仕事を”追う”ハンターであれ! | ZACグループ代表取締役社長・金森秀晃オフィシャルブログ

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株式会社ZAC社長 金森秀晃のブログ。
人事制度構築、教育・研修サービスとその現場から得た気付きについて綴っています。
企業研修・コンサルティング・スクールのことから、大好きなおやつの事まで幅広いブログです。

「仕事を追い、仕事に追われるな」
ベンジャミン・フランクリンの言葉です。
 

私達はともすると、仕事に追われてしまい、
頑張っている割に思うような成果が獲得できない
というようなことが起きやすいかもしれません。
 

一方で仕事に追われず、楽しんでいる、
きちんと成果を獲得できている
という方もいます。
 

両者の違いは、一体どこにあるのでしょうか?
知識量の違い?
スキルのレベルの違い?
ではないんです^^
(もちろん、知識や技術は必要です。)
 

実は仕事を追う側、
つまりハンティングモードを作りだすには、
ひとつコツがあるんです。


それは、「期限を自分で区切ること」です。


このコツがを習得しているかどうかが
「仕事を追う人」と「仕事に追われる人」の
決定的な分かれ目だと思います。


なぜ、期限を自分で区切ることが大事かというと
「この仕事、やっといてくれる?」
上司からこう頼まれたとしましょう。


仕事を追う人は、自分で期限を設定しながら進める。
上司から依頼された案件でも、自ら期限設定をするため、おのずと当事者意識が芽生えます。

一方、仕事に追われる人は期限もやることも指示待傾向となり、予定をコントロールできず
振り回されやすく、当事者意識が芽生えにくくなります。
(もし、期限が決まっているものならば、自分の中で期限を1日早く設定するだけでも仕事を追う人に近づくことができます)


不安定な時代を反映してか、何かわかりやすい「成果」がほしくなり、
ハウツーや知識、スキルを求めがちです。
仕事を追う人は、考え方(働く姿勢)が正しいから成長する、
そのように少しでも早く気づき、
考え方のトライ&エラーを積み重ねることができるサポートができるよう、
今日も頑張っていきたいと思います!


人事コンサルタント
金森 秀晃