の体感です)話さないとなかなか共通認識がとれない。
・話題があちこちに散ってしまい、話してくれたことをこちらがまとめた上で「~ということで合ってますか?」と都度確認をとる。
仕事柄、話すこと自体は特に苦にはならないものの、もう少し工夫して伝えていかないとなと思っていました。

ただ、3か月後に再びその方と打合の機会を設けた際に、
自分がベンダーの方の表層部分を見ていただけかもしれないと気づかされました。
なぜなら
・打合で対峙するまでの期間で何気なく伝えた要望を、もれなく資料に反映させていた。
・依頼をしていたわけではない情報であっても”この案もいいかもしれないと思って”と準備している。
・「御社の事をさらに知りたいです」と新卒の社員に話を聞きに行く場を自ら設けようとする。
といったように、打ち合わせで対峙するまでの期間中、顧客の事をずっと考えているんだなということを行動で示し続けていたからです。

本人に上記のことについて感謝を伝えると
「全然まだダメなんで、自分にやれるのは一生懸命お客さんのことを考える事だけかなと思いまして・・・」
とちょっと照れ臭そうに話してくれました。

私たちは”ない”と思った時ほど新しい手段や環境を求めてしまいたくなりますが
腰を据えて、やれることをトコトン探求するということができないことを発見し
またできることを増やしていくための必要なプロセスなのだと改めて学ばせていただきました!
新卒の皆様の参考になりましたら幸いです(^^)/

「部下が言うことを聞いてくれず、
ナメられているような気がするのですが
どうしたらよいのでしょうか。」

管理者研修をやっていると
このようなご相談をいただくことがあります。

私からのアドバイスはたった一つ。

やるべきことを、淡々と。

これだけです。

ナメられようが、そうでなかろうが、
部下にやってもらうべきことはやってもらわないといけませんし、
やってはならないことはやってはならないと言わなければなりません。

「自分のことを軽く見ても軽く扱っても構わないけれど、
やるべきことはやってください」

これが管理者としての役割であり、仕事です。

一番やってはいけないのは
「私を軽く扱うなんてなめやがって!!
反抗的な態度をとりやがって!!!」
と相手に不快感を表明すること。

もし不快感を示すのであれば、軽く扱われたことではなく、
やるべきことをやっていないこと、に対して示すべきなのです。

逆に軽く扱われたことに対してキレたり不快感を表明すると
小者感が出てしまい、よりなめられますのでご注意ください。

全員が全員そうだとは言えませんが、基本的には
リーダーとしてやるべきことをやろうとし続ける姿勢をみて
リーダーとして認めてくれる人が増えるようになるのは確実です。

なめた対応をしてくる部下が悪い…と考えるのはもったいないので、
自分を顧みるきっかけをくれている貴重な存在と考え、
成長の材料として活かしていきましょう!


人事コンサルタント
金森秀晃



・この科目が苦手すぎて国立の受験を諦めるしかないと思っている
・この仕事は苦手だから自分にはできない
・そもそも苦手すぎてやる気が出ないから無理

みなさんは、こんな風に思った経験はありませんか?

もしかしたらそれ、脳の「勘違い(誤作動)」かもしれません。

実は、私たちが苦手だと思いこんでいることは、
「ただの情報不足で、動けていないだけ」のことが多いのです。
(もっというと思考や行動にストレスがかかっているというだけ)

では、その誤作動はどうすればよいかというと、
その脳の勘違いを少しずつ是正して、
「お前(自分)はできるぞ!」と
覚えさせていくということが重要になります。

キーワードは”スモールステップ”と”成功体験”です。

認知行動療法の一つに、「不安階層表」というものを作成して
不安度の低いもの(抵抗の少ないもの)から順に取り組んでいくというものがあるのですが、
これを仕事に応用してみるといいと思います。

これを「苦手なもの」バージョンに置き換えて考えると
苦手だと思っているというか、苦手だと信じていることを
一つひとつ書いていって、苦手度が低いところからやっていき、
できたら「自分はできたぞ!」ということで
自分に小さなご褒美を与えるということを繰り返すということになります。

実際にやってみるとわかると思うのですが、
私たちが苦手だと思っていることの多くは
「苦手と勘違いしていたもの」であり、
「そのせいで練習不足や情報不足になっていたもの」であることがわかると思います。
※もちろん全部が全部そうではないので、
最初から「苦手なんていいわけだ!!!」と決めつけて
他人を責め立てるようなことはやめましょう。

苦手なものがあるなぁと感じている方はぜひ試してみて下さいね!

気づいたらあっという間に、「得意なもの」になっているかもしれませんよ。

人事コンサルタント
金森秀晃



こんにちは!
管理部の佐々木です。
今日は私がブログをジャックします。

間もなく10月。
2024年も残りあと2か月、年末の状況を想像しつつやるべきことを計画的に進めて
2025年を迎えたいとあれこれ準備をなさっている方も多いかもしれませんね(^^)

私はライフワーク的に学生の就活相談をやっているのですが
自己分析やES添削、模擬面接はもちろん、ただ話を聞いて一緒に整理して欲しいなど時期や学生の状況により千差万別です。
学生からヒアリングして、状況によって大事だと思われることを共有しています。

以前面談をした学生で面接や書類選考に落ちすぎて、
第一声で”病んでます”と言った方がいました。

学生時代にバックパッカーで世界20か国以上を旅した
留学経験があってTOEIC900点越え
100名以上メンバーがいるサークルで運営リーダーをやっていた
(個人が特定できないように、少々改変しています)

などなど一見すると就活に強そうなエピソードをたくさん持っていて他の学生からうらやましがられそうな状況にある学生でした。
模擬面接もソツなくこなしている感だったのですが、どうもしっくりこない・・・

そこでどんな社会人になりたいのかいくつか質問してみると
本人も”あれ?そういえばどうなんだろ?”と自分でもびっくりしたような表情で非常にふんわりとした答えがかえってきたのでした。

面接を通過することや、内定を獲得することがゴールになっていて、その後のことをほとんどイメージしてなかったのです。

「内定は●●さんが思い描く理想の社会人になるための通過点だよ」
そう伝えると本人も痛く納得した様子で、自ら「一緒に理想の社会人について掘り下げてもらえませんか?!」とこの機会逃すまじ!
と言わんばかりに時間を使おうとしていました。

面談終盤には目を見開いて
「こっからです、やりますよ!見ててください!」
と宣言して面談を終えました。

つい私たちは目の前の緊急度の高い(と自分で感じている)課題だけに着目してしまいがちですが
少し先の目標の中に置いてみると、眼前の課題への客観性が高まり、解決への糸口や段取りを深めやすくなるのだなと面談を通して学ばせていただきました。


目標への挑むプロセスの描き方を学べます。
ご興味ありましたら覗いてみてください