ZACグループ代表取締役社長・金森秀晃オフィシャルブログ -14ページ目

ZACグループ代表取締役社長・金森秀晃オフィシャルブログ

株式会社ZAC社長 金森秀晃のブログ。
人事制度構築、教育・研修サービスとその現場から得た気付きについて綴っています。
企業研修・コンサルティング・スクールのことから、大好きなおやつの事まで幅広いブログです。

 

「自分の成長のためと思って、頼まれた仕事はなるべく気持ちよく引き受けてきたのですが、
だんだん自分ばかりがこき使われるようになり、
”~さんは仕事好きだからね”と謎の理論を持ち出し、
私が望んでいるから仕事を与えているという正当化までされています。

上司も私が仕事を引き受けなくなったら困るからだと思いますが、
話は聞いてくれるものの、それらをあまり是正してくれることもないので、
うまい感じで仕事を断っていきたいです。
それかこんなことを考えるくらいなら辞めたほうがいいでしょうか。」

先日、キャリアカウンセリングをしている中で、
比較的大きな病院の事務職の方からこんなご相談をいただきました。

まず何よりこんなやる気のある人材が、
仕事を断る方法を模索せざるを得ない環境が悲しいですよね。
本来であれば、手をあげて頑張る若手が報われていき、
自分も~さんのように主体的に仕事をすれば楽しいし報われるんだ!
となるような組織づくりについてもお伝えしていきたいところです。

ただそれに関しては今すぐどうこうというところは難しいので
実際どう考えてどう動くべきかというところを
相談者の方にはお話させていただきました。

一つご提案した考え方としては、
「上司のマネジメントを行って職場環境を整えていくゲーム」
という設定です。

組織の構造が間違っているのは大前提で、
自分がマネジャーをやる時のいい勉強材料にできるから、
ダメでもともとでやってみて(あなたの責任でもないんだからということで)、
自分のキャリアに活かしたらいいよというご提案なのですが、最終的には
「一度それで試してみてそれでも何もかわらなかったら
見切りつけてきっぱりやめようと思います!」というお話になりました。

後半はそのゲームのシナリオについて楽しくお話をしたのですが、
「そういう設定にするとしたら、実際どういうことができそう?」
と意見を聞いてみると、非常に素晴らしい答えが返ってきました。

1)仕事の割振りは上司の許可なく行えない形にする

今は上司でもない先輩が勝手に仕事を押し付けてくるのが問題なのと、
上司がそれぞれの能力を見ないまま仕事をなげるから
その後処理を全部自分がやっているのが諸悪の根源なので、
まずは勝手に押し付けてくるのをやめてもらうことが大事と考えたそうです。

2)それぞれの業務量を可視化してもらった上で仕事の提示をしてもらう

見ていればわかるものの、仕事量が可視化されていないから
早く仕事をこなしている人が割りを食う形になっているので
その業務量を可視化したうえで本来誰が担うべきかを検討する形にするのが
よいのではというお話でした。

3)締め切り直前で大慌てで業務回収とならない仕組みをつくる

結局締め切り直前で何もできてませんとなると、
仕事のスピードが早い人が処理をすることになってしまうので、
頑張る人が損をする形になってしまう。そのため、
早い段階で現状を逐一報告して手を打つことを主任に求めたいということでした。

まず第一弾として1)から提案してみるとのことでしたが、
上司がよっぽどダメな人でない限り、なんだか事態は少し好転しそうですよね。
しかもこの発想ができる方だったらきっと別の所でマネジメントもできようになっていくでしょう。

「何やってもダメだ、結局頑張りぞんじゃないか…」
と悩んでいる方も非常に多いと思うのですが、
ダメでもともと、こういうチャレンジをして
そのうえで何か一つ学びを得て次のステップへ挑むと
残るにしても辞めるにしても選択肢が広がると思うので
ぜひゲーム化して状況を”使って”やってください!

どうしても辛い時などは我慢せず、相談できるところに相談してくださいね。
(InstaのDMはオープンにしているので、連絡頂いても構いません)

 

 
人事コンサルタント
金森秀晃

 

 

「病床稼働率をあげることです」

医療機関において「経営課題は何ですか?」とお尋ねすると、かなりの確率でこのように返ってくることが多いと思います。

こんなにも病床稼働率をあげる必要性があるとわかっていながら、
なぜ病院の病床稼働率はあがらないのか?

実際には様々な要因があると思うのですが、
病院の構造上ほぼ必ずといってよいほど「共通して起こり得る」ことがあるので、
その点について皆さんに共有してみたいと思います。

それは…

組織と個人の利害関係の不一致

です。
(病院経営をなさっている方々には釈迦に説法のような話で恐縮なのですが)

そもそもですが経営側としては
稼働率をあげなければ経営も立ち行かなくなるわけですから
なんとかしてあげていきたいというのが普通ですよね。

ですが、一方で医師や看護師など現場で働く専門職にとってはどうでしょうか。

いわずもがな、業績連動型の人事制度でもない限りは
患者を診れば診るほど(受け入れれば受け入れるほど)
定額で仕事が増えていくことになりますから、
そこまで積極的にやりたいかと言われたら、
正直そういう状況にはなりにくいでしょう。

こういう状況になっている医療機関でよくあるのは
理事長や事務長が病院の経営状況について必死に危機意識を語り、
現場の方々に発破をかけるというやり方です。

もちろん間違ってはいないですし必要な側面もあるのですが、効果は「限定的」「一時的」だと思います。
資格職で別にその病院が潰れたところで別の病院で働ける人たちですから
病院の危機意識を共有されただけでは頑張ろう!!!となりにくいからです。

そういう意味では、危機意識や
何のためにという理念を語り続けることも大切ですが、同時進行で、
自分たちの頑張りが組織の利益に繋がり、それが自分たちの利益にも繋がるという仕組み(人事制度)
を構築することが非常に重要になります。

経営者目線、経営者意識を求めるだけでなく、
その結果得られる利益・損失も一部分だけでも共有することが
組織と個人の利害関係の一致を生むからです。

これがないと「頑張る人が損をする」「頑張る人がバカをみる」組織になっていき、
頑張る人はバーンナウトして離脱、頑張らない人は頑張らないまま居座る、
こういう負のループが生まれていきます。
こうなったら残念ながら「経営者目線で!」なんて言っている場合ではなくなります。

人事制度のグランドデザイン段階では、
どのような建付けにしたら組織と個人の利害関係が一致するか、
極端にいったら、どうしたら組織が願う行動を個人が嬉々として取り組む状態にできるか?
ということを考えて設計をしていきます。

ただ頑張りをなんとなくみとめる制度、ではなく
「全員のベクトルを自然に揃える仕組み」として人事制度を使っていくと
経営効率も自然とあがっていきます。

こうしたことでお悩みの方がいらっしゃれば、
ぜひお気軽に弊社コンサルタントまでご相談ください。

 

人事コンサルタント
金森秀晃

 

こんにちは。
ハンドリフレトレーナー・講師の三上絢愛です。
今日は金森 社長のブログをジャックいたします。

職場の近くの歩道には一足早く桜の花が咲き始め春の訪れを感じます。
早く暖かくならないかと待ち遠しい限りです。

先日、生徒さんからこんな相談がありました。

「看取り介護で入居中の母親がいるのですが、
以前は2,3言くらい会話できたのに、今は問いかけても反応が乏しくて私が独り言を言ってるような状態です。
もう見守ることしかできないのかなとちょっと無力さを感じます。
何かやってあげられることはないものでしょうか。。。」

お元気だったころの姿を鮮明に記憶しているからこそ
現在とのギャップが大きいでしょうし、
特にご家族であれば、これまでの感謝を何らかの形で
伝え続けたいという思いもひとしおだと思います。

そのような状況の時に感謝を伝える手段として
「ハンドリフレ」は活用できます。

どうしてもリフレクソロジーというと
時間をかけてしっかりとマッサージを行うイメージがあるかもしれませんが
たった1,2分でも相手に負担をかけずにできる技術です。

優しく手を包んだり、手の甲をさするだけで
オキシトシンが分泌され不安を軽減し安心感を与えることができます。

例え相手が言葉を話せなかったとしても
手を通して思いを伝えることができるんですよ(^^)

その生徒さんには私が高齢者施設や病院からご依頼いただき
看取りケアを行ったときの経験をもとに
ベッドサイドでのハンドリフレの仕方をアドバイスさせていただきました。

その後、生徒さんはお母様のために実践し
こんな報告をいただきました。

「最初反応がなかったのですが、母に感謝の気持ちを伝えながら
 優しく手の甲や指先をなでたりしたところ
 何度か手を握り返してきました!
 
 また表情もぼんやりと空(くう)を見つめてるような状態から
 問いかけにはうなずきもあり穏かな表情になっていました。
 まだできることがあるのだと希望が持てました!」 
  
生徒さんは嬉しそうに、その時の状況をお話されてました。

たとえ相手がお話ができない状態だったとしても
手には思いを伝えることができる力があるのだと
手の効果を感じた瞬間でした。

日本は2040年問題を抱え、今後このようなケースは増える一方になるかもしれません。
家族の為にできることがないか悩んでいる方
「ハンドリフレ」はご本人の不安を軽減するだけでなく
皆さんの思いを届ける手段としても活用できます。

身近な家族のために癒しの技術を手にしたい方
ご興味がある方は気軽にご相談ください。

詳細はこちらです

ハンドリフレがお役に立てましたら幸いです。

ハンドリフレトレーナー
接遇マナー講師・トップスマイルコーディーネーター 
三上絢愛

 

 

今最も若者に人気のある70代なのではないかと思われる
「ラスボス」こと小林幸子さん。

紅白の大常連であり、毎年主役級の活躍をなさっていたところから、
(私は年末に小林幸子さんと美川憲一さんを見ないと一年が終わらないという世代です。笑)
一時は芸能界のドンを怒らせたということで、大変なバッシングにあって、
芸能活動自体も危ぶまれるというところまで追い込まれた小林幸子さんですが、
その後、ニコニコ動画やオタク界隈で再ブレイクして大活躍されていますよね。

今はYouTubeも運営なさっていて、色々なジャンルの歌を歌ったり
イベントでDJさちぴとしてギャルメイクしてパフォーマンスしたり(笑)
見るたびに楽しいチャレンジをなさる姿に私も勇気をいただいております。

そんな逆境のカリスマとしてはもちろんなのですが
若者含めた全世代から支持されるところから、
ともすると「老害世代」になりかねない世代の目指すべきロールモデルだなと感じています。

今回は老害にならないシニア世代の進化論ということで
そのポイントを簡単に抽出してみたので共有させていただきたいと思います。

①一つも勘違いをしない凄まじい客観性
あれだけ売れてスポットライトを浴び続けたら、
自分が偉くなった、自分だけの実力でこうなったと勘違いしても
不思議ではないと思うのですが(実際苦労なさってきた方ですしね)
どこを切り取っても言動が謙虚で、感謝の言葉を話されているのが印象的です。
そういう姿勢はやはり伝わりますよね。

②心理的安全性
番組スタッフから「ラスボスって呼んでよろしいでしょうか?」と聞かれて、
よくわからなかったけど「どうぞ」と答えたというエピソードが有名ですが、
きっと小林幸子さんの周りのスタッフは幸子さんに「~やってもいいですか?」
とおもしろくなりそうなことをたくさん提案しているんだと思います。
それに対し幸子さんが「おもしろそうじゃない」とのっかってくださるからこそ
あの紅白のような衣装やおもしろいYouTubeが撮れるのではないでしょうか。

③好奇心とチャレンジ精神の塊
元々演歌歌手の大御所なのに、ラップやDJまでおもしろがってチャレンジするのは
本当にとんでもない好奇心とチャレンジ精神だと思うのです。
これは若者が好きになるのもわかります。

④誰もが認めざるを得ない実力の暴力(笑)
これは言わずもがなですが、どんな歌を歌っても小林幸子の歌になるのもすごいですよね。
(私は歌ってみた動画のLemonとCITRUSが好きです。笑)
素人が聞いても惚れ惚れして聞き入ってしまう歌なので、
どんな声があっても、一番大好きな歌を極めて突き抜けてきた覚悟で
周りも認めざるを得ないのだろうなと感じます。


私もこのポイントをしっかりと押さえて、
逆境のカリスマ&全世代から応援されるジジイを目指し、
男版 小林幸子になれるように頑張っていきたいと思います(笑)

PS
お時間ある方はぜひ、小林幸子さんの歌ってみたシリーズ聞いてみてください!
こちらの動画は衣装ではないのですが演出がなんとなく紅白を彷彿とする仕上がりです(笑)

 

 
人事コンサルタント
金森秀晃

 

 

みなさんこんにちは。
エナジーサロンFee'z セラピスト牛山です。
今日は私が院長ブログをジャックします。
さて、4月からは新しい期が始まるわけですがみなさん準備はいかがでしょうか(笑)
入社2年目の人たちにもいよいよ新人が入ってきて上司になります 

ここで1つ私が新人上司になったときのことをお話したいと思います。

初めて新人(Aさん)が入ってくるぞーってなった時の率直な感想として!
嬉しさよりも「まだ仕事出来ないのにマネジメントなんて出来ない・・・」「ちゃんと育てること出来るのかな」とずっと不安でした。

いざ新人研修が始まると、本来であれば新人の様子や理解度も図りつつ課題を示すのが理想のはずなのにそんなのを全く図らず、私は不安に駆られてあれもこれもと一気に伝えて理解を求めてしまいました。

Aさんはくらいついて頑張ってくれていましたが、日を追うごとに未消化のまま情報が増えていく日々ということもあり徐々に疲弊と混乱の色が見えていました。
私が相談に乗る機会があっても、院長や先輩が私にやってくれたように表情を明るくすることが出来ませんでした。

何度かそういうことがあると、もともとの焦りモードに拍車がかかり
「このままだとAさんが辞めちゃうかもしれない 」なんて思うことも 

偶然にも、院長と話をさせていただく機会があったので今の心情と不安なことなど沢山話を聞いてもらったことがあります。
院長からは「Aさんのことを考えてくれていて助かっているよ。自分自身の不安な感情もちゃんと認識できているのは良い傾向だね。」
「Aさんに対してもだけど、自分へのマネジメント力を鍛えるチャンスでもあるんじゃないかな」という言葉を頂きました。

その時の話をまとめると
・対人関係のマネジメントプロセスはセルフマネジメントにも通ずること
・不安に思っている自分に気付き、理由を考えて対策を講じている自分こそが本当の自分だということです。

以降は、当然不安なことに変わりないのですが自分に不安な感情が出てきたときはマネジメントして欲しいサインなんだと気付き、少しずつ自分と向き合うことが出来るようになった気がします。
拙くてもセルフマネジメントし続けた結果、いつの間にかAさんへのマネジメントに対する不安や焦りも少なくなっていました。
具体的に取り組んでみたことは、
・自分が感じる不安や焦りが出てきた回数を意識する
・不安を感じた時の自分をどうやって奮い立たせることが出来るか考えるようになった
・”大丈夫かな”とか”これ意味あるのかな”等と思った時はノートに書き出す
ということです。

たったそれだけ?というようなことでも継続していくことで少しずつ自分のことを知ることが出来るようになったのです。
最終的には対人関係に対しても心の余裕が出てきたように思います。

と同時にAさんにも、変化が・・・
一度に100%理解できないと自分が不出来だから
などと重く受け止めすぎていたのが「入社当初よりはマシになりました!」と変化を自分で言えるようになっていたり
「やってみましたが、~と思うのでこうしてみたいのですがどうでしょうか?」などと自ら提案してくれるようになりました。

「マネジメント力」というのは他の人に対してやるものだというイメージが先行しがちですが。
その前に自分が自分のよき理解者になること(いわゆる”自分を大事にする”というやつです)で対人関係のプロセスも磨かれるのだと思います。
 いま、少人数制でのオンライン勉強会というのを開催しております。
1級キャリアコンサルティングの資格を持つ院長の知見をみなさんと一緒に学び、獲得できると嬉しいです♪
ちなみに3月は第三週の16日(日)10時~開催予定です!

 

 
エナジーサロンFee'z
セラピスト 牛山 亮太

 

 

先日、電車に乗っていた際に、
車内でちょっとした事件が起ったのですが、
周りの方々の受け止め方や対応が本当に素晴らしかったので
ここでご紹介してみたいと思います。


おそらく障害のある方だと思うのですが、
30代くらいの体格のよい男性がパニックを起こして
繰り返し同じ言葉を叫びながら車内を歩き回り、
席に荷物を置いたまま別の車両にまで行ってしまったということがありました。
(体格も大きくパワフルな印象で、
パニックで自制が効かない状態のようだったので、
男の私でもちょっと身構えるくらいの勢いでした)

隣に座っていた女子高校生の3人組が何かひそひそと話を始めたので、
「ちょっと怖かったのかな」と思っていたら、
こんな会話が聞こえてきたのです。

Aさん「パニックになっちゃったのかな?一人なのかな?」
Bさん「うーん、どこまでいっちゃったんだろう?てか、次で降りちゃったらあの荷物どうする?探しに行く?」
Cさん「いやぁ…とりあえず、荷物とられないように見てるくらいしかなくない?」
Bさん「たしかに。とりあえず戻るまで荷物見張ってようか。」

こんな会議をしていました。

彼女たちが「探しに行く」といったら、さすがに危ないので
止めようかと思っていましたが、最後は「荷物をみている」という結論になったようで、
障害をもった方への理解、優しさ、リテラシー、
どこをとっても素晴らしい…と思わず感心してしまいました。

その後、程なくして大柄の50代くらいの親切な男性が
パニックになっていた30代の男性と手を繋いで別車両から現れました。
(おそらくこの車両に乗っていた全員が”メシア”!!と思ったと思います。笑)
女子高生たちが荷物が置きっぱなしの席を指差し、
連れてきてくれた男性がパニックになった方を席に座らせて
荷物をもたせてくれたので、車両にいた人たちはみな一安心。
戻ってきた時に小さく拍手をしている人もいました(笑)

この男性がどのように彼を落ち着かせて一緒に車両に戻ってきたのか
大変興味がありますが、女子高生たちといい、この男性といい、
日本は優しさに包まれているなと思った次第です。

そして、この車両にいた方々が素晴らしいなと思ったのは
多くの人が彼自身や彼の荷物に感心を寄せ、
自分を守れる範疇で、できることをやったということです。

そして私はこの件で、
何かを為せないことが問題なのでなく、
何かを為せなければ意味がないという0/100発想だと
改めて気付かされたような気がしたのです。

実際、直接的に彼の落ち着きを取り戻したのはあの”メシア”ですが、
特別何かを為したわけではなくても、もし車両の方々が
攻撃的な目線で彼を見ていたら、メシアでも彼の落ち着きを取り戻すのは難しかったかもしれません。
一人ひとりが課題に関心を寄せ、自分の範疇でできることを探して、自分ができることだけに集中する
これこそが、問題の早期の解決を促した成功要因であると感じました。

私は次の駅で降りてしまったのですが、
勝手に車両全体で彼を見守るというプロジェクトを終えたような気持ちで
打ち合わせに向かせていただきました。

機会があったら、ぜひあのメシアにどのような魔法を使ったのか
伺って教えを請いたいと願わずにはいられません…!
「俺だよ」という方がいらっしゃればぜひ教えて下さい!

人事コンサルタント
金森秀晃

 

「新人に一通り仕事を教えて、じゃあ早速やってみようかと促したところ、
”やってみようと言われても・・・
もう少し理解してからやったほうがいいと思います。”
と言われてしまいました。

言葉で教えられることはとりあえず教えたつもりだけど、
一体後何が理解できればやってくれるのだろうかとこちらも困ってしまっています。

実際、私たちはもっと雑なレクチャーしかなかったけど、やって覚えていったところもありますし、
それでは大変だからとオリエンテーションでやり方などは一通り教えて、
後は実践で学んでいくしかない段階なので”やってみよう”と促したのですが、
これ以上求められても困ってしまうと正直面倒です。
どうしたらよいのでしょうか?」

先日、職場でプリセプターを任されている方から質問をいただきました。

実際、若手の方は「とりあえずやってみよう」が苦手というのはあると思います。
若手がダメかと言われたらそういうことでもなく、むしろ生きてきた時代背景からすると仕方ないのかなとは考えています。
デジタルネイティヴなので、答えや背景をある程度自分で納得するまで調べて行動開始してきた世代だと思うからです。

ただ一方で、「どこまで教えればやってくれるのよ」と疲弊されている指導者の方も少なくないと思います。
そもそも何も情報がなくても、やれと言われたらやるで育ってきた世代なので、これも当然と思います。

実際仕事では、やってみないと理解できない学びも多々ありますし、
全部新人の納得感にあわせていては組織が沈没してしまう可能性もあるので、
どこまで教えたら「やってみよう」でやらせてOKかという基準はほしいところですよね。

ということで!
もちろん対象によって若干違うとは思うのですが、
「これさえ押さえておけば、"じゃあやってみよう"に移ってOK!」
というポイントを3つご紹介したいと思います。


①100%理解(納得)して着手するより、51%の理解(納得)でやってみる方が早く成長できることを伝える

実際、これが一番大事かもしれません。
若い子たちは意味さえ理解できれば、素直に実行してくれる子も多いと感じているので、
なぜ100%の理解より”やってみる”が先のほうが早く成長できるかを伝えてあげられるとよいと思います。


②仕事の目的を伝える

これも昔ながらの教育であればやってみて自分で気づけ!という発想もあると思うのですが、
ここはさすがに最初に伝えてあげる方がよいと思います。
やってみて自分で気づいた方が自分のものになるのは間違いないのですが、
それに耐えうる子は少数派なので少々リスキーな指導だと思います。


③タスクの大まかな手順、ポイントを伝える

手順と外さないポイントだけは伝えて、
「やろうと思ってもポイントを外してしまう部分がどこにあるか
それを一緒に探すためにやってみよう」という方向性で実践を促すと
失敗を恐れる方からしても取り組みやすいのではないかと思います。


最初は少し手間に思われるかもしれませんが、この3つさえ押さえておけば、
”もっと理解できないとできません”と言われてもある程度押し切ってやらせてみてもよいと判断できると思いますので、
なかなか実践に移ってくれないということでお悩みの方がいらしたらぜひ試してみてください。

ただ、手順があまりにも理解できていないと着手できないのも事実なので、
一度何がわからないかを確認してあげるひと手間は必要ですね。

指導でお困りの方のお役に立てましたら幸いです!

人事コンサルタント
金森秀晃

 

こんにちは!
管理部の佐々木です。
本日は私がブログジャックをいたします。

いよいよ来月から就活解禁・・・!
学生の就活相談をライフワークとしてやっているのですが
3年次の夏と比べると、学生たちの言葉に少しずつ強さが出てきてその変化率に日々驚かされる今日この頃です。

”この人に言ってもなかなか理解してもらえないかもな・・・”
と思った時、どうしていますか?
とりあえず言うだけ言ってみる
軋轢を生むと面倒だし言わないでおく
などなど、様々な選択がありますよね。

先日相談中に、このことにまつわる面白い質問をしてくれた学生さんがいました(個人が特定できないように、少々改変しています)。
「自分の本音は封印して、面接官受けしそうなことを言った方が内定取れますか?」
というものでした。

なぜそうした方がいいと思ったのかを聞いてみたところ
「本音を言ったら、面接官に”この学生ちょっと変わってるな(うちの会社に合わないな)”と思われそうな気がするんですよね」とのこと。
でも一方で、そんなことして内定をもらっても入社後に”なんか違ったかも・・・”と思ってしまいそうだからダメな気もしていると、本人的にも揺れているようでした。

揺れながらも本人的にはどうしていくべきか結論が出かかっているなと思い
もしどの会社でもいいから、とりあえず内定もらって就活を終わらせたいならそういう戦い方もありだと思うと伝えた上で
「面接官という見て来た景色も経験値も違う人たちと、どうしたらできるだけ同じ絵図を見てもらうことができそう?」と質問してみました。

一瞬面食らったような表情をしていましたが「うーん」と考えた後、解き放たれたかのように
・今のままだと初めて聞いた人には直球すぎるから、こうしてみるのはどうでしょう
・面接官の方に伝わるように、○○に置き換えてみたらちょっとわかりますかね?
などと次々とアイデアを自ら出し、質問してきてくれたのです。

面談の終盤には清々しい表情で
「たぶん面接官の人には通じないだろうから言わんでおこう一択になりかかってましたが、逆に自分を知ってもらう機会を逃してしてることにもなるんですね」
「ぶっちゃけ受かりたいですけど、ベスト尽くしてダメだったら大事にしたいことが合わなかっただけなのかもしれないし、そういう意味ではラッキーかもしれないですよね」
などと、自らの気づきを共有してくれました。

私たちはつい他者に自分と同じ理解をすぐに100%してもらえることを期待してしまいがち・・・
ゆえに「この人に言っても伝わらないかもしれない」と思うと、
”伝えないか?それとも伝えるか?”の0か100の選択になりやすいかもしれません。

ですが相手の理解度よりも、自分がどうしたいか?に焦点を当ててみると
すぐ理解してもらえないことに一喜一憂しすぎず、自分ができることに注力できるのだなと面談を通して学ばせていただきました。

就活を使って、社会人力も高めて同期と差をつけたい!
という学生さんにもおすすめです(^^)/

 


・やりたいと思っているけどなかなかできないなぁ
・痩せたいとは思ってるけどダイエットはできていない
・成功したいとは思っているけど努力できない

こういう状態が続くとなんとなく
「あぁ自分でダメだなぁ」と
自信がなくなっていってしまうことってありますよね。

こういうときのコツは「スモールステップ」や「習慣化」!
などということはわかっていながらも
できないからこそ苦しい思いをしている方も多いと思うので、
より取り組みやすく、実践的なものがないか考えたり、調べたりしていたのですが、
その中で出会ったものを今日は一つご紹介してみたいと思います。

それは‥

密教の教え

です!

密教というと、その名前から怪しげな儀式をする宗教のようなイメージを
もたれる方もいらっしゃると思うのですが、全く違います。

密教というのは仏教の宗派の一つで
身(しん)=身体、口(く)=言葉、意(い)=心の働きが
大日如来(仏様)と一体となるように修行することで、生きながらにして仏になる、
すなわち悟りの境地が開けるという教えです。
(死んでから極楽浄土ではなく、生きている時に幸せになろうぜという宗派なのだと思います)

ちなみに密教以外の宗派では、身・口・意は「煩悩を生み出すから離れよ!」という発想らしいのですが、
密教では、それらを遠ざけることなく、すべて受け止めたうえで、
身・口・意を整えて大日如来と一体になろうという考え方をするのだそうです。
(嫌なことや悲しいことがこれから訪れようとも大丈夫な私になろうという考えに近いのかなと思います)
そして、整えるのには知っているだけではダメで、修行がいるという教えです。

ものすごく平たくいうと(専門家の方、すみませんm(_ _)m!)、

自分の愚かさにたくさん気づいて、それに屈しない技術を修行で(練習して)身につければ幸せになれるよ!

という、超実践的な教えだと捉えています。

普段カウンセリング等を通じてお話させていただく方は
非常に真面目で「こんな風に思ってはいけない」、「実践できない私はダメなんだ」と思い詰めて
次のアクションに移れない方も多いように思うのですが、
そうした自分を隔離せずにそばに置き、見守り、許し、
少しずつ言行一致、心身一致させていく過程そのものが一番の幸せへの近道なのだなと
密教の考え方から学ばせていただいた次第です。

密教の祖、空海は言葉で理解できるお釈迦様の教えである顕教と、
実践によってしか理解できない秘密の教えである密教があると説いたとされています。
知ることとできることはまた違う、そこに人生の醍醐味がある。
このご時世、変化も激しく、答えもなく、ともすると色々なものに揺さぶられがち世の中ですから、
それを一緒に戦い味わう仲間の存在が重要なのかもしれないなと改めて感じました。

山にこもって一人で修行!のようなイメージではなく
怠惰な自分、ずるい自分、弱い自分との向き合う時、
それぞれの戦いに挑む戦友がいるとはかどりやすいと思いますので、
ますますそうしたコミュニティづくりに力を入れていきたいと思いました。

ご興味ある方はぜひこのようなコミュニティも活用なさってみてください!
 
人事コンサルタント
金森秀晃

 

ハンドリフレトレーナー・講師の三上絢愛です。
今日は金森 社長のブログをジャックいたします。

体験会などでよく
「ハンドリフレって施術するひと/受ける人、お互いにリラックスした状態でやれないとあまり意味がないんですか?」
とご質問いただく事があります。
お答えとしては「半分YESで半分NO」です(^^)
というのも、受ける人が必ずしもリラックスした状態でいてくれるとは限らないからです。
何か悩み事があったり、時にはご自身でも想定外の出来事に直面している・・・
なんていう事もあるかもしれません。

つい先日、外出先でハンドリフレをする機会がありました。
手を差し伸べることについて改めて考えさせられた
出来事がありましたので、皆さんに共有したいと思います。

休日にたまたま上野に立ち寄った時のことです。
駅の階段で人だかりがありました。
普段なら見に行くようなことはしないのですが
何やらただ事でない様子だったため、見に行きました。

先に見に来ていた方に話を聞いてみると
高齢者の方が階段から落ち、膝から流血したのだそうです。
通りすがりの2人の外国人女性により傷の応急処置がちょうど終わり
駅員さんも駆けつけて救急車を待っている状態でした。
高齢者の方を見ると意識はあるものの息遣いが荒く、不安そうにぐったりとしていました。

ハンドリフレを学ぶ前の自分であれば、
心配であたふたしたり、どのように対応したらよいかわからず、ただ見ているだけだったと思います。
不安そうにしている高齢者の方を見た時
ハンドセラピストとしてできることがある!
と思い、高齢者の方の手を取り
「大丈夫ですよ。これから救急車も来ますからね。」
などと声をかけながら呼吸が楽になる施術をしました。

救急隊が到着するまでの時間とても長く感じましたが
優しく声がけしながらハンドリフレを行ったところ
次第に高齢者の表情は緩み、息遣いも落ち着いてきました。

高齢者の方からは
「少し深呼吸できるようになってきました。
 助かりましたありがとう。ちょっと気持ちが落ち着きました」
といいながら手をぎゅっと握り返してきました。


『ハンドリフレの技術を手にすれば、勇気をもって手を差し伸べることができる技術なんだよ!』
と代表の金森から様々な切り口で言われつづけてきましたが
ハンドリフレは全く知らない相手であっても、すぐその場で
不安を軽減させたり、希望を与えることができる
素晴らしい技術なのだと改めて実感しました。

これからは心の時代。
ハンドリフレの技術を手にすれば
だれでも勇気をもって
手を差し伸べることができ、助けることができます。

・大切なご家族、身近な人の体と心のケアに技術を身につけたい…
・医療介護の現場で即活用できる技術が知りたい…
・訪問介護で短い時間でコミュニケーションをとれる技術を身につけたい…
・多職種連携で技術を取り入れたい…

そんな方におすすめのテクニックです。

ご興味のある方は2月、3月と体験会を開催しますので
是非参加してみてくださいね。

体験会の詳細はこちら
↓↓↓

ハンドリフレの技術で皆様が笑顔になれますように。
(^^)/

ハンドリフレトレーナー
接遇マナー講師・トップスマイルコーディーネーター 
三上絢愛