新人さんの挑戦で気づいた、「心の余裕」をつくる技術とは? | ZACグループ代表取締役社長・金森秀晃オフィシャルブログ

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株式会社ZAC社長 金森秀晃のブログ。
人事制度構築、教育・研修サービスとその現場から得た気付きについて綴っています。
企業研修・コンサルティング・スクールのことから、大好きなおやつの事まで幅広いブログです。

 

こんにちは!
サロン事業部の定道です。

本日は私がブログをジャックします。

「何度伝えても、なかなか伝わらない…」
「どうして分かってくれないんだろう…」

仕事や人との関わりの中で、こんなふうにイライラしたり、もどかしさを感じたりすることはありませんか?

私自身も、相手に伝わらない時ほど、どうすれば伝わるのかを考える余裕がなくなってしまうことがあります。
そんな中、ある新人スタッフとのやり取りを通して、「心の余裕」をつくるための大切な考え方に気づかされた出来事がありましたので、共有させていただきます。

先日、その新人スタッフが新人研修の一環で、代表金森から「Zプロセス」という考え方を教えてもらう機会があったそうです。

Zプロセスというのは、相手とは価値観が違うことを前提に、何度もやり取りを重ねながら、少しずつ関係性を深めていくためのコミュニケーションの考え方です。実は、これも代表オリジナルのもので、当社ならではの技術のひとつなんです。

そのスタッフは、コミュニケーションが苦手だという悩みを抱えていました。
なので研修を受ける前も、「ちゃんと理解できるかな」という不安と、「少しでも克服できたら」というチャレンジしたい気持ちが半々だったそうです。

研修後、そのスタッフが
「自分は一回でなんとかしようとしていたんだと気づきました。Zプロセスを知ったので、これからは余裕を持って話せそうです。」
と話してくれました。

その言葉を聞いて、私自身もはっとしました。

相手に伝わらない時、私は「どうして伝わらないんだろう」と、つい相手に原因があるように考えてしまいがちでした。

でも実際には、「一回で伝えなければいけない」と思い込んでいたからこそ、思い通りにいかなかった時に焦ったり、イライラしたりして、自分自身の余裕をなくしていたのかもしれません。

「伝わるまで何度でも伝えればいい」と最初から決めておけば、相手の反応がすぐに変わらなくても、
「じゃあ、次はどう伝えてみよう?」
と、気楽に考えることができます。

そう考えると、相手を変えようとするのではなく、自分の関わり方を変えていく余裕が生まれるのだと思います。

これは、お客様との接客や施術でも同じなのではないかと感じました。

一度の会話や一度の施術で、すべてを理解していただいたり、変化を感じていただいたりするのは、簡単なことではありません。

だからこそ、目の前の反応だけで判断せず、何度も関わりながら、その方に合った伝え方や関わり方を、じっくり探していけたらいいなと思います。

これからも、それぞれレベルは違っても、お互いに学び合いながら、目の前のお客様にいつでも寄り添える技術を磨いていけたらと思います。

サロン事業部
定道 勇斗