「疑念」は「信頼」の要素 | ZACグループ代表取締役社長・金森秀晃オフィシャルブログ

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株式会社ZAC社長 金森秀晃のブログ。
人事制度構築、教育・研修サービスとその現場から得た気付きについて綴っています。
企業研修・コンサルティング・スクールのことから、大好きなおやつの事まで幅広いブログです。


「信じる」という行為は、すべて自分との契約であって相手や対象は関係ない。


今度こそ、と思って挑んだ対象が、

やっぱりイメージしていたものと違っていた。


とか、


そもそも、

そこまで信頼するに値しない。


とか、


ちょっとした相手の言動で、

なんだアイツは、やっぱ嫌い。


なんてことを繰り返していたら、

本来誰もが持ち得る「信じる」メカニズムが構築されない。


一度、

心に抱いたイメージは、

必ず崩され壊されその真意を試される。


それはもう、

何かを達成する際にシステム化された、

お決まりのパターンだ。


自らの「決意」に「疑念」を抱いたところから、

すべて始まる。


だから、

対象は関係ない。

そして、

一過性では成り立たない。


どんなに信頼に値する対象だろうと、

疑うヤツは疑う。


自分を、ね。


人生をやり直したかったら、

そこからが勝負だ。


「疑念」を抱き続ける自分を赦し、

そのたびに、

新たに信じ続けることを自分と契約するんだ。


対象が、

仕事だろうと、

人間関係だろうと、

勉強だろうと、

遊びだろうと、

関係ない。


大事なのは、

自分自身との契約だ。


結果が保証されていないことに挑むから、

明日の自分を信じられるようになる。


おそらく、

信念とは動的なプロセスなのだろう。


少し、

スカした立ち居地を取れば、

すぐにエセオリジナリティを確立できる時代だ。


だから、

チャンスだぜ、愚直に生きる。ビックリマークべーっだ!音譜