正月、ダイビングをやった。
ダイビングは、
環境的な「制限」を与えてくれる。
それによって普段当たり前に行っていることのありがたみを改めて感じられる。
呼吸・歩行・音・会話…
レオナルド・ダ・ヴィンチは、
障害は「決意」を生み出す、と言っている。
困難や逆境は、
自分の決意を生み出す材料の一つに過ぎない、
ということだ。
今、
我々に求められているのは、
その「決意」なのかもしれない。
「共存」や「共感」、「共同体験」は
とても勇気のいることだろう。
まずは、
敢えて「制限」を設けてみることによって、
自分にとっては痛くも痒くもない、
「他の痛み」に対して、
耳を傾けることから始めてみるのもいいかもしれないね。
それが、
どんな状況においても、
しなやかに対応できる力を発揮する第一歩になるのだろう。