秋の歌、岩崎宏美「思秋期」阿久悠詞!(今井美樹「PIECE OF MY WISH」も!) | 色と祈りと歌うこと - Hidetake Yamakawa (山川英毅)

色と祈りと歌うこと - Hidetake Yamakawa (山川英毅)

自分自身の中に豊かにある深いものに触れて、元気や安らぎを得るのに「色と遊ぶこと」や「自分で歌う」ことが欠かせないない気がしています。
色・音の作品や「発声法」などについての気づきもシェアしていきます。

本当にますます秋深まる気温ですね。。

(最近週末の昼間の配信の時間がとれず、気がつくとこちらでのお知らせが久々になってました!)

10/14 (土) の15時から久々に昼間(?!)の配信をします。

 

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阿久悠「歌謡曲の時代」(歌もよう人もよう)に、岩崎宏美さんの歌った「思秋期」についての文章がある。

昨今の地球の環境変化の「地球の事情で、春と秋が、特に秋が抹殺されたよう」だと危惧していて、「秋がなくなると感傷がなくなる。もの想うということも、せつなさということも、人恋しさも、惜別の情も、孤独との共棲も、心の脱皮もすべてなくなってしまう。心が微妙に反応し、微妙に変化し、微妙に成長する季節を失ってしまうことになるのだ。」と続ける。

 

逆にかつての穏やかに秋を確実に迎えていた頃には、これらすべては「秋」の属性であり、私たちの心と魂の尊いフェーズの多くがこの秋に集約されていたとも言える。

 

高校を卒業したての岩崎宏美さんが歌ったという阿久悠さん作詞のこの歌は、昭和52年の歌謡魂がこもった大人の歌だなあ~と感じ入っています

 

そんな阿久悠さんの文章のご紹介と共に「思秋期」も歌ってみようと思います。

 

aikoさんの「カブトムシ」も歌います!(何でカブトムシ??と思いましたがこの発想とセンス、ステキです!)

 

追記:インスタでも歌ってみました!

 

 

 

追記: 以下が本日の録画です↓↓

 

 

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ツイキャスで歌った今井美樹「PIECE OF MY WISH」の一部もアップしました(インスタグラム)↓↓↓