マネジメントがうまい人ってどんな人？！

皆さんは「マネジメントがうまい人」と聞いて、どのような人を思い浮かべますか？

・人を育てるのが上手な人

・お金儲けが得意な人

・やり手の経営者

などなど、色々なイメージがわいてくるかと思います。

私はというと…間髪入れず「時間を一番大切にしている人」と答えると思います！笑

というのも、言うまでもなく時間とは最も貴重な資源だからです。

例えば立ち上げたばかりの会社においてはなんでも自分でやらなければならないということも多いと思いますが、

他の人でもできることを、自分がやり続けるというのは自分の時間の無駄になりますし、

本来やるべき新しい事業展開や戦略を考えるという仕事に手が回らなくなってしまいます。

それなりには稼げるかもしれませんが、そこそこで終わる可能性が高いですよね。

人生において一番貴重な資源は時間です。

その優先順位をはっきりつけて、ほとんど使い道のない「プライド」（プロ意識は大事ですよ）、見栄、功名心などはあっさり捨てて、できる人に頼る、できる人を創る努力を続ける、これがマネジメントが上手な人のあり方です。

実際のマネジメントには様々な色ややり方があっていいと思いますが、

「時間が一番貴重な資源」という根本的な考えは共通していると思います。

マネジメントがうまくなりたい！と思ったら、まずは「時間が一番貴重な資源」というところから、自分のマネジメントのあり方を捉えなおしてみるのもよいかもしれません。

是非、試してみてくださいね!(^^)!

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人事コンサルタント

金森秀晃