リルケの詩「人間の新しい実在感情の歌!」片山敏彦訳 | 色と祈りと歌うこと - Hidetake Yamakawa (山川英毅)

色と祈りと歌うこと - Hidetake Yamakawa (山川英毅)

自分自身の中に豊かにある深いものに触れて、元気や安らぎを得るのに「色と遊ぶこと」や「自分で歌う」ことが欠かせないない気がしています。
色・音の作品や「発声法」などについての気づきもシェアしていきます。

蒸し暑くなってきましたねえ~

6/15 (土) 14時より配信します!

 

 

 

片山敏彦はロマン・ロランやヘルマン・ヘッセの訳者としても名高いがこの詩集の前書きにおいても特別な熱量においてリルケが語られている。

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リルケは言った

「大きな世界が、自己のうちに入って来ると、世界は海のように深くなる」と。

 

。。哲学者のハイデッガーはリルケの『ドゥイノの悲歌』を初めて読んだとき

ーー「私が哲学的思索の道で考えているのと同じことをリルケは詩で表現している」といったそうである。。

 

。。。リルケが詩作の道によって人間の新しい実存感情に美しさと力と豊かさを掘り起こしたことはいちじるしい事実である。

 

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スタンダートなどもまた歌います!

 

後記、録画は以下です!