冒険社会 | ZACグループ代表取締役社長・金森秀晃オフィシャルブログ

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株式会社ZAC社長 金森秀晃のブログ。
人事制度構築、教育・研修サービスとその現場から得た気付きについて綴っています。
企業研修・コンサルティング・スクールのことから、大好きなおやつの事まで幅広いブログです。

景色1次の展開を控え、
連日、
人に会うことが多くなってきた。

新しい方にお会いする際、
その方の年齢や実績に関わらず、
僕は、
ある一つの基準を持って接するようにしている。

その基準を、
なんなく超え,
僕に刺激をくれた人間の一人に、
あるケーブルTVを運営しているMr.Jという男がいる。

先日、
珍しく半日近くも行動を共にして、
(ジム行ったり、メシ食ったり…)
(久しぶりに、スカッシュもやっちった。
いろいろと話したが、
彼曰く、
後発は有利だという。

何かを発想し、
それを事業化していくのに、
もっとも大切なのは、
顧客とのインターフェイス、
つまり、
エンドユーザーへのネットワーク構築につきる、

という話しを延々としていたよ。

つまり、
既存のネットワークに対する、
顧客の不満や不利益そのものが、
ビジネスチャンスという意味で、
後発は有利ということなのだろう。

確かに、
今の時代、
囲えば囲うほど、
自らの首を絞めることになるほど、
流通が発達している。

しかも、
多様化したニーズが、
それに拍車をかけている。

そう考えると、
より深く考え、
より激しく動いた人間が、
より報われる、
という真の努力が実るような、
本物の実力社会に近くなってきたような気がするよ。

面白くなってきたねぇ。