若者に「この組織に骨を埋めたい!」と言わしめる三幸パワー | ZACグループ代表取締役社長・金森秀晃オフィシャルブログ

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株式会社ZAC社長 金森秀晃のブログ。
人事制度構築、教育・研修サービスとその現場から得た気付きについて綴っています。
企業研修・コンサルティング・スクールのことから、大好きなおやつの事まで幅広いブログです。

先日、研修等で数年来お付き合いさせていただいております、
三幸福祉会様のオータムセミナーにご招待頂きました。
(本当にみなさん家族のように温かく迎えてくださって、
なんだかホームに帰ってきた!という感覚でした(o≧∀≦o)ノ゙)

 

年に1度全スタッフを集めて、理事長講話、勉強会、
事例発表やディスカッションを通じて、
組織作りに欠かせない「共有の場」を設けているのだそうです。

 



 

↑少しご挨拶させていただいたのですが・・・
鳥居理事長の前だからでしょうか・・・緊張の面持ち。笑

そして、
まず最初は尊敬してやまない鳥居理事長の講話!

 

 

“仕事が楽しければ人生はバラ色”
“仕事が苦痛なら人生は灰色”

1日の22%を締める仕事を楽しいと思えたら、
人生はバラ色というお話を非常にわかりやすい言葉で、
お話くださいました!

 


(理事長のお話を伺う真剣な眼差し。笑)

仕事を楽しくするためにはとにかく「主体的」に取り組むこと!
そういう意味では、真のマネジメントとは「主体性」をつくって
部下に成果をあげさせることといえるのかもしれませんね。
非常に勉強になりました!ありがとうございます!

そして!私がとにかく驚かされたのはこの事例発表

 

毎回楽しみにしているのですが、今回は、
「理想と現実 人と人が支え合う力」と題して、事例発表がありました。

その衝撃の内容は・・・

春にできたばかりの施設は職員も少なく、大変な状況。
普通であれば一人や二人、辞めてもおかしくないような状況のように思えますが・・・

驚くべきことに、誰一人も辞めることなく半年を迎えている・・・

 

その理由は「チームワーク」

 

もう無理だ!となった時には必ず誰かが助けてくれる
自施設がムリでも、他施設から電車で応援に駆けつけてくれる 
起きたことを翌日には全員が知っている共有文化がある

この「チームワーク」こそが職員の結束力を高め、
20代の若者が「私はこの施設に骨を埋めたい」と発表するまでになったということです。

 

これぞ、まさに三幸パワー!!!
こんな施設見たことがありません(>_<)!!!!
感動です!
(そしてこの発表の機会もまた、スタッフの方の主体性を
引き出すひとつの仕掛けなのだと感じました)

 

(発表者の方はこの前研修を担当させていただいた方で、
私は何もしていないのに(笑)、その堂々たる発表・振る舞いが
どこか誇らしく、嬉しく思えました!
でも成長ぶりを見ることができて嬉しかったです!)

アイスブレイクで、ブルゾンちえみをやり抜く心意気も最高でした!笑

経営者、管理者の拘り一つで、
こんなに素晴らしいチームを作り出すことができる!


自分にまだまだできることがあるという気付きとわくわく感を頂きました!

 

三幸福祉会の皆様、ありがとうございます(^^)/

 

 

人事コンサルタント
金森秀晃