欧米諸国で注目されているらしい。
確かに、
絵画市場は値動きが激しいが動く金額が大きいから、
投資資産として十分に利益を確保することができるだろうね。
あるリサーチによると
短期的には美術品価格の上下は激しいんだけど、
長期的には株式市場と変わらない上昇率を示しているんだって。
つまり、一般の投資対象資産と効果は変わらないということだね。
アート・ファンドでは投資者に対し絵画の貸付サービスも提供している。
証券よりも”実物”を実感できるということかな?
とはいえ、自分の好みの作品を愛でることができなければ
醍醐味がないような・・・。
いやいや、投資だからリターンを望めればいいのかしら。
売れる画家は優秀なビジネスマンでもある。
これは以前も話したように、ピカソについての僕の見解だけど、
そう考えると、
優秀な投資家こそが一番の芸術愛好者ってことになっちゃうのかな?