セラピスト、
カウンセラー、
コンサルタント、
といった仕事のうえでも、
いつも実感することだけど、
経営者、
という役割においても、
日々感じることだ。
ウチでは、
テーマを決めて、
全社員が、
毎朝1分スピーチを行っている。
それぞれの事業部ごとに、
ひとり1分の持ち時間なので、
そんなに時間はかからないんだけど、
毎日続けていると、
当初はグッダグダで、
到底1分に収まらなかった人間が、
しっかり1分間でまとめ上げてくるようになる。
しかも、
1分キッカリで!
その結果、
サロンメンバーのあるスタッフは、
明らかに、
お客様とのコミュニケーションが円滑になり、
彼のリピーター率は飛躍的に伸びた。
お客様の症状に、
親身になり過ぎてしまう彼は、
あれもこれも、と、
つい話しすぎてしまっていたところを、
要点を押さえて話せるようになったことで、
より、
お客様のニーズを引き出せるようになり、
自らの施術の精度を高めることに繋がった、
というわけだ。
ちなみに、
この1分スピーチの敢行は、
僕のアイディアではない。
(ぼく、なんにもしてない…)
それぞれが、
「当事者意識」
という最高の武器を、
持ち始めたような気がするよ。
人間って、
面白いね。
写真は、
スタッフのお母様にいただいたトマトのゼリー
たっくさんあったから、
夜ご飯まで甘いものたべちゃった
ありがとうございます ごちそうさまです