ZACグループ代表取締役社長・金森秀晃オフィシャルブログ -19ページ目

ZACグループ代表取締役社長・金森秀晃オフィシャルブログ

株式会社ZAC社長 金森秀晃のブログ。
人事制度構築、教育・研修サービスとその現場から得た気付きについて綴っています。
企業研修・コンサルティング・スクールのことから、大好きなおやつの事まで幅広いブログです。

 

最も強く、最も若々しく、最も成果を出し続けられる人は
どのような人だと思いますか?

いろいろな要素があると思いますが、私は

コンフォートゾーンを超える習慣を持つ人

ではないかと思っています。


変化し続けられる人と言い換えてもよいのですが、
コンフォートゾーンの中で変化し続けてもあまり効果がないので、
あえて「コンフォートゾーンを超える習慣を持つ人」としてみました。


例えば、俳優の高橋英樹さん。
時代劇のスタートして確固たる地位を築いている大スターですが
ある時(SMAPファンであり娘の)真麻さんが
「SMAPと一緒に出られない人は芸能人じゃない」
とおっしゃったことがきっかけで(笑)、すぐに行動開始。
ジャニーズ事務所に直談判してSMAPとバラエティで共演。
(さすがの大御所アプローチ。笑)

そこからバラエティにおいても
若手芸人のようなマインドで頭をフル回転させながら
番組に挑むプロフェッショナル性を発揮し、
現在御年80歳の高橋さんですが80歳には見えない若々しいお姿で
芸能界の第一線で活躍されています。

銀幕の大スターが娘の一言でコンフォートゾーンを抜け出し
そこでも若手精神を発揮して挑み続けているのです。

特にそこまでの実績もプライドもない私たちが、
コンフォートゾーンを抜け出すくらい、
容易いことだと思っても損はないと思います。

どこから始めればよいやら・・・と考えていらっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、
毎日必ず1つは不快なタスクに挑戦してみる、
苦手意識のある人と話してみる、
自分が必要だと思っていること以外に価値を見出してやってみる、
目標達成に向けて少しだけ無理をしてみる、
毎日少し違った行動を狙ってとってみるなど、
方法はなんでもよいと思います。

それぞれの方法でぜひコンフォートゾーンを抜け出すことに慣れて
高橋さんのようにいつでも勝負を仕掛けられる人間になっていきたいですね!


人事コンサルタント
金森秀晃

 

こんにちは!エナジーサロンFee'zセラピスト 牛山です。
今日は私が院長ブログをジャックしようと思います。

みなさんは、自分が認識していない無意識によって行動が凝り固まってることありませんか?

今日は、凝り固まってる思考から解き放たれたケースをお話したいと思います✨

これはセラピストとして新人だったころの話です。
店長から今月の目標は、「全体で○○円売り上げよう!」と共有がありました。
一般的には売上というと、ノルマのような”ねばならない”イメージが先行しがちですがFee'zにおける売上は、すべて”ファミリーの健康を諦めないセラピスト”で在り続けるトレーニングともいえるかもしれません。
そのためには自分の思い込み(ファミリーの訴えに仮説を持たないとか、パターン化してしまうなど)は最大の敵・・・!
売上目標を使ってスタッフそれぞれがそれまで取らなかった行動を試行錯誤することで
思い込みに気付いたり、挑み続ける姿勢を作るというのが最大の目的です!

当時の私は”とにかく来店したファミリー(お客様)に集中していこう!”と思っていました。
目の前の施術をしっかりこなせば、自然と目標に到達するはずだと考えていたからです。でも、自分としてはしっかりと施術をし、継続して通う重要性をお伝えしても
継続して来店するファミリーが増えないことが続く日々・・・😥
それでも”たまたま相性がよくなかっただけだ”とか”とにかく集中!”と思い直して取り組んでいました。
全体ミーティングの時のことです。
その時は偶然にも院長が参加してくれていました。
お店や個人の目標に対して他のスタッフは課題が明確で
「○○という課題があり、○○だと思うので、こうしていこうと思います」
と話していました。

私は他のスタッフのように課題が出てきませんでした・・・。
自分のメンタルの話や技術の不安点などに終始して、店舗運営や目標に関しての課題が出てきません 

しどろもどろしている私に院長は丁寧に
「ファミリーはチラシを見てきてくれるとしたら何枚くらい配ったら来てくれると思う?」
「○○円作り出すのにファミリーは何人いらっしゃればいいと思う?」
「ファミリーは今何人抱えているの?」
など、たくさん質問してくれました。
私は「多分○○くらいだと思いますが、実際の数は確認しないとわかりません。」と答えたと思います。
その時の院長は、「ざっくりとでも把握してるのはいいね!次の段階として自分が挑もうとしている目標を丁寧に分解して、理想とのギャップを明確にしていくと課題が発見できるずだよ」と話してくれました。

ミーティング中は何もわからない状態にそわそわしていたんですが、話を聞いてから早く知りたくてそわそわしていました(笑)
ミーティングが終わった後に、院長から質問された項目のデータを店長に手伝ってもらいながら集めていると
少しずつ、危機意識みたいなものが芽生えてきました 

なぜなら、 目の前の施術をしっかりこなせば、自然と目標に到達するはず!という当初の考えでは目標に至ることは至難の業だと気づかされたからです。
ファミリーとの相性云々ではなくて、自分が目標やファミリーを雑に扱っていたからに過ぎないと思いました(当時の自分としてはそんなつもりがなかったとしても、取っている行動が雑ということ)。
自分が出来ていないことがどんどん見つかり、そこから店長を捕まえて、施術練習の計画を一緒に考えてもらったり、課題に対してフィードバックをもらう時間を設けてもらうなどしました。

その結果、目標にしていた数字を達成することができました!

丁寧に分解して数字を把握すると、自分が思い込みによる課題やなんとなく感じている課題から課題と考える根拠がある課題へと変えることができると思います。課題が漠然としていてなんとなく上手くいってないと悶々としているよりも
課題が明確になると自分も行動がとりやすくなりますし、不要な悩みも減るのかなと思いました 

自分が成長するときというのは何かしらのきっかけが必要かもしれません。
それが当時の私にとって全体でのミーティングであったように、
今オンラインサロンという形で毎月第三日曜10時~
マインドセットなど学べる機会があるので、ぜひ一緒に成長出来たら嬉しく思います。

エナジーサロンFee'z
セラピスト 牛山亮太

 

「医師の人事評価制度も今後やったほうがいいとは思っているのだけど、
医師の退職などもあってバタバタしているし、今じゃないのかなとも思う。
もう少し落ち着いてからやったほうがいいのでしょうか?」

医師の人事評価制度導入を検討されている病院は非常に多いのですが、
こういったご相談が多いのも事実です。

心配なさっていることもわからないことはないのですが
こういったご相談に対して、一つ言えることがあるしたら…

「そう考えている今が一番ベストなタイミングである」

ということです。


理由は3つです。

1)「落ち着くタイミング」は訪れない可能性が高いから

プロジェクトマネジメントを担う方のタイミングであれば、
いつ頃にその方の手が空くかなどもわかるので
そのくらいのタイミングでというのはわかるのですが、
医師の忙しさを考えたうえで延期ということならば考え直したほうがよさそうです。
これから人手不足は加速していきますし、先生方に求めなければならないことも社会情勢が変わるたびに増えていくのです。
物価上昇や賃金制度なども含め今後はより変化が大きくなっていくことが想定されるので
そういう意味では今が一番「落ち着いている」と考えて動いたほうがよいでしょう。


2)評価制度を歓迎する状態を作ればよいから

評価制度導入は医師の多くが反対し、忌み嫌うものとして考えていらっしゃる方も多いのですが、必ずしもそういうわけではありません。
作り方、デザイン次第で多くの先生にとって歓迎すべきものになるのです。

もちろんあまりにも働かない先生にとっては
都合の悪い仕組みである可能性ももちろんあるのですが、
目標や求めるものシビアさは調整すればよいわけですし、
この機会を使って先生方とコミュニケーションを取り、
病院と先生個人との利害関係の合意形成をとっていけば
どのような先生にとっても歓迎されるものになっていきます。


3)病院経営を好転させる大きな転機にできるから

このブログを読んでくださっている医療関係者の方であれば、
いわずもがなというところではあるのですが、
病院の収支は医師のパフォーマンスによるところが非常に大きいですよね。

病院経営が医師だけで成り立っているということではないのですが
他の職種の方々がどんなに頑張ろうとも医師が患者を診なければ点数がつかないわけですから、
医師の意識一つで経営が大きく変わることは誰も否定できないでしょう。
そういう意味では、ここにコスト(お金だけではなく労力なども含む)をかけることが
経営改善に大きな影響を与えるのは一目瞭然。
むしろここにメスを入れずして、経営改善を行うのは非常に難しいといっても過言ではありません。


もしも迷っている方がいらっしゃれば、今すぐもしくは明確に時期を決めて、
実効性のある医師人事評価制度の導入準備を進めるとよいと思います。

その際は、必ずしも弊社でなくても構わないのですが、
医師の評価制度構築に関しては手順を間違えると炎上したり逆効果になることもありますから、
病院の事情をよくわかっている専門家に相談しながら進めるのがおすすめです。


「そうはいっても色々と難しい事情があって…」という方もいらっしゃると思いますので、
その際はぜひお気軽にご相談くださいね。
 

 

人事コンサルタント
金森秀晃

 

「あの時、あの話を切り出すべきじゃなかったかも…」
「あの時こう言ったけど、なんか怒らせちゃったかな?」
「最近あまり連絡がないのは、私が何かしたからかな?」

先日、メンタルヘルス研修の受講者の方から
”こんな風に夜な夜な「一人反省会」をして勝手に落ち込んでしまう。
この沼から抜け出すにはどうしたらいいのでしょうか?”
というご相談をいただきました。

周りに相談すると「気にしすぎだよ」と言われるそうなのですが、
気にしないようにしても気になるものは気になるから、
「一人反省会」をやめることができないのだそうです。

確かにこれが続くとなんだか気分が落ち込んできてしまいそうですよね。

研修中、この質問が出たときには
みなさんとても「うんうん」と頷いていらしたので、需要があるかなと思い
今日は誰でもできる、上手な一人反省会の秘訣をご紹介したいと思います。

このループを抜け出す方法はいくつかありますが、
ここでは心理療法の王様、認知行動療法に基づく
3つのポイントをご紹介したいと思います!


1)一人反省会の内容は全部「書き出す」
頭で思い浮かべていると際限なく不安が広がってしまうので、
まず紙に書き出してみましょう。
紙に書き出してそれを読むことで自分を客観視できるようになり、
不安の増殖に歯止めをかけることができます。
10分なら10分と時間を決めて書き出してみてもいいですね。

2)なぜそう感じたのかを書き出す
1)で書き出した不安について、なぜそう感じたかを書き出して、
できれば「なぜ」「なぜ」を2つほど掘り下げてみましょう。
疲れていて掘り下げられなければ無理しなくても大丈夫です。

3)次の行動を決める
例えば、怒らせてしまったかも知れない相手がいたとして、
「怒っているかもわからないから明日自分から声をかけてみよう」でもいいし、
「昨日自分が言ったことで傷つけてしまわなかったか心配で、もしそうだったら謝りたくてと正直に言おう」でもいいし、
「相手がそう思っていようが思っていまいが今はどちらでもいいか」
となれば放って置くという選択肢もあるかもしれません。
次の行動を決めないまま永遠に悩んでいても、ことは解決しないですが
動けばその分情報が集まり、不安は勝手に解消されていくのです。


いかがでしたか?
いきなり全部ができなくても、まずは1)だけでもよいと思いますので、
夜中の一人反省会が止まらない方はぜひ一度試してみてくださいね。

徐々に、自分の軸が見えてきて「疲れない」メンタルが手に入りますよ!

自分の心の「軸づくり」に興味のある方は
個人向けオンラインスクールもやっているのでぜひ覗いてみてください。
 

 

人事コンサルタント
金森秀晃

 

こんにちは。
管理部の佐々木です。
本日は私がブログをジャックします。

早いもので10月が終わろうとしています。
10月と言えば、採用担当の方や卒業年度の学生さんにとっては内定式が一大イベントという方が多かったかもしれませんね。

新しいことを吸収するときに欠かせないもののひとつに”メモ”があると思います。
案件や相手によってメモした方がいい事は様々ですし、工夫して使えるメモにしたいと思いつつも

・説明を受けたり、見聞きしたことをとにかくメモしまくる・・・
・メモしたことを使いこなせてるかというと、あまりそんな感じもしない
・メモの取り方テクニックを試しては、使いこなせずにメモしまくるスタイルに戻る

という方も少なくないかもしれません。

ZACに入社したばかりの私自身もまさにこれでした。
ある時この事を先輩に質問したことがありました。

すると先輩は「メモしまくるのは、特に新人のうちは何が重要か判断がつけられないんだから正解だと思うよ。」と言ってくれました。

その言葉を聞いてホッとしていると
「ただ、メモをする場面が終わってからでもいいから、次にそのメモを読み返したときに未来の自分が頑張りやすくなることも書いておくとさらにいいかもね。
”未来の自分への応援メッセージ”だよ。
教わったことを忠実にやるというのも大事だけど、+αでどんなに些細な事でもいいから
工夫や挑むことを決めておくと、それによって新しい情報が得られるから教わったことの理解が早くなると思うよ。」と教えてくれました。

応援メッセージとはいっても「がんばれ!」とかそういうことを書くわけではなく笑
ポイントは再び同じ行言動をとるときに、この情報があったらより躊躇せずに行動がとれる情報を書くいうことだと思います。

例えば、先輩や上司に声をかけることひとつにしても、新人時代には”いま行って大丈夫かな・・・”などとソワソワしてしまうかもしれません。
口頭で教わらなくとも、毎週●曜日は定例の会議があるなどとメモしておけば、何か相談をしたいときも逆算して動けそうですよね。

先輩にアドバイスをもらうまではメモは教わったことや学んだことなど、今やるべきことを書くものだとばかり思っていましたが
メモを見返したときに”よし、次はこういう工夫をしてやってみよう!”と
設定次第で自らチャレンジするきっかけや作戦会議の場を作れるかもしれないと希望が持てたような気がしました。

卒業年度を迎える学生さんは、これから入社前研修などが始まる方もいらっしゃるかもしれません。
これからの参考になりましたら幸いです!

 

「うちはあまり昇給幅が大きくないから、
最低賃金があがってしまうと新人の入職時点で
10年選手と同じような給与になってしまったりする可能性があるんです。
賃金制度の見直しをしたのですが、これから最低賃金があがるたびに
賃金制度を作り直さないといけないような気がして、
どうしたらいいか困っています」

先日、相談会にてこのようなご質問をいただきました。

確かに、真面目に10年勤務して主力戦力として活躍している方よりも
新卒1年目の戦力として1人カウントが厳しい方の方が給料が高い
という事態はかなりマズイですよね。

10年目の方にとっては理不尽に感じるでしょうし、
1年目の方にとっても気まずい上に将来に希望がもてません。

ですが、全員をベースアップして賞与も満額支給していたら経営がもたない…
今変えてもまた賃金あがるだろうから意味ないんじゃないか…
ということで足踏みしてしまう組織も多いように感じております。

この場合、賃金制度改革についてどのように考えていくとよいのでしょうか。

賃金制度は経営目的達成のための手段の一つに過ぎませんから
「これが唯一無二の正解だ!」ということはもちろんないのですが、
「絶対にやってはいけないこと」が3つだけあります。

3つをまとめて一言で言ってしまえば

今この瞬間のことしか考えていないその場しのぎ。

早速「絶対やってはいけないこと3選」について一つひとつ見ていきましょう。

1)爆発するまで放置する
「給与明細の見せ合いなんてしないだろうから、バレるまでそっとしておこう」
これは明らかに職員の方をナメていることになるのでお勧めしません。
単純に時間で割れば時給がでてきてしまうわけですから、
賃金テーブルを公開していないとしても、最低賃金のニュースを見れば、
あれ…と気づく方が出てくるのは間違いありません。
この問題を放置していた経営陣に失望する人を作ってしまい
離脱を招く可能性が高まります。
(実際にこれで中堅層が一気に大量退職した例もあります)

2)一時しのぎの見直しを繰り返す
調整給や一時しのぎの手当等で継ぎ接ぎのように賃金をいじっていくと
いずれしっかりと構造改革をしていくときに、それが足かせになってスピード感がなくなり
結果的に出血(出費)が増えてしまうことがあります。
本当に一時的にということであれば仕方ない部分もあるのですが、
一時しのぎは3年以内で終わらせないといけません。
その調整が「生活給」化してしまうと、取り払うのが難しくなるからです。

3)基本給や手当のみを見直す
ベースアップは職員にとってはもちろん嬉しいことではありますが、
全職員のベースアップとなると場合によっては
収入(診療報酬)は増えないのに支出が大幅に増えることになるわけですから、
経営的にはかなりリスキーな選択になります。
ですが、基本給や手当も賃金を構成する一項目でしかありません。
どこかで総人件費を調整する場を設けておく必要があるでしょう。
わかりやすいのは賞与や退職金。
賞与を機会的に4ヶ月出してきたところが、賃金のベースアップをするけれども
賞与は利益の~%から出して評価によって差をつけて配分するということにしたら
基本給のベースアップはするけれど利益がでなければ賞与で調整ということもできるようになります。

こうした改革は基本的に反発を招くことも多いですから、
ついついその場しのぎになったり後回しになりがちなところかと思いますが、
放置していたらいずれ職員から愛想を尽かされますし、
職員にいい顔をして経営破綻を招いては患者も職員も守ることができません。

これから最低賃金はほぼ確実にどんどんあがっていくわけですから、
問題から逃げずに、早め早めに対策をとっていくことをおすすめします。

そうはいっても自分はそこまでそうした分野に詳しくないし…
という方も多いかと思いますので、
もし賃金面の構造改革に不安を感じる方がいらっしゃれば
お気軽に弊社のコンサルタントまでご相談ください。

その場しのぎにならない、経営の安全性も考えた賃金制度のデザインについて
一緒に考えさせていただきます!
(無料相談会もありまして、その場で解決できればご依頼頂かなくても大丈夫なので、ぜひ気軽に使ってくださいね!)
 

 
人事コンサルタント
金森秀晃

 

 

「今までずっと定期昇給の年功序列スタイルで
賞与も一律で支給してきたので、人事評価を取り入れて、
昇給額が下がる人や賞与が下がる人が出るのは
相当な反発があるだろうから、踏み切れずにいます。
辞める人がでないか心配です。」

報酬制度も含めた人事制度の再構築を検討なさっている法人様より
このようなご相談をいただきました。

確かに年功序列の定期昇給、賞与は一律満額支給
のような状態に慣れてしまっているところでは、
役割を果たさないと給与が下がったり、
賞与が少なくなるという事実を突きつけられたら、
ある程度の反発が起こるのは間違いないと思います。

就業規則にそのように書いていなかったとしても、
当然の権利だと思っている方もいらっしゃると思われるからです。

そんなとき、どのような視点で人事制度の方針について決断をし、舵を切っていけばよいか?

この答えについて、ご紹介していきたいと思います。

その答えは一言で言えば、現場の反発は(一旦)さておき
組織の目的や目標達成の確率を高める方を選択せよ!というものです。


そもそもですが、
人事制度というものは組織から職員の方に対して
「組織としてどんな人を大切にしたいか」
というメッセージです。

それが年功序列だった場合は
「長く勤めてくれる方を大切にします」
というメッセージを優先することになりますし、
ジョブ型など実力主義の制度だった場合は
「こういう役割を果たしてくれる人を大切にします」
というメッセージを優先することになります。

当たり前ですが全員が全員「得する」制度というものは存在しません。
例えば前者の場合は、歴が短いけれど、
有能で勤務態度も良い人が割を食うことになりますし、
後者の場合は、歴は長いけれど職務レベルが高いとは言えない人が
いい思いをしないということになります。

この場合、
八方美人的な発想では決断はできませんから、
どちらが「良い」「悪い」ではなく、
どちらが組織の経営目的を果たす上で確率を高めることができるか
という視点で判断すべきです。

そして起こり得る反発やコストの問題などをリストアップしていき、
一気に導入するのではなく準備期間を設けるのか、
段階的に導入して慣れさせていくのか、
反対なさっている方をどのように巻き込んでご理解いただくのか、
どのようなケア・補償をして安心感を与えればよいのか、
などの対策を考えていきます。

一番簡単なのは、
「どのような資質があり、どのような姿勢があり、どのような経験があって、
どのような能力があって、どのような役割を果たしてくれる人が
組織の明るい未来を作ってくれるのか。」
ということについて、現場の方々を巻き込んで一緒に考えていくことです。

そうすれば、どういう人材が組織から大切にされるべきかということが
自ずとわかってくるので説明がいらなくなるからです。

すべて平等にというのは一瞬全員を大切にしているようではありますが、
見方を変えれば、当事者意識高く頑張る人を冷遇しているとも考えられます。
いわゆる「頑張り損」というやつですね。

いずれにせよ、重要なのは経営目的に即した手段になっているかという目線の決断と制作過程の合意形成です。

組織として何を大切にして、どのような人を大切にしていくのか、
人事制度改革がこうしたことを考える一つのきっかけにできれば
それだけでも組織がみるみる変わっていきますよ!

院内で議論を交わす際の参考になれば幸いです。

また現在新規のお客様にはコンサルティング開始時期について
少しお待ちいただいているところもございますが、
ご相談に関しては現在も無料で受け付けております。
どういう方向性で話し合いをすればよいか迷っている等ございましたら
お気軽にご相談ください!

 

 

人事コンサルタント
金森秀晃

 

こんにちは!
サロン事業部の定道です。
本日は私がブログをジャックします。

先日、本社の株式会社ZAC立志25周年記念パーティーを開催し、サロンのお客様にも多数ご参加いただきました。
(イベントの様子はこちら)


そのイベントがきっかけで、
スタッフの主体性を引き出す方法について気付かされたことがありましたので、
お伝えしたいと思います!

今回のイベントでは、私は全体をまとめるコアメンバーの一人でした。
当日の流れもある程度固まり、他の中心メンバーの方々とそれぞれのスタッフの役割を決めていたときのことです。
受付、司会、音響など順調に決まり、
参加者の前でパフォーマンスしてもらう役割は誰が適任か?という話になりました。

私は思い切ってイベントに初参加のサロンスタッフを推薦してみました。
他のコアメンバーは
「やらせてみるのはいいと思うけど、初参加でイメージがつかめてない中、
本人にとってちょっとハードルが高すぎるんじゃない?」
「普段の様子見てると、どちらかと控えめな方だし大勢のお客様の前でやりきれるの?」
と戸惑いを見せていました。

私は”やっぱり難しいのだろうか・・・”とひるみそうになりながら
・そのスタッフが人を楽しませるユーモアな動きが実は得意なこと
・あのキャラを活かすことを活かせたら、セラピストとしてお客様にもっと愛されるだろうし
私個人としては、もっと知ってほしいなと思っていること
・少しでもそのスタッフにとって学びの多い機会にできればと思っていること
などを伝え、任せることのOKを獲得しました!

これは本来の力を発揮してもらえるいいチャンスだ!とやってほしいことを伝えてみたところ、
「わかりました」と想像以上にあっさりと受け止められました。

私は「え~っ、私がですか?!できるかな・・・」とか
「ありがとうございます、やってみます!」
のようなリアクションを想像していたので拍子抜けしてしまいました。

せっかくの機会なのでもっと主体的に取り組めるように持っていきたかったのに、
どんな伝え方をすれば良かったのかと、考え込んでいました。

金森社長と定期のMTGで話す機会があり、
その時のことを伝えてみると、次のように話してくれました。

「彼のためを思ってなのにそれはもったいないね。
“何をしてほしいか”ではなくて、“どんな役割を担ってほしいか”を共有してみたら?」

自分の伝え方が問題だと思っていたので、共有する中身が違うということは、
別の発見をいただいたと思い、すぐスタッフと改めて話す機会を作りました。

任せたい役割を丁寧に共有したところ、
「そういうことだったんですね!ぜひお任せください!」と全く違った反応でした。

そこから、そのスタッフは自分でもその役の背景について調べたり、
前日までのリハーサルにこだわったりと主体的な行動が増えていき、
当時もそのキャラクターを見事に全うし、会場を盛り上げて、参加者からも絶賛でした!

イベントが終わり落ち着いた頃に何がそんなに違ったのか聞いてみたら
「最初は何をするかの共有だったので、言われたことをやればいいのかと思っていたんです。
でも改めて役割として共有してくださったことで、
自分なら何ができそうか、その役割を果たすためにできることはなにか?と色々と湧いてきたんです!」
とイキイキと話してくれました。

その変化を聞いて、役割がもたらす効果を感じたとともに、
これは日常の業務においても同じことなのではないかと思いました。

仕事もやらなければいけないこと、
決まった通りにやっておけばいいことなど単にやることだけを共有してしまうと
やることをこなすことだけになるので
そこに前向きに取り組みたくなるきっかけや熱中状態は作りづらいものです。
(それでもご自身で奮い立たせる人もいるかもしれませんが)

しかし、“役割”というものを明確に共有することによって、
単なる仕事が自分事(夢中になれる事)に変わり、
役割を果たすために元々持っている能力や知識を活かそうとする姿勢を
創ることができるということに気付かされました。

Fee'zのセラピストは、人間本来が持っている自然治癒力を発揮してもらうための施術をしています。
それは、スタッフに対しても同じで、
一緒に働いているメンバーが、自分らしさを発揮し、
より多くの人に手を差し伸べて希望を創り出せるよう、私自身も挑んでいきます。

サロン事業部
定道 勇斗

 

 

先日、オリンピックなどにも帯同されていたことのある
一流のスポーツトレーナーでありゴッドハンドと名高い施術家の方が
非常におもしろい話をなさっていたので、その話をみなさんにシェアしたいと思います。

皆さんは運動前の準備体操として
アキレス腱伸ばしなどのストレッチをなさったりしますか?

怪我の予防にはストレッチ!というのは
もう小さい頃から刷り込まれている考え方で
私自身全く疑いの余地もなかったのですが、
実はそのストレッチ、アキレス腱の怪我を直接的に予防する効果としては
証拠に乏しいという研究結果がでているそうなのです…!
(全く意味がないのかはわかりませんんが、
間接的な限定的な効果に留まるということなのでしょうね)

最近の科学では、アキレス腱炎の予防や治療においては、
エキセントリックトレーニング(筋肉が伸びながら行う運動)が
より効果的であると言われているとのこと。

なんとその方はもうこの道40年の大ベテランだというのに、
今でも最新の論文や海外の研究結果などを
ルーティーンでチェックするのが日課なのだそうです。

大変興味深かったので、そのゴッドハンドに
一流と二流の違いを聞いてみたところ…

「一流は自分の中の当たり前を更新し続ける人、
二流は自分の経験則だけでベストを尽くそうと考える人ですかね」

とおっしゃっていました。

確かに同じ時間をかけるならエキセントリックトレーニングを行ったほうが
効果的であることが証明されているのに、昔の知識のままストレッチをしようと指導していたら
結局選手の怪我の確率を下げられていないわけでプロとしては失格ということになりますよね。

一流選手の中にも入念にストレッチをしてから挑む方もいらっしゃると思いますし、
必ずしもそれが悪いというわけではないのだと思うのですが、
(単純に怪我予防だけが目的というわけではなく、精神統一などが目的の人もいるため)
もし怪我予防だけが目的ならば手段を刷新するべきであり、
決めるのは選手だけどそれを提案できないのは二流の仕事だというお話でした。

だからこそ、最新の情報を仕入れるということをルーティーンにされているのだなと思わず舌を巻いてしまいました…!

確かに「ああかな、こうかな」という主観による創意工夫よりも
科学的な再現性を確認して自分の認識を刷新することで自然と手段も刷新されますし、
革新的なトレーニングや手技が生まれる可能性も高まりますよね。
「まさにこれぞ一流」というものをまざまざと見せつけられた気がいたします。

これは医学界でもそうだと思うのですが、これは我々コンサルタントにも言えることだと思います。

昔一世を風靡した化石のような人事評価制度をパッケージ化して、
それが唯一の正解のように販売しているコンサルティング会社さんも残念ながら結構いらっしゃるのですが、
中にはむしろ導入することで逆効果になるような仕組みも存在しています。

ストレッチなどと違ってあまり一般的な領域ではないので
そうしたトレンドなども見えにくいところではあるのですが、
日々最新の科学を勉強し、発信し、
自分たちにとっての当たり前も世間のスタンダードも常に刷新し続けられる
一流のコンサルタント集団でありたいと改めて思わせていただきました。

謙虚に日々精進ですね。

人事コンサルタント
金森秀晃



こんにちは。
接遇マナー講師の三上絢愛です。
今日は金森社長のブログをジャックいたします。

少しずつ肌寒くなってまいりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
これだけ気温の変化があると体調も崩しやすいので気をつけたいものですね。

コロナも落ち着き、以前と比較するとマスクをする人は少なくなってきましたね。

マスクをしなくてよい解放感は戻りましたが、
表情が隠れることで意識しなくてもよい状況がつづいたこともあり
気が付いたら思うように表情がつくれなくなったという声もよく伺います。

住宅展示場勤務の30代の女性Sさんからも
9月の笑顔体験レッスンに参加いただいたときにはこんな相談がありました。

「仕事柄、家族連れの対応が多いのですが、受付対応後お子さんがお母さんに
”あのお姉さん顔怖いよ~(><)”
と言っているのが聞こえてきてショックを受けました。。。
私の顔そんなに怖いでしょうか(;´Д`A ``` 」

笑顔体験レッスンでは最初に笑顔のお写真を撮らせていただくのですが
Sさんのカメラに向けた表情は硬く、
口元もヒクヒクしている状況でした。

Sさんにここ数年間の仕事の状況や過ごし方を伺ったところ
住宅展示場の来場者も少なくなっていたし
どこにいくにもマスクをしていたので表情を意識することが少なくなり、
無表情に慣れてしまったいたそうです。

気が付いたときには、
笑ったつもりが引きつってしまったり
笑いたくても思うように笑えないようになったそうです。

Sさんのようにご自身でも無自覚のままに
本来与えたい印象と真逆の印象を与え続けてしまうのは
非常にもったいないですよね。

では笑顔の印象を取り戻すためにはどのようにしたらよいでしょうか。
ポイントは様々あるのですが
相手に笑顔を認識してもらいたい時、特に重要とお伝えしているのは「口元」です。

【ポイントは2つ】
1つ目:上の歯を8本見せる
2つ目:口角をあげる



歯をだして笑うことは自分自身の内面を見せる効果があり
相手をリラックスさせることができます。

さらに口元は笑顔の印象を届けるポイントになり
意識することで頬もアップしますので遠くに離れていても
笑顔が届きやすくなります。

そうはいっても口元が動かない場合は
思い切り歌舞伎役者のように顔全体をうごかし
「あ・い・う・え・お」と言いながら練習をしてみるのも効果的です。

私も病院や一般企業向けの研修以外で
個人向けに笑顔レッスンを行ったり、イベントで司会などをすることが多いのですが
そんな時は表情豊かに話せるように、歌舞伎役者や舞台女優になりきり
目の前に沢山観客がいる設定で練習します(笑)

個人の生徒さんにはレッスンで顔全体を動かしたり
口角を上げる笑顔のトレーニングをしていただくのですが
Sさんもこの1ヵ月続けて練習したことで、柔軟に表情が動くようになりました。

練習した成果もあり、Sさんからはこんな報告がございました。

「最近展示場でお子さんから話しかけられることが増えました!
こどもたちは大人の表情をよく見てますね。

私が笑顔でリアクションするときゃっきゃいいながら
嬉しそうにしてくれます。話しかけてもいい人と認識するのでしょうね。

私のように長いマスク生活をきっかけに笑顔を意識することを、
すっかり忘れてしまっている人は多いかもしれません。
これだけ相手の反応が変わるのであれば、
もっと笑顔で人を巻き込んでいきたいです!」

表情が豊かになるだけで、一瞬にしてその場の雰囲気が変わります。
もし、Sさんのように表情をつくることを忘れているかもしれない方
もしかしたら損をしていることが多いかもしれません。

・最近表情がないといわれてしまう…
・笑顔が作れない…

そんな方はいつでもご相談ください。
あなたらしい素敵な笑顔のつくり方を学べる
「笑顔体験レッスン」も行っております(^^)
ご興味のある方は是非ご自分のために参加してみてくださいね。
レッスンでお会いできますことを楽しみにしております♪

トップスマイルコーディーネーター・マナー講師
ハンドリフレトレーナー
三上絢愛