ZACグループ代表取締役社長・金森秀晃オフィシャルブログ -11ページ目

ZACグループ代表取締役社長・金森秀晃オフィシャルブログ

株式会社ZAC社長 金森秀晃のブログ。
人事制度構築、教育・研修サービスとその現場から得た気付きについて綴っています。
企業研修・コンサルティング・スクールのことから、大好きなおやつの事まで幅広いブログです。

 

「とんでもない額の赤字を垂れ流しつつ、
生活給化しているボーナスを満額で支給し続ける」

一般の事業会社にお勤めの方が見れば、
「こんな会社あっという間に潰れるでしょう。
ホワイトでもなんでもなく怖いです。」
と思われると思います。

ですがこれ、医療機関ではあまり珍しいことではありませんよね?

無論、私は医療従事者の方が給料をもらいすぎだとか、
待遇を見直すべきだ!ということが言いたいわけではありません。
むしろ、もっともらっていいお仕事をなさっている方々と思っています。

ですが、
「もう生活給みたいなもんだから…」
「ボーナス下げたら人が辞めてしまうから…」
「みんな頑張ってくれているから…」
これらを理由に財源なき支給を続けていると、
当然のことながら病院は経営破たんに向けて歩みを進めることになります。
それでは、本来もっと報われるべき方々が報われません。
老後資金のあてにしていた退職金がご破産になるなんてこともありえます。

昨今、医療機関の経営破綻も少なくなくなってきましたが、
聞くと悲しいことにたいていがこのような経営をしています。

賞与を下げざるを得ないということを説明するのは困難ですし
病院を取り巻く環境について説明をするのも苦しいことと思います。
経営者の方の苦悩はもちろんよくわかります。

ですが、もうここは腹をくくって全員で現状を共有し
なぜこの病院は生き残らなければならないか、
何のために存在し続けなければならないか、
何をどうすれば生き残る道があるか、職員の給料はあがるか、
経営陣と現場の職員できちんと言葉を交わし、
合意形成をとるべき(とるべきだった)と言わざるを得ません。
そういう段階に来ている、そんな医療機関が多いのではないでしょうか。

一応骨太の方針ではプラス改定の方向ではあると思いますが、
今後はそれ以上の最低賃金の上昇、物価の上昇が続くことが想定されます。
地域医療であれば人手不足も加速していくことでしょう。
建て替えを控えた病院もあると思います。

そのような中で一体どうすれば…と悩むうちに、赤字が続いてしまい
取り返しがつかなくなってしまった…というところもたくさん見てきました。

目まぐるしく環境が変わる今だからこそ、
「決めて動いたもん勝ち」の世の中になってきています。

ですから

「とりあえずやばいのはわかっているのだが、
どこから手をつけてよいかわからない…
でも眼の前の仕事でいっぱいいっぱい」

という方はぜひ一度ご相談ください。

弊社にはM&Aの仲介からPMI(経営統合支援)もあれば
その組織単体で生き残る道を模索するためのフォーマットもございます。
必ず何らかの方法で、事態を好転させるアイディアをお出しできると自負しております。

 

人事コンサルタント
金森秀晃

 

鬼滅の刃の興行収入がすごいことになっていますね!

私はまだ映画は拝見していないのですが、漫画では読んでいまして、
読むたびに、柱たちの侍魂というか志、
役割のために自分を使い切る、次の世代に志を「継ぐ」という生き方、
誰の心の中に潜む「鬼」に思いを馳せてしまいます(笑)
(社員に教えてもらって読み始めたのに、彼らよりオタクになっている気がします。笑)

さて、鬼滅の刃が好きな方にぜひおすすめしたい小説が一つあります。

それは百田尚樹さんの「影法師」という作品です。

江戸時代の架空の藩に生きた二人の侍の生き様を描いた作品なのですが、
この「柱」と重なるところがとても多い作品だと感じています。

私がこの「影法師」という作品の中で一番胸が熱くなるのは、
百姓一揆の首謀者である万作と門を守る武士、成田氏のやりとりです。

当初、元服前の主人公の勘一とその竹馬の友である彦次郎は
あっさりと門を開けて万作たちを通した成田氏を「腰抜だ」などと思ったが、
後に、一揆を起こした首謀者は一族郎党(子どもも含めて)磔の刑になること、成田氏も自裁したことを知り、
あの門でのやりとりがお互い「死を受け入れる覚悟の上で」
行われたことだったことを理解するのです。

勘一は、自分はいつ斬り合いが行われるのだと武士の心を奮い立たせているだけで何もわかっていなかったと、その時の自分を恥じ、
万作たちの処刑の現場を見た帰り道、将来為したいことに思いを馳せます。

志を抱くきっかけを作った者(犠牲も含む)、志を抱く者、
それに共鳴し支えたいと思う者、守りたい者、守られた者、
それぞれの思いが交錯し、心が大いに動かされる作品となっています。

時代ものの小説なので「侍たるもの」というところも色濃く描かれるのですが、
男女問わず、日本人の魂というか美学のようなものが感じられ、胸が熱くなります。

誰のように生きたいか、それは人それぞれで良いと思いますが、
私は誰に見られなくても、認めてもらわなくても
誰かのために、何かのために自身が決めた役割を果たす
彦四郎のように生きたいと思いつつ、
そうした場面になったときに彦四郎のように行動できないかもしれないと恐れ、
その間で一生もがきながら生きていくのだと思います。

勘一の男泣きに涙する、そんな作品ですので、
鬼滅が好きな方はぜひ一度読んでみてください。


人事コンサルタント
金森秀晃

 

「上司からよく自分で考えてからもってこいと言われるのですが、
正直なところ、よく意味がわかりません。
しかも自分で考えてもっていっても、ダメ出しばかりされます。
答えがわかっているなら、最初から教えてくれればできるのに、
どうせ間違える自分が考える時間も無駄だと思います。コスパが悪いです。
しかも答えを教えずにこれではダメだと言われると
一体何なんだよと思ってしまいます。これは私が悪いのでしょうか。」

先日、とある病院の新人研修にて若者からこんな質問をいただきました。

結論から言えば、誰も”悪く”はありません。
ただ一つ言えるのは、あなたの上司はきっと良い上司であるということです。

なぜなら、答えを教えてやらせる方が簡単ですし、
なんならあなたにやらせてフィードバックするくらいなら、
自分で全部やったほうが早いからです。

もし社員を使い捨てにしてやろうという組織があるとしたら
真っ先に答えを教えて有能「感」を与え、
その子の中には1mmもノウハウが残らないようにして、
他では生きていけないように使い倒すでしょうね。
(これぞ真性のブラック企業)

ではなぜわざわざあなたに考えさせてからダメ出しをするのか
(どう考えても上司の側からしても面倒臭いこと極まれりです。笑)
一拍おいて考えてみてほしいのです。

それはひとえに
その案件を終わらせること、タスクを完了させることが目的なのではなく、
あなたの考える力を育てることが上位の目的にあるからです。

タスクを終わらせることより、
あなたが正解を導き出すプロセスを身に付けさせようという試みです。

もし上司が答えを与えて、あなたが処理だけして、
そのまま5年同じことをしてたら、
あなたの問題解決能力は当時のまま、年だけ取ることになります。
(おそろしや。笑)

数年後に同じ問題解決能力のまま
同じ問題に対峙しなければならない人生ってなんなのでしょうかと思ってしまいますよね。

しかも今はAI時代。
言われたことだけできるという知識集積型の人間の市場価値はどんどん下がってしまいます。

これからの時代は「間違いに気づいたもん勝ち」の時代です。

目的地を決めてまず走り出し、走りながら間違いに気づいていく。

こういうあり方が勝っていく時代になるでしょう。

そういう意味では、答え(手段)がわからないながらも、
目的地がわかって案内人(上司)がいる仕事というのは、
そういう生き方をしていくうえで格好の練習材料となります。

自分で考えてなんてコスパが悪い…と思うこともあると思いますが、
長い目でみれば相当コスパが良い練習なので、毛嫌いせず(笑)
自分のために上司を信じて取り組んでみていただけたらと思います。

上司の方々は、こういう疑問を若者がきちんとみなさんにぶつけられる土壌を
作ってあげるとよいかもしれませんね。
今の子たちは、きちんと話せばわかる頭の良い子たちが多いと感じておりますので、
こうしたある種の不満なども聞いてあげられる場を設けていくと、
皆さんの愛ある指導が生きてくると思います!
ぜひ参考になさってみてくださいね♪

人事コンサルタント
金森秀晃

「数年後に合併することが決まっているんだけど、最低賃金が上がりすぎてしまったことが原因で、すでに賃金テーブルが崩壊してしまっている。
でも今きちんと制度を整えたところでまた合併後に調整しないといけないとなると二度手間になるから、いいしのぎ方ないですかね?」

先日、病院の合併を控えたお客様からこんなご相談をいただきました。

詳しく聞くと、最低賃金の上昇が昇給のペースとあっていなくて、
10年選手が新卒に追い越される勢いだということで、ごまかしごまかし手当などで補填していたら、
管理者を追い越してしまったりだんだんよくわからなくなってきてしまったというのです。

このご時世ですから、似たようなお悩みを抱えていらっしゃる法人様も
少なくはないのではないでしょうか。

実際のところ、色々と方法はあるのですが、
今日は一番おすすめの方法をご紹介したいと思います。

それは…

合併前にいち早く合併(予定)先と人事制度の大枠だけでも揃えてしまうこと!!

言わずもがなですが、合併後は色々とやることもありますから、
人事制度だけでも早めに調整しておいたほうが後々楽だからです。

特に合併はもうほぼ水面下で決まっているけれど、公にはなっておらず時期も未定というところは
決まってからやるよりも決まる前に粛々と準備しておいたほうがスマートだと思います。

方向性としては…
・合併するところと協働して新しい枠組みを作る
・どちらかに合わせる
この2点になるかと思いますが、
まだ合併自体が水面下の話し合いであり、
どちらになるか決めきれずにいるというような場合は、
「どちらになってもよいように調整しておく」というやり方もあります。

例えば、細かいところまで合わせきらなくても、
以下の3つだけきちんと合わせていれば、統合はさほど難しくありません。

1)コンセプト
年功序列に近い形なのか、ジョブ型に近い形なのか、
何を高く評価する仕組みなのか、何にお金をつけるのか。
ここがぶれてしまうと統合は難しくなってしまうので
まずこれに関してはどのコンセプトで行くか、
方向性だけでも決めたほうがよいでしょう。

2)等級数と等級ごとのレベル定義
賃金制度の統合をする際に等級数とレベルが概ねあっているとなれば、
あとは賞与の様式や昇給額など、調整するのは難しくありません。

3)等級ごとの賃金レンジ
特に等級ごとの上限値が近しいラインで揃っていれば
移行に際して水準が合わずに混乱することが少ないと思います。

細かい評価の反映ルールや評価項目等に関しては
この時点では作り込みすぎなくてよいと思いますが、
1)~3)の大枠のところだけでも揃えておくだけで、
その後の人事制度統合がかなり楽になります。

依頼しても合併後また作り直さないといけない…ということに
ならないように準備を進めればよいので、
制度改定のタイミングで迷っている方がいらっしゃれば、
ぜひお気軽にご相談ください。

人事コンサルタント
金森秀晃

 

 

 

 

「評価制度の導入を検討しているので、従業員に話をしてみたところ、
給与に連動していくならば、上司を評価できるようにして欲しいと言われてしまって。
好き嫌いで裁かれて不当に扱われるのが嫌だからということのようでした。
やはり上司も評価するような360度評価のようなものも入れたほうがいいんでしょうか。」

これは先日評価制度の導入を検討されている事務長からご相談を受けた内容なのですが、
こちらに関しては明確に「No!」と申し上げておきたいと思います。

以前にも少し解説したことがあるのですが、

 

一番大きな理由は、部下が上司を評価する構図を作ると、
逆に上司は部下をフェアに評価することができなくなるからです。

上司も人間ですから、
「この子に厳しい評価をつけたら、
報復で自分の評価を悪くしてくるんじゃないか…」
という懸念が可能性もありますよね。

また、こういう事態も想定されます。

本当に全然仕事ができていないのに、
「自分はできているのに、上司がそれを正当に評価していない。
認めてくれないから、上司が無能だ!」
という主張を構造上許すということになってしまいます。

これでは、自分が経営者だったら
まともな評価として評点をそのまま受け入れることは
なかなか難しいと思いませんか?

ただ、「好き嫌いで評価されたくない」という職員の方の気持ちはよくわかります。
見せ方がうまいけど全然仕事をしていない人が評価される、というのも嫌ですよね。
だから上司の評価能力も評価を!ということかとは思うのですがご安心ください。

それ以外にもやりようはいくらでもあります。

・各段階に求める役割レベルを明確に定義する(等級制度)。
・期初の合意形成が取れる仕組み(期末にはしごを外されないように基準を期初に確認する)
・人事評価の能力については、部下ではなくその人の上長が評価する

これだけでも、冒頭の職員の方の懸念は8割方クリアされるでしょう。

いずれにせよ部下が上司を評価する仕組みというのは組織論的には破綻していまして、
(部下は上司の仕事を100%知っているわけでもなければ、
上司としてあるべき姿が、今の部下にとって心地よいとは限らないからです)
ガバナンスが崩壊して、人工的モンスター社員を量産するような状況を生みかねないので、
もしこうした事を考えている法人様がいらっしゃれば是非一度ご相談ください。

 

 

こんにちは、人事コンサルタント・講師の三上絢愛です。

職場で他のメンバーの言動でイラっとする経験は、価値観の違う者同士の集まりですし
ご経験がある方が大半だと思います。

新人から中堅スタッフの方、それぞれの立場なりのご経験があると思うのですが
とりわけ管理職の方は、抱えることが増える分イラっとせずにはいられない!
なんてこともあるかもしれませんね。

「何度も伝えているのに、どうして同じミスを繰り返すの!」
「わからないなら誰かに確認してからやらないと、事故になってしまうのに」
等とまっとうなイライラを抱えていらっしゃるように思います。

本当は雰囲気も悪くしてしまうし、イライラしない方がいいとは思うんだけど・・・
もし少しでもそう思うようでしたらその「イライラ」を
自分自身が成長するための貴重なサインに変えてしまいましょう!

今日は、普段の視点を少しだけ変えることで、
管理職として新たな成長のチャンスを見つける方法をシェアしたいと思います。

以前研修先の施設長様からこんな共有がありました。

あるフロア長クラスの職員が他の職員の嫌なところばかり目が行ってしまい
同じフロアのスタッフに「●●さんって、~~だよね」などとつい言ってしまうなど
チームワークにヒビが入りかねないような言動をとっていた時期があったのだそうです。

施設長は、見るに見かねてフロア長と面談をし
「相手の言動にイラッと感じる瞬間というのは、状況は違えど自分でもその言動をやっているから
 無意識レベルでイラっと反応している可能性があるんだよ。
 相手の反応は自分の鏡。 まずは自分がしてないか振り返ってみるとヒントが案外みつかるかもしれないよ。 」
とフロア長を諭したんだとお話しくださいました。

一言でいうと「ミラーリングの法則(鏡の法則)」なのだそう。

この法則は
・自分がやっていることは跳ね返ってくる
・起こる出来事は自分自身の心を映す「鏡」のようなもの
というものです。

もし相手の行動が不快だと感じるのであれば、
もしかすると、自分自身が不快な行動をしている可能性があるということです。

ということは、逆に自分が発するものを変えると跳ね返ってくるものも変えられる・・・!
(可能性が高まる)ともいえますよね(^^)

ではこの法則を活用するには、
具体的にどうすればいいのでしょうか?

ステップは3つ!

●ステップ1:相手が行ったことを自分に置き換える
→ 相手の行動を自分の行動として言い換えることで、自分のパターンに気づけます。

●ステップ2:感情を振り返る
→ その時の感情を具体的に認識すると、行動の背景を考えやすくなります。

●ステップ3:自分の行動を見直す
→ 似たような行動をしていなかったか、具体的に振り返る


こうした具体的な手順を通して、
先述のフロア長は自分の行動を見なおし
周りのメンバーを責めることが少なくなったそうです。


以前私もプロジェクトの進行が遅れていることについて、焦りも相まってイラっとしてしまい
部下に「普通●●部とも連携取らなきゃいけないことくらいわかるでしょ、
なぜもっと効率的に進められないの?」と強く指摘してしまったことがありました。

後から振り返ると、実は私自身が忙しいあまりに、
彼らとタスクの進め方や目標の共有を十分にしていなかったことに気づきました。

結果として、部下たちはチーム全体の意図がわからず、
それぞれが自己中心的に動いていたように見えたのです。

この気づきを機に、定期的にチームミーティングを設け、
進捗や目標を全員で確認する時間を取るようにしました。
その結果、チームの雰囲気が良くなり、
個々の動きが連携したものへと変わっていきました(^^)/


「イラッとした瞬間こそ、成長への扉が開かれる瞬間!」

人がやっていることだ、で片づけてしまうのではなく
自分を映す鏡だと思って自分と向き合いながら、
より良い人間関係と自分自身を築いていきましょう。

人事コンサルタント・講師
三上絢愛

 

「昔は写真を持ってきて、こういう髪型にしてくださいと
言われる方が多かったんですけど、今はお任せっていう方がほとんどですね。
時代なのか、お客様の層が変わったのかどうなんでしょうね。」

美容師をされている方がおっしゃっていたお言葉です。

これはほぼ間違いなく、
この方への「信頼感」が高まった結果であると私は感じました。

もっというと、
「この人だったら私が好まない髪型にはしない」
「必要ならイメージ共有をして確認をしてくれる」
という絶対的な安心感があるとも言えるかもしれません。

というのも、よくよく話を聞くと、
その方のコミュニケーションがやはりすごいのです。

いくつか写真を見せながらイメージ共有をして意見を聞きつつ、
選択肢を絞って好きな方を選んでもらったりしているそうなのですが、
その場で選んでもらうことだけが目的ではなく、
「それを何回かやっていると言葉にはしないけれど好きな傾向がわかるから
気に入った髪型にして差し上げたくて写真を見せています」とおっしゃっていました。

こんな風に進めていただけたら、
「お任せです」という方が間違いなく多くなるでしょう。

これは美容師のみならず、セラピストやコンサルタントなどでも
同じことが言えると思います。

毎回、クライアントに真摯に耳を傾けて、
まだ言語化されていない感覚まで拾おうとし、
他者を理解しようとするプロセスにクライアントは安心感を覚えて、
「先生にお任せします」という状態になっていくのではないでしょうか。

こうすべきだ!だけ持っている人でもダメですし(もしそれが本当に正しくても)
どうしたいか言ってくださいと他人に委ねている人でもダメですよね。

こういった動きを狙ってやっていないというか自然にやっているのもすごいですが、
やはりお客様に喜んでいただきたいとか、身体を楽にして差し上げたいとか、
強くなっていただきたいとか、目的意識があってこその自然体のあり方と
言えるのかもしれませんね。

私もそういう人間を目指し続けたいと心から思います。

人事コンサルタント
金森秀晃

 

こんにちは!
管理部の佐々木です。
今回は私がブログをジャックします。

まだまだ灼熱の日々が続きそうですが
気付けば2025年もあと5ヶ月(゚Д゚)ノ
毎年年の瀬になってから追い込むようにあれやこれやと大わらわ・・・
こんなに詰め込めるなんて、どれだけ自分に余力(ダラダラ)があったのかと少々ショックを受けつつ”来年こそは余裕をもって・・・!”と誓いを立てる
この”年の瀬ルーティン”を今年こそは打開したいものです。

年の瀬や誕生日など、何かしらの分かりやすい「機(チャンス、タイミング)」があれば頑張れるけど
普段から毎日を「機」だと思って過ごすのはできた方がいいだろうと理解はしていても、なんだか精神論で「機」だ!
と思わなくてはという気がしてなかなか難しいものですよね。

今回は頑張らずに「機」を作っていた方からの気づきを共有したいと思います。

ある休日のこと、映画を見に行こうと電車に乗っていると
杖を突いたご婦人がひとり乗ってきました。
手すりにつかまりながら電車内での居場所をどこにしようかという様子であたりを見回していました。
すると、座席に座っていた一人の女性が、ご婦人に”どうぞ”と声をかけ席を譲りました。
ご婦人は驚き半分、安心半分といった表情を浮かべて深々と頭を下げてその席に座りました。

私は内心”これで一安心だな”と思い、再び読んでいた本に視線を戻しました。
しばらくして先ほどの杖を突いたご婦人の方にふと目をやると驚きの光景が・・・
ちょうど先ほど席を譲った女性が降車する後ろ姿に向って、頭を下げながら手を合わせていたのです。

”会釈をする人は見たことはあるけど、拝む人もいるんだ・・・!”

拝んでることの対しての驚きはもちろんありましたが、さらに驚きだったのは
譲った女性が全く自分の方を見ていないのに行動を取っていたことです。

「機」というのは気持ち的にそう思い込むことも必要なのだろうかと、気持ち的な部分が大事なのかなと思っていたのですが
やらなくともいい時や誰にも見られていない時に、行動を取ることが
頑張らなくても「機」を作れる、逃さないポイントなのだと気づかされました。

ひとつひとつは小さな行動であることが多いでしょうし、すぐに効果が感じられにくいかもしれませんが
続けていくことで「機」を逃さない”チャンス体質”になれるように精進していきたいと思います!

こちらでも、チャンス体質になれるポイントをいろいろと学べます(^^)/

 

 

 

 

 

「お局様みたいにはなりたくないんだけど、
なんだか若い子は勉強しないし、終わってないのに勝手に帰るし、
うるさいことをガミガミ言わないといけない状況になって、
お局化しているのではと真剣に悩んでいます…」

というご相談をいただきました。

この方に限らずこの懸念をされている方は客観性がとても高いので
職場では”お局様”認定はされていないと思います(笑)

危険なのはその自覚がない人の方だと思いますし、
当たり前のことを当たり前にいってくれる大人を子どもたちは
結構求めていたりするのですよね。

「うるせーな」とうざがられているかもしれませんが(笑)
どこか頼りにされていたり、精神的支柱になっているようなケースも
珍しくありません。

それでも、どうしても心配な方だ!という方向けに(笑)
今日は、一つ絶対に”お局”やら”老害”認定されないポイントについて
共有させていただきます。

それは…
新しいことに興味を持って挑むこと!

例えばですが…
先日カフェで、かっこいい赤紫色のカラーグラスをかけて、
MacBookを開き、スマホ片手に何か仕事をぱっぱと捌いている
おそらく御年70過ぎくらいのおばあさまがいらっしゃいました。

ちょうど自分の反対側くらいに座っていらして、
「えーーめっちゃかっこいいな…」なんて思いながらいたのですが、
耳元にワイヤレスイヤホンをつけて作業を始めて
スマートすぎてぶったまげたのです(笑)

何がかっこいいって、その年になったら多少は新しい機器などに
苦手意識をもたれていたりすることもあろうかと思うのに、
最新機器をしっかりと使いこなしているところですよね。

想像してみていただければと思うのですが、
この方が職場にいたとして”老害”と思われている可能性って
すごく少ないと思いませんか。

お局やら老害やらと思われている人は、
自分の見てきたものや経験則だけに囚われてすべてを決め込んでいて(混乱したくないから)、
新しいことにチャレンジしない人である可能性が高いと思います。

混乱、挑戦上等でいながら、過去の知見も色々と持ち合わせている人であれば
自然と若者からも人だかりができているでしょうね。
若者はそういう人を見分けるのに聡いですから。

冒頭にご質問いただいた方は正直あまり心配ないと思いますが、
ぜひ参考になさってみてくださいね♪

人事コンサルタント
金森秀晃

 

こんにちは!
サロン事業部の定道です。
本日は私がブログをジャックします。

大変そうだなと思ってフォローに入ったつもりが、「自分でやってみたいので大丈夫です」と言われた
この方が見やすいだろうと思って工夫した資料が、「悪くないけど前の方が良かったかな」と言われた

このように、なんとかしたいと思ってとった行動が、思いもよらない反応だったということはありませんか?

「なんで伝わらないのだろう」「こんなにやったのに」
とぼやきたくなることもあるかもしれません。

そう思った時ほど
「もしかしたら、その努力は間違えているかも」と思っておいた方が
欲しい結果に繋がる”正しい努力”ができるようになるんだなと新人時代に痛感したことがありました。

今回は”間違った努力”を”正しい努力”に変えるポイントについて
新人の時に気づかされたことをお伝えしたいと思います。

セラピストになってから4ヶ月くらいが経った頃です。

担当しているお客様の中に、通い始めて数回で、
来店当初から肩関節の痛みを訴えていらっしゃるお客様がいました。
私もなんとかしたいなと思い、
施術のたびに毎回自分なりに調べて、施術のアプローチを変えたり、
セルフケアの方法を伝えたりしました。

しかし、お客様は肩を回したり具合を見ながら、
「さっきよりは楽になったような気がします」と言ってくださったものの
どことなく曇った表情をしているような気がしました。
そしてお帰りになる時の予約は週1回は通っていたのに来月に予約・・・(^^;)

当時は”単にスケジュールが合わなかっただけ”と思いたくて仕方なかったのですが笑
さすがに何かが違ってるんだろうなと思い、振り返っていました。
そんな時、定期の勉強会で金森社長からアドバイスをいただきました。

「解決しようとして、自分で色々調べるのはいいじゃん。
お客様の痛みについては、丁寧に分解できているかな?そこを意識すると、その頑張りが報われると思うよ。」

その言葉をいただき、
自分の施術の仕方を振り返ると
確かに自分がどう思うか
どういう施術をするか
といった自分がどうするかばかりに意識が向いていたなと気づきました。

そこで次にいらした際に、痛みを分解できるように、

お客様はどこがどのように痛いのか
時間帯によってばらつきはあるのか
痛くない角度はどの向きか
痛みをどのように捉えているのか

などの質問を事前に準備しておきました。

1ヶ月ぶりにそのお客様がいらした時に、
改めて肩関節の痛みについて、丁寧に聞いてみたところ、

朝起きた時が一番強く痛みを感じる…
脇を開くことはできても腕を上にあげることが辛い…
病院でもらった薬があまり合わなくて痛みが減っていない…
自分でも色々と調べてストレッチをしているが改善しない…

などなど、私が知らなかったことがたくさん判明しました。

そこで伺った内容をもとに、改めて勉強し直して、
アプローチを変えてみたところ、徐々にですが症状が緩和した様子で、
「ここに来ていてよかったよ、これからも引き続きよろしくね」
というお言葉をいただきました!

正しい努力をすることは
自分の”これが正しいだろう”から行動するのではなく、
解決したい問題(今回はお客様の痛み)を丁寧に分解することが
大事なのだと気づかされました。

Fee'zには、様々な痛みを抱えた方がいらっしゃいますが、
一人ひとりどこまで丁寧に痛みに寄り添うことで、
身体にも心にも安心を届けられる場所を作っていきたいと思います。

サロン事業部
定道勇斗