ZACグループ代表取締役社長・金森秀晃オフィシャルブログ -12ページ目

ZACグループ代表取締役社長・金森秀晃オフィシャルブログ

株式会社ZAC社長 金森秀晃のブログ。
人事制度構築、教育・研修サービスとその現場から得た気付きについて綴っています。
企業研修・コンサルティング・スクールのことから、大好きなおやつの事まで幅広いブログです。

 

「自信過剰気味の管理者がいるのですが、そのせいか、
僕の意向を確認することなくというか確認したと思い込んで、
独断で判断・行動してしまいます。
徐々に現場とのズレやトラブルが増え、職員の士気も低下しているような気がします。
本人はは自信たっぷりな上によかれと思ってというスタンスなので、
指摘もしづらく、どう改善に導けばいいのか悩んでいます。」

先日病院、先代から経営を引き継いだ二代目院長にあたる先生が
ほとほと困り果てたという様子でご相談をくださいました。

確かに自分ができていると思っている人には
正直かなり指摘しづらいですよね。
年上だったりしたらなおのことです。

こういったケースにおける一番の悪手は、
真正面から個人を変えようとすることです。

コーチング等で解釈や認識を変えることは可能ですが、
結構なスキルが必要になってしまいますし、内部でやると角が立つこともあるので、
組織内でやるときは、個人を変える前提で動くのではなく
個人が徐々に良くなる「仕組み」と「環境」を整えていく方がよいでしょう。

その際のポイントは3つです。

① 「仕組み化」で防ぐ(個人に頼らず、ルールでカバー)
特定の人だけに注意しても、本人にできていない認識がないので
おそらくあまり効果がありません。
組織全体で「部下に周知をする時は落とし込み方も含めて上司や関係者に確認を取る」などの仕組みを整えます。
心配のない判断ができる方ができてたら、もちろん判断を任せてもよいのですが、
原則論をつくることで、本人のプライドを傷つけずに自然な形で独断を防ぐことができるでしょう。

② 「成果ベースのフィードバック」(正論ではなく事実で伝える)
「あなたは間違っている」と正論でぶつかるのではなく、
「この成果に至っていない」、「現状こういう状態になっている」と、
客観的な事実や成果に基づいてフィードバックしましょう。
言った言わない、あっている間違っているで言い出すと、
論点がそこになってしまうので本人が聞き入れ辛い状態を作ってしまいます。

③ 「適材適所の配置」(強みを活かし、弱みをカバーする)
適材適所ということでリーダーシップや行動力という強みを活かすために、
「新規プロジェクトの立ち上げ」や「方向性の提案」などの役割に重点を置いてもよいでしょう。
一方で、現場との調整や細かなコミュニケーションが必要な業務は、
別の得意なスタッフに任せることで、組織全体のバランスが良くなるかもしれません。


このように「仕組み」「フィードバック」「適材適所」を工夫することで、
自信家の管理者の強みを活かしつつ、活かすことができるようになります。

個人をなんとかしようとしすぎず、他に似たような人が入ってきたとしても
機能する仕組みを作るチャンスだと捉えて動けるとよいかもしれませんね!

独断専行の方がいらっしゃる場合の参考になれば幸いです!

人事コンサルタント
金森秀晃

 

こんにちは。
エナジーサロンFee'z 牛山です。
今日は私が院長ブログをジャックします!

新年度が始まりもう1か月が経過しましたね😅
新しく環境が変わった人にとっては、ワクワクするような期待とどうにも出来ない不安が入り混じっていると思います。
特に新社会人の皆さんは、少し慣れてきたとはいえ、まだ不安の方が大きいかもしれませんね😣
そんな皆さんに今日は少しだけ不安よりも期待の方が上回るコツをお伝えできればと思います!


入ったばかりの環境で、よく聞く話では
・どうしたらいいかわからない。
・何を話したらいいかわからない。
ということが多いと思うんです。


私自身、新人の時に同じようなことがありました。
ファミリー(お客様)の施術中や、スタッフとのMTG中にふと気づいたことがありました。
ファミリーの様子が前回の来店時と違う気がするとかちょっと感覚的なものです。
当時の自分は「こんなことまで伝えなくてもいいだろう」と勝手に思い込んでいました。
だから自分の中でのみ解消(忘れているだけ)されていたのだなぁと💦


しかしこのままだと、あまりよくない気がして院長に相談してみたんです。
ありがたいことに、新人の時には院長との定期面談があります🙆‍♂

このときに相談と少し質問をしてみました。
「ファミリーがいつもより笑っていなかったとか、服装の変化など、こういうことまで皆に話した方が良いんですか??💦」
ということ。
院長からは「メンバーが一番欲していることは、新人さんの違和感だよ。それを一番大事にしているチームだから何でも話そうとしてみることが、チームの助けになるかもね!」
とアドバイスを頂きました。

その後は、必要性を感じていなかったモノでも情報として捉えられるようになり、話せるようになっていたと思います。
「新人さんにしか気付けない視点とかあるから助かるよ。なんでも話してね!」と先輩に言われ嬉しくなったことを覚えています。
意外なことに、組織内でなんでも話すということを繰り返していくと、話すことが当たり前になっていきモヤ付きが出る回数も減っていました。
そしてチームメンバーの動きも活発になっていき、自分の一番大事な仕事(話すこと)をこなしていくことが大事なんだと気付けたのです。

これから皆さんが新しい環境に入ったら上手く伝えようとしなくても大丈夫です!
「何もわからない今だからこそ抱ける違和感に価値がある」と肝に銘じてもらいたいです。
どんな人も新人時代というのは訪れてきます。なので最大の役割(話す)を頑張ってみませんか?

今回のような気付きを得られる場が、毎月第3日曜10時~オンラインでやっております!
みなさんと一緒に学べることを楽しみにしています!

 


エナジーサロンFee’z
セラピスト 牛山 亮太

 

 

みなさんはどんなときに「報われない」と感じるでしょうか。

弊社は組織づくりの専門家集団ですから、
よく「頑張る人が報われる組織」を作りたいというご相談を受けます。
その流れで、賃金制度の話によくなるのですが、
それもものすごく大事だと思いつつ、コンサルタントとしては
「ちょっと待ったー!!!!」といいたい気持ちもあるのです。

そこで今日は、みなさんと共有したい1つの問いがあります。


「報われない」は賃金制度を見直せば解消されるのか?


20年以上組織コンサルティングをやってきた中で言えることとしては…

答えはNo!

ということです。

正確にいうと、
賃金制度を変える「だけ」では解消できない
といったほうがいいかもしれません。

「報われない」と感じている方とお話していると…

Aさん「なんだか報われないと感じています」
コンサル「ちなみにどういったところでそう感じますか?」
Aさん「うーん、頑張った割にお金もらえないところとか…」

最初はこの流れがほとんどなのですが、その後、

コンサル「例えばですが、全員5万ずつアップしたら報われなさは解消しますか?」
Aさん「いや、やってない人よりも評価されたいんです」
コンサル「差をつけてほしいということですかね?」
Aさん「そうですね。なんか、やってる人とやってない人で差がなくて不公平感を感じるんです。見てくれてないというか、評価されてないんだなって…」

という展開を辿ります。

つまり、一番の報われなさの正体は、お金よりもまず
「見られてない」「認められていない」なのです。
そしてその先に報酬への反映を期待するというものが出てきます。

ですから、いわずもがな報酬への反映はしっかりするべきなのですが、
「みてくれている感」「伝わっている感」がない中で
給料だけ増やしても本質的な解決にはなりえないということですよね。
ここをふんわり理解して雑に賃金制度を作っているところが多いような気がしております。

賃金が上がって嬉しくない人はもちろんいないのですが、
その高揚感は一時的なもので、最終的にはまた
「私のことを見てくれていない」「認めてくれていない」「私はもっともらえてしかるべきだ」
と思われてしまうリスクが高まるだけです。
経営者が期待する効果は得られないことが現実問題多いでしょう。

重要なのは、
「こうすればこうなる」
「こういう役割を果たす人を高く評価する」
と組織としての指針を明確に示すこと。
そして、それをもとに評価をしてあげることです。
いわゆる、等級制度と評価制度が必要ということになりますね。

そのうえで、こういう役割を期待していて、
このくらいの達成度で頑張ってくれているから
このお金を支払いたいですという一連の流れが出てこないと
せっかくの昇給も賞与も期待以上の効果をもたらしてはくれません。


これから「報われない感」を解消しようと賃金制度の見直しを考えている方は、
ぜひこのポイントに注意して進めてみてくださいね!

弊社では賃金制度をメインに、それが引き立つような(生きるような)
仕組みの構築のアドバイスもしておりますので、お困りの方はぜひお気軽にご相談ください。

 


人事コンサルタント
金森秀晃


先日、私の主宰しているオンラインサロンの、
オフラインイベントを開催したのですが、
(会場が広くなく、人数制限あってご迷惑おかけしますm(__)m!)
今日はそこで印象に残ったことをご紹介してみたいと思います。


今回はアタッチメントスタイルとあわせて
セルフコンパッションというテーマを扱ったのですが、
これは簡単にいうと「自分で自分を大切にする技術」のようなものです。

私たちはともするとつい自分を否定したり批判したりしがちだと思うのですが、
その思考が癖づいてしまうと、刺激があるたびに自分の心を攻撃することになってしまいますから、
どう考えても健全とは思えません。

心なので目に見えませんが、物理的なイメージでいうと
人と話すたびに自分の顔や身体を殴っているようなものなので、
だんだんダメージが蓄積して健康を害しそうですよね。

人間誰しもそういう状態に陥ってしまうことはありますから
その時の考え方、捉え方について代表的な手法をご紹介しました。

アンケートにたくさん書いていただいたことで
今回私が印象的だったのは…

”自分と向き合う時間が足りなすぎた”

というコメントです。

仕事やプライベートのタスクに煽られて、
自分の声を聞く機会が殆どなくなってしまっていたということだと思います。

セルフコンパッションの基本は、自分の欲・エゴに忠実になることです。

エゴというとあまりよい印象をお持ちにならないと思いますが、
エゴは自分のエネルギーの源泉ですから、
他人を貶めたり害するようなものでなければ
どんどん追求してよいと思っています。

初めはお金持ちになりたいでもいい、モテたいでもいい、
愛されたいでもいい、誰かの役にたちたいでもいい、何でも良いのです。

自分のエゴは、宿主がきちんと見てくれて肯定してくれた瞬間に
別のものに昇華していくこともありますし、
追求した結果、「あれ、俺のエゴはこれじゃなかった」と気づくこともあるでしょう。

でも間違いなく、「今」「この瞬間」の自分から逸脱するための理由にはなるのです。

そこに蓋をして、もっともらしい夢を語り、
もっともらしい自分を演じても自分は喜びませんし、
無理しているのであまり人生の豊かさも感じることができなくなってしまいます。

セルフコンパッションの源泉は「欲に素直に」。
だからこそ動きとしては煽られている中でも「自分と向き合う時間をつくる」。
これが重要なポイントです。


あまり頻度高くオフラインのイベントはできないかもしれませんが、
定期的に開催していこうと思いますので、
ご興味ある方はぜひCOAに体験入会してみてください。

随時オフラインイベントにもご招待しますよ!

人事コンサルタント
金森秀晃

 

最近、経営コンサルや賃金制度コンサル、医師のマネジメントコンサル
とあわせて依頼が急増しているサービスがあります。

それは…

ハラスメント窓口代行サービス


です!

その理由は色々あると思いますが、一番は
「問題を早く、かつ、多めに発見したほうが、後々圧倒的にラクである」
ということに気づいている病院が増えてきているからだと思います。

これまでは、なるべく不平不満のない組織、問題のない組織、
コンフリクトのない組織というものが、好まれてきた背景があると思いますが、
病院大淘汰時代といわれる今、
院内の問題が起こらないようにすることよりも
マーケットとどのように向き合い、いかにして生き残っていくか
というところが最も重要な課題となっておりますので、
院内の火種なんて早期に発見してさっさと消火するなり、
組織改善に向けたエネルギーに変えてしまった方がよいという
方向性にシフトしだしているのだと思います。

非常に建設的な発想だと思います。

ちなみに、導入を決めてくださった
クライアントの決め手のトップ3は以下の通り。

1)早期に火種を知っておきたい
└ 内部だとどうしても(どんなに工夫しても)通報が遅れるので、
 大した問題でなくても早めに情報を獲得できる体制を構築したい

2)第三者に悪役を担って欲しい
└ 内部でいうと角が立つことをうまく間に入って処理する手伝いをして欲しい

3)社内にも安心して相談できる場があると伝えて欲しい
└ まず警戒して内部には言いづらいのは理解できるので、
 一発目は外部でも、そのあといつでも相談できる場があると
 第三者も交えて安心感を作っていきたい

1)も2)も大変生産的だと思いますし、
3)に至っては根本改善まで考えられていて最高ですよね。
本当に効果的に弊社のことを使っていただいているなぁと思っています。
二人三脚で組織改善ができて、嬉しいですよね。

ハラスメント相談窓口だけではないと思いますが
各種相談窓口というものは、内部のものだとなかなか言いにくいこともあり
発見が遅れがちになってしまうことも多いと思います。
こじれにこじれてから担当者が対応するということにならないように、
必要に応じて外部も上手に使って、最終的には外部がいなくても
”何でも相談できる体制”を目指していきたいですね!


人事コンサルタント
金森秀晃

「受け持ち患者数が多くてよく働く先生の負担を減らそうと
主治医制からチーム制にしたのですが、逆に有能で当事者意識の高い先生の
負担が増えてしまいました。
形だけのチーム制で責任の所在が曖昧になって当事者意識が高く、
一生懸命な先生に仕事が押し付けられている構図なのだと思います。
主治医制でもチーム制でも結局同じになってしまい、困っています。」

頑張る先生の負担を減らそうと体制を変えたのに、
逆効果になってしまったとなると辛いものがありますよね…
頑張る先生方にも申し訳ない気持ちがします…

ですが、こういったお悩み、最近本当に多いんです…!

なぜこういったことが起こるのか?

それは、釈迦に説法のようなお話ですが、
本質的な問題が解消されないまま、やり方だけを変えているからです。

そもそもですが、パフォーマンスに偏りがあり
受け持ちが多い人、少ない人が生じてしまうのは、
「主治医制だから」ではありません。
多くの場合は「それが許される環境だから」です。

あの先生は優秀だからとか、人気の先生だからとか
色々理由はあがってくると思いますが、
それらはその有能な先生の患者が増える原因になっても、
他の医師の受け持ちが少ない理由にはなりえません。

少なくとも700以上の医療機関を見てきましたが、これは鉄板の事実です。
(感覚値としてもみなさんそうなのではないでしょうか。)

そのため、この問題を根本的に解消していこうと思ったら、
「一人ひとりの役割と責任を明確にし、
それを管理監督する仕組みが必要」ということになりますよね。

それがないまま、主治医制をチーム制にしても、
より責任がふんわりしてしまい問題が解決しないことになるのです。

ということで!

新たな仕組みや枠組みを構築する際、
絶対に抑えなければならないポイントはこの3つです。

・主治医制でもチーム制でもそれぞれの先生に求めたい役割と成果を明確にする

・合意形成が取れた役割やプロセスが守れらているかの管理監督する

・正当な理由もなくそれらがなされていない場合の当該医師へのダメージ(減給や賞与への反映など)を明示する

「罰則みたいなのはちょっと…」とおっしゃる方もいるのですが、
これをやらない限り頑張る先生を見殺しにすることになってしまうので、
経営者としてはしっかりと選択をして姿勢を示すこともある意味責任だと思います。

医師の働き方改革を進める中で主治医制からチーム制への転換などを
進めていらっしゃる医療機関も多いかと思いますが、
その際の参考になれば幸いです。


人事コンサルタント
金森秀晃

みなさんは「ファーストペンギン」という言葉をご存じでしょうか?

有名な言葉なのでご存知の方も多いと思いますが、
天敵がいるかもしれない海に、最初に飛び込む勇気あるペンギンのことです。
ビジネスの世界では、前例のない挑戦し先行者利益を獲得する人のことを指します。

このファーストペンギンが組織改革において大きな役割を果たすことに疑いの余地はありませんが
「組織」を動かすのは、最初の一羽だけではありません。
重要なのは最初の一羽を見て「自分も行こう」と飛び込む、「セカンドペンギン」の存在なのです。

病院という組織は、生命を預かる責任の重さや、専門職が多く集まる職場という性質上、
どうしても「前例」や「安全性」が重視され、新しい取り組みに対して慎重な空気が流れがちです。

どんなに優れた改革案でも、最初に手を挙げた職員(=ファーストペンギン)が孤立すれば、変化は続きません。
(コンサルティング会社に依頼した経営改革プラン等がなかなか形にならないのもこれが原因であることが多いですね)

だからこそ、病院の経営改革において重要になるのは「私もやってみます」と後に続く人の存在です。
セカンドペンギンが現れることで、
「あ、やってもいいんだ」「自分も加わっていいんだ」と、周囲の空気が少しずつ変わり始めるからです。
そして、三羽目、四羽目と続く仲間が現れたとき、はじめて「現場が動く」瞬間が訪れます。

そういう意味では、病院の経営改善、経営改革において最も重要な課題は

「セカンドペンギンを育てること」!

と言えるのではないでしょうか。

トップは組織の方向性を示す立場として、ときに自らファーストペンギンの役割を担うこともあるでしょう。
しかし、それだけでは十分ではありません。
現場、とくに職場長クラスに“二人目”を生み出し、その芽を育てることが重要です。

例えば
・変革マインドをもった職場長を育てる
・小さな挑戦を積極的に評価する仕組みをつくる
・「応援する姿勢」を見せた職員にスポットを当てる
・新しい動きに対して冷笑するような空気を許さない
・失敗しても挑戦したことを称える文化をつくる

これらは、現場にセカンドペンギンを生み出す土壌になります。

そうはいっても、これも言うは易し行うは難し。
一筋縄ではいかないのも事実ですよね。

ですがご安心ください。
弊社では自然とそうした人材が育つ再現性の高い経営改善モデル(CABA-Sモデル)を
20年以上の病院コンサルティング経験を経て開発してまいりました。

組織を動かす仕組みや土壌づくりについて
「やってはいるけど、なかなか変わらずで困っている…」
「手詰まり感を感じている…」
という方はぜひお気軽にご相談ください。

モデルに沿って組織を動かしていけば必ず変わりますので、
仕組みの力で、トップの意向を汲んで動いてくれる”セカンドペンギン”を育てていきましょう!

 

 

人事コンサルタント
金森秀晃

 

こんにちは!
サロン事業部の定道です。
本日は私がブログをジャックします。

自分にはどうしても無理だ…
諦めたくなるような課題があり、逃げ出したい…
今までにない大きな壁にぶち当たっている…

そんな経験ありませんか?
今日はそんな困難との向き合い方について、
『ワールドトリガー』という少年漫画のキャラのセリフから気付かされましたので、
お伝えしたいと思います。

年始から新しいプロジェクトに挑戦する機会をいただきました。
やってやろう!と意気込んでいたのですが、要領を得られず、
目標達成どころか目標との距離感を掴むのがやっとという状態・・・(-_-;)
そんな時に、友人から”もしかしたら意外とヒントになるかもよ”と  『ワールドトリガー』という漫画を勧められ、読んでみることにしました。

『ワールドトリガー』は、異世界からの侵略者・近界民(ネイバー)と防衛組織・ボーダーの戦いを描くSFアクション漫画です。
アクションシーンはもちろんハラハラして面白いのですが
友人の前情報どおりボーダーの個性豊かな面々が、互いに鍛え合っていく場面が、
マネジメントやチームの役割について考えさせられるなぁなどと思いながら読み進めました。

漫画の中で特に今の私に刺さったセリフがあります。
それはヒュースというキャラクターの言葉です。

”刻むんだ。目の前の一段を登るために必要な要素を
一段の中でさらに刻んで、自分が登れる小さなステップをたくさんつくるんだ。
その行動を努力と呼ぶ。”

これは彼の仲間の若松という隊員が自分なりに努力をしてきたつもりだったのに、
周りの仲間と比較して全く成長していなかったことを痛感し、どうしたらいいものかヒュースに相談します。
それに対し彼が返した言葉です。

これを読んで私は
”こ、これは自分も若松隊員の状態じゃないか・・!”

驚きとショック、焦りなどの感情が一度に噴き出てきました。
すぐに目標を達成できるだろうと自分に期待して、
要素を分解したり、クリアするための階段を作ったりなど
達成するためにかけられる手間(ヒュース的には刻む)を省いていたんだということに気づかされました。

そこから、新しいプロジェクトで目標を達成するためのステップ作りとして、
まずはその1%くらいの内容から始めてみました。

そうすると、取り組む過程の中で、設定した目標がどれくらい高いのかが明確になり、
あと何ステップ必要か、クリアするため要素は何かなど
少しずつですが、ステップが見えてくるようになってきました。

着手前は壁だらけでもう自分には手に負えないのではと思い込んでいたことが
手間をかけ続けることで、頑丈な壁だとばかり思い込んでいたのが
”近づいてよ~く観察したら、隠し扉発見!”のような感じです笑

今後も、諦めたくなるくらい高い壁が立ちはだかることがあると思います。
そんなときでも、私自身が何度も階段を作り続ける過程を通して、
お客様にもできるかもしれないという希望を少しでも与えられるように、
日々精進していきたいと思います。

サロン事業部
定道勇斗

※出典:葦原大介 集英社 「ワールドトリガー」28巻

 

この4月で昇格をして初めて部下をもったが、
部下をなんだかんだ甘やかしてしまう、
部下を叱ることができないというところで
お悩みの方も多いのではないでしょうか。

なかなか叱れないという人の中には
「相手をなかなか責めきれないというか、
事情を加味しすぎてしまうのかもしれません…」
というお声が多いように思いますが
みなさんはいかがですか?

マイナスフィードバックをするための技術というものは
本当にたくさんあるのですが、それが最も重要かといわれると実はそうではありません。
(それを学ぶことももちろん大切ですよ!)

では、最も重要なものはなにか?

それは…

部下の不出来やままならない現実は
100%自分の責任であると考えること!

日々の業務の中では、「いやーこれはさすがに…」と思うことなどもたくさんあると思うのですが、
部下を本気で叱責するためには、本気でこれは100%自分のせいだと思っていないとなかなかできません。

なんだか逆説的に聞こえるかもしれないのですが、
本気で「部下(あいつ)が悪い!」なんて思っていたら、
ただ思い通りにならいないイライラや怒りをぶつけているだけになってしまうので、
そもそも「叱る」になっておらず、上司が駄々をこねてるのと同じになってしまいます。

駄々をこねている人の話を部下が心から受け取れるかと言ったら正直厳しいですよね。

お前のせいだなんて1mmも思っていないからこそ
「これはダメだ、こういう理由でお客様が損をするからだ」
「こういうことはやめろ、組織がこうなるからだ」
「二度とするな、あなたの未来に悪影響だ」
と本気で叱責することができるようになります。

場合によっては誤解・勘違いされることもあると思いますが、
それは伝え方の手段が未熟だっただけですから、修正していけばよいでしょう。

そうはいっても、
「いやぁまじかよ…」
「そんなミス(発想)ってありえます!?」
みたいなことはたくさんあると思います(笑)
(それは僕にも当然ありますよ!)

そんなときはそういう感情を一旦書き出して、
(絶対感情を無視して押し殺してしまわないようにしましょう)
その上で、
「どういう仕組みがあればこの問題は未然に防げたか?」
「誰にどういう管理をさせたら大事になる前に防げたか?」
と考えて、仕組みづくりへの発想にいかしていきましょう。

ぜひ試してみてくださいね♪


人事コンサルタント
金森秀晃

こんにちは。 
人事コンサルタント・講師の三上絢愛です。 
今日は金森社長のブログをジャックいたします。

春風が心地よい季節になりましたね。
通勤途中で聞く鳥のさえずりが、何とも心を和ませてくれます。

新年度が始まり、晴れやかな気分で日々を迎えられている方も多いのではないでしょうか。
特に昇進されたばかりの方にとっては、新たな役職への責任感や部署異動などの環境変化で
緊張の糸が張り続けている時期かもしれません。 

自分で”ここ最近ずっと気が張り続けているな”などと自覚できている時はよいのですが
責任感が強いがゆえに無自覚の内に
「完璧な上司でなければならない」
「周囲の期待に応えなければならない」
「部下の悩みには完璧に答えなければならない」
などと自らに過剰に負荷をかけ続けてしまう・・・
という場合は要注意です。

昨今では”昇進うつ”という言葉もあるほどですし
こうした状況を未然に防ぐためにも対策はとっておきたいですよね。

ではどのような対策が効果的なのでしょうか。

1. 「ねばならない」の真偽を自分に質問する
管理者向けの個人コーチング等をさせていただくと、「多分こういうことを求められるだろう」と汲み取りすぎてしまう。
さらにそれに応えようとご自身の中で作られた「ねばならない」に縛られて苦しんでいるケースが少なくありません。
頼りにされる方ほどこういった傾向があるように思います。

”この「ねばならない」は誰が決めたことなんだろう?”
と自分で自分に問いかけをしてみることで
本当に探求すべきいくつもの「ねばならない」の中に
実は思い込みで設定してしまっていた「ねばならない」を発見し、取り除くことで
注力すべきことにさらにエネルギーを傾けられるようになると思います。

2. 自分への優しい声かけ 
新たな役割の中で、自分を責めがちになることもありますが、
その際は他者にかける優しい言葉を自分自身にも向けてみてください。
「ここまでよく頑張った」と自分を褒める習慣が、
自己肯定感の向上につながります。

実際に昨年昇進直後にプレッシャーと不安を抱えていた方からは

「去年は”ねばならない思考”で頭が一杯になってましたが
 自分との対話と意識の切り替えで気持が楽なり、
 周囲との連携もスムーズになりました!」

という嬉しい声をいただきました。

ちなみに【4月20日(日)10時~開催】実際に実践できるセミナーがございます。
テーマは
「5つの秘訣で心の悩みを解消ワーク」!

気持が楽になったと反響の多い内容です。
ご興味のある方は是非活用くださいませ。

今回ブログをお読みになった方限定で無料でご案内が可能です。
詳細はこちら

人事コンサルタント・講師
三上絢愛