【LEC一期生 プレゼン大会】  <メッセージを放つ!> | ZACグループ代表取締役社長・金森秀晃オフィシャルブログ

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株式会社ZAC社長 金森秀晃のブログ。
人事制度構築、教育・研修サービスとその現場から得た気付きについて綴っています。
企業研修・コンサルティング・スクールのことから、大好きなおやつの事まで幅広いブログです。

”貴方が転んでしまったことに関心はない。
そこから立ち上がることに関心があるのだ”

リンカーンの言葉です。


なぜ、立ち上がることに関心があるのでしょうか?
それは、マイナスの状況から這い上がる

プロセスにこそ、その方本来の人間性を垣間見ることができるからだと思います。


そのプロセスを試行錯誤しながら進むことで
自らの信念や価値観、動機が明確になり、
発せられるメッセージに生命の息吹が吹き込まれる。

 

先日私塾である
Leaders Education College(LEC)
1期の塾生たちがプレゼン大会をしました。
LECに入塾前のつまづきと
入塾後の立ち向かい続けて至ったプレゼン当日。

 

野澤 政伸さん
仕事が決まらずとにかく疲弊していたけど、
入塾後は力がみなぎる感じがした。
と堂々と語り、

 

池田 寛彬さんは、
やりたいことが明確でなかったけど、決められたレール上を歩くのも疑問だった。
不安定要素を自ら取りにいくことで、「お金のことを学べる場所」をつくる、という新しい目標ができた。
と目を輝かせ、

 

また中村 彩子さん
いつも周りに認められたくて頑張り続けていたけど
心の奥底では自信がなく、それを知られたくなくて周りを突っぱねることもあった。
部下からは「中村さんみたいにはなれません」と言われてしまった。
そんな自分を「こじらせ女子の典型ですよね」
と笑顔で語ってくれました。

どの塾生も自分が転んだ経験から
活路を見出し、立ち上がりいまを力強く語りかけてくれました
これが聴いている人を引き付ける、メッセージになるのだと思います。

 

 

僕のメッセージは
その方が今何ができるかではなくどこに向かおうとしているか、
その姿勢に生命の美しさを感じていきたいということ。

 

それを見させていただきたいから、
この仕事を生業にしている、ということ。
幸せを感じながら、誰かのお役にたてる。
感謝しきれません(>_<)!

 

 

彼らには、自分のメッセージで
社会に勇気と希望を与えられる
そんな役割を担ってほしいと願い、次のステージを用意しています。
役員のおじさまからは、「LECにエネルギーを傾け過ぎだ」と言われてしまいますが・・・
(「経営」に専念しなさいということです・・・(T_T))

 

仕事で数百人を束ね、
理不尽の中に「理」を見出すような生き方をしてきた
鈴木 康則さんは、自身の仕事に対する愛、そして信念を語った後、
「大人になってからこんな熱い仲間に出会えたことが財産」といってくれました。

 

そんな想いを見せていただけるから、僕もその思いに応えたいと思ってしまいます。
そしてそんな仲間を増やしていきたいと思っています。

 

 

4月から、LECは3期を募集しています。
(ついこんなにエネルギーを傾けてしまうのは、みんなのせいだよ(^O^)!笑 ありがとう!)

 

医療・介護業界だけでなく、他業種の法人様からも塾生を迎えます。
転んでいても、次に向かおうとしている方、ぜひ一緒に学んでいきましょう!