Sさんがとってもカッコイイ靴を履いていたので、
値段を聞いたら、
80万以上するんだって~
どっしぇーっ\(◎o◎)/!
(ホンっと、こんなリアクション)
なんでも、
オルガ・ベルルッティという、
世界で唯一の女性ボティエ(靴職人)の作品なんだって。
彼女の生み出す色の調合の手法は、
世界特許にもなっているらしいよ。
僕は、
自分が、
ブランド品をジャラジャラと身に付けることに、
抵抗どころか嫌悪すら感じるんだけど、
それなりの人が、
本物を身に付けていると、
いいもんだね。
確かに、
オルガさんの作品はゲージュツだったよ。
(あんな色初めて見た)
(灰色の砂塵が一つ一つ輝いているからこそ相殺し合って、
落ち着きのある光沢になっているようなカンジ)
会社で、
コルビジェのソファを使ってるけど、
確かに、
それに触れるだけで身が引き締まるような感覚になるもんなぁ。
いいモノを使うって、
大事なことなんだね。
でも、
おそらく、
それらに対する嫌悪感って、
自分がそこに追いつけていない、っていう負い目なんだろうね。
今日、
なんかそう思ったよ。
オルガ・ベルルッティを、
履ける日は来るのかしら…
(お金の問題じゃなくて)