以下、先日行った、
障がい者施設のボランティアに参加した看護大学生の声。
「今回のボランティアに参加したおかげで
看護師になるためには
まだまだ勉強することが山ほどある・・
という気づきを得ることができました。
また、
発語できない子が
一生懸命身体で表現して
伝えようとしている様子を見て
健康であることが当たり前ではなく、
とても恵まれていることに感謝し、
健康に生きている自分も
大切にしないといけないと感じました。
大学3年生になり、
進路に迷っていたのですが
本日参加したボランティアが
私の人生の転機になりそうです。
私は環境が変わることに馴染めなくて
今年4月に進級してから
自分に殻に閉じこもりがちでした。
でも、子供たちと接することによって
言葉がなくても気持ちが通じて
メッセージとして受け取ることができました。
最初は、身体を動かすことで
表現しようとしているのがわからず
少し動揺してしまったのですが、
自分から声をかけることが
私自身の殻を破るメッセージなのでは
と思ったら
勇気が沸いてきました。
自宅に戻って母に報告したら、
神様が適切なタイミングで
成長のメッセージを
投げかけてくれたのね、
と言ってくれました。
このような機会を与えてくださって
本当に感謝します！」
『逆境にある人は常に「もう少しだ」と思って
進むとよい。
いずれの日か、前途に光明を望むことを疑わない。』
新渡戸稲造
転機は、
誰にとっても、すぐそこにあるんだね。
僕らに、
大きい気付きをもたらしてくれる「転機」は、
エネルギーが自分の心情に使われているうちは、
見つからないのかもしれない。
ふと、
人や環境に使われたときに、訪れる。
だから、勇気を持って！自分から！