恵比寿映像祭2023, うれしい出会いの数々! | 色と祈りと歌うこと - Hidetake Yamakawa (山川英毅)

色と祈りと歌うこと - Hidetake Yamakawa (山川英毅)

自分自身の中に豊かにある深いものに触れて、元気や安らぎを得るのに「色と遊ぶこと」や「自分で歌う」ことが欠かせないない気がしています。
色・音の作品や「発声法」などについての気づきもシェアしていきます。

Yebisu International Festival for Art & Alternative Vision 2023. The last day of first stage 2/19.

Many guests joined the performance. Also we were so happy to meet young talented people from Austria, Switzerland, and Spain (Konstantin, Sophie, Mateo). Music is not integrated inside the film yet, but we will see how it will go in the next about 1 month (it will be updated continuously, that's the idea)!

 

 

恵比寿映像祭2023 の前半フェーズ終了の最終日、沢山の方々の来場される中、ライブパフォーマンスでも色々引きだされた。映像も今後、一か月間更新され続けるので、映像内への音楽の統合はまだ先。

 

今日は今後のこの映像にも登場することになる小川兎海さんや、マリエさん、竹重伸一さん、桟敷北斗さんにもお会いでき、色々お話できてうれしかったです!皆さんとお話して、やっぱり大木さんは色んな方々に本当に愛されてるんだなあ~とまた思いました!

 

またオーストリア、スイス、スペインからの留学生、Konstantin、Sophie、Mateo とも色々話せてうれしかった!彼らは何と高校生で別々の国からきているけど同じシェアハウスに後、半年くらいは滞在するそうです!日本の食事、文化を色んな角度から旺盛に楽しみ吸収してるみたいです!うん、確かにこの映像祭にきていたのも間違いない (笑)!!

 

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大木さんが会場にくるまでの待ち時間に2階のショップで、瀧口修造に関する気になる2冊に出会った。私が高校生のときに最も影響を受けた武満徹のピアノ曲[「遮られたない休息」の表題のタイトルの詩の作者が瀧口修造なのだが、この2冊の中の瀧口修造への切り口に今一番必要なヒントをもらえた、もらえる?!ような気がしている。

 

シュールレアリズムなどの紹介者、翻訳者、美術評論家として有名な瀧口修造だが、彼が私的に詩人として行った言葉の活動を私たちはいまだに必死に読み解こうとしている。

 

文学の文脈での詩人となることをさける仕組みで、自身の試みを発表しつづけた瀧口修造。シュールレアリズムの訳語の候補には、「超実在主義」があったがより広い広がりを孕ませるために「超自然主義」の訳語を瀧口自身も最終的には選択している。ただし「超実在主義」が的確である側面もあることは最後まで考慮していたという。

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。。そんなこんなの気づきが、私の何につながっていくのかはまだ分からないけれど、ステキな方々との出会いも含めてともかくうれしいです。。