・気分が上がらない日
・何をやってもスッキリしない日
そういう時に限って、
過去の「うまくいかなかったこと」や
「ダメだった自分」のことばかりが頭に浮かんでくる・・・
「あのとき、ああしていれば」
「なんで自分はああなんだろう」
気づけば、同じことを何度も何度も考えている。
こんなことってないでしょうか。
こういう状態のときにいくら"前向きに考えよう"としても、
正直、うまくいかないことが多いと思います。
ですが、これを一瞬で切り替える習慣があると言われています。
それが・・・
早歩き!
顔を上げて、前を向いて、「いつもより1.2倍早く歩く」。
少しだけテンポを上げる。少しだけ歩幅を広げる。
これだけで負のスパイラルから抜け出せるということが科学的に証明されているのだそうです。
具体的には・・・
早歩きをすると心拍数がわずかに上がり、
脳への血流が増え、エンドルフィンやセロトニンといった「幸福ホルモン」が分泌されて、
「気持ちいい」という感覚をもたらしてくれるそうです。
驚くべきことに、たった5分の早歩きでも、気分が有意に改善されることが研究で示されていました。
長時間歩かなくていい。特別な場所に行かなくていい。
少しペースを上げるだけで、脳は反応し始めるのです。
もう一つ大事なのは、早歩きの「スピードが生む"錯覚"」です。
少し早く歩いていると、こんな感覚が生まれやすくなるのだそうです。
「自分は今、何か大事なことをしに、目的地に向かっている」
実際にはコンビニに行くだけでもよいのですが(笑)
この「重要な使命を帯びて、向かっている感覚」が、人の気分を大きく変えます。
人は、うまくいかないときほど難しいことを考えがちです。
でも、本当に必要なのは、
こういう非常にシンプルなことだったりします。
もし今、気分が変わらないとか、
同じことで悩み続ける自分に悩んでいるとしたら、
一度、外に出てみてください。
そして、いつもより1.2倍のスピードで歩いてみましょう。
気分を変えようとしなくても、自然と変わり始めます。
人は、「考え方」で変わる前に、「動き方」で変わる生き物です。
まずは、一歩のスピードから変えてみてくださいね!
人事コンサルタント
金森秀晃
