2023年も終わりますね! | 時々、TDRの風景観察

時々、TDRの風景観察

TDRの風景観察から始めたブログですが、
年パス更新を停止中の為、ブログタイトルを「時々・・・」に変更しました。

今日で2023年もおしまいですね。

つい先日、58回目の誕生日を迎えてしまいました。

 

一昨日、昨日と 最後のキャンプに行っており、

いつもの会社の同僚とは違う、料理のセミプロ的な人達とのキャンプだったので、

食に関しては完全におまかせで、

 

カラフル、巨大なアヒージョから始まって、

 

マルゲリータ、クリームソース、クアトロフォルマッジといった

各種の焼き立てピザ。

 

スペシャルで極旨の ぜんざい。

 

麻婆豆腐。

 

じっくりコトコト煮込みまくったクリームシチュー。

キャンプの定番、ステーキ、なぜか、締めのオムライス。

 

と、至れり尽くせりで、和洋折衷、手抜きは一切無しの極楽食生活キャンプだったので、

そりゃもう、確実に一回りは大きくなって帰ってきました。

 

 

大掃除のメドもつき、

なんとなく暇になったので

走り納めに出掛けました。

 

自転車じゃないっすよー!

自分の足でね。

のんびりトコトコと、ジョギングですね。

 

目的地は多摩川最河口のスカイブリッジで羽田に渡り、

多摩川を遡上して、

スカイブリッジが出来るまでは多摩川最河口だった大師橋を渡って

多摩川をぐるっと回って来るコース。

羽田空港脇の土手の散策路、ソラムナードがほぼ完成しているように見えるのにまだ通れず、

いつから通れるようになるのかも気になっていたので

それの確認もふまえて。

 

川崎側を海に向かって走り、

キングスフロントを越えてスカイブリッジを渡ります。

おそらく明日の朝は、ここから初日の出を拝む人で溢れる事でしょう。

 

反対側は曇ってて何も見えず。

晴れていれば丹沢の山並みと富士山が見えるはずなのですが・・・。

 

羽田側の階段を下りてソラムナードに入ります。

 

一見、もう行けちゃうように見えますが・・・

この状態になってから半年くらい経っているような気がします。

いろいろと都合があるのでしょう。

素人目には判らない。

 

3月15日まで工事期間のようです。

という事は、3月中旬過ぎに開通となるのでしょう。

開通すればかなり先(道路が地下に入る辺り)まで行けるので、

より飛行機の離着陸が良く見えるようになると思います。

春のお楽しみとしておきましょう!

 

先には行けないので引き返します。

 

スカイブリッジ

 

河原に住んでる(?)猫

 

国際線ターミナルが一番近いので各国の飛行機が並んでます。

 

屋上に足湯があるイノベーションシティ

 

かつての、羽田空港への最終門といえるアンダーパス

ここもついに閉鎖されました。

 

大鳥居

すっかり新年モード!

 

 

川の中に建っている「五十間鼻無縁仏堂」

 

近くで見るとこんな感じ

ここも初日の出スポットです。

スカイブリッジがあっても良しとするか、否とするかは人それぞれですね。

ここからだと川の真ん中から陽が昇るので、バランス的にはおかしくないかな?

昔からの初日の出スポットなので、競争率は高いです!

 

多摩川を遡上すると、首都高1号線

ここは今年、一大イベントが行われました。

 

老朽化した橋の架け替え工事が行われました。

左が現在の首都高、右がかつての首都高の橋部分。

 

架け替えとはいえ、首都高を封鎖するのを最短期間に抑える為、

橋の下にレールを横方向に渡し、これまでの橋の隣に新しい橋を並べて、

橋をスライドさせて架け替える(付け替える?)という大胆な工事!が行われました。

 

かつての、老朽化した橋は、今なおバラシ真っ最中です。

 

工事事務所に変遷写真が掲示してありました。

 

産業道路の大師橋

 

ワイヤーでの釣り構造がカッコいい

この橋を渡って、川崎側に戻ります。

 

川崎側に戻ると目に入る、日本ぽく無い建物

川崎大師の車専用の祈祷殿です。

今宵からは、ここで祈祷をしてもらう車がズラッと並ぶはずです。

 

この祈祷殿が、以前は川崎大師敷地内にあった為、

我が家の前の道路は祈祷を待つ車で大渋滞。

大晦日から元旦にかけては、エンジンのアイドリング音がうるさくて

眠るのもままならない状態でした。

祈祷殿がこの地に移ってからは静かな年越しが出来るようになりました。

 

ま、そういった状況を利用して、

家の前で甘酒を売っていた時代もあり、祈祷を待つ人達に結構売れていて、

小銭稼ぎ的な、美味しい思い(?)をしていた時期もあったのが懐かしいです。

 

川崎大師へ向かいます。

川崎大師駅(右側)から来て、ここを曲がって仲見世に入ります。

今は人の流れがスムーズになるように、

行く人と帰る人の流れを分離させて、

仲見世は帰る人だけの一方通行だったかな?

そもそも、混んでいる時にこのあたりには来ないので知らないんです。

 

この奥が川崎大師 大山門

 

すでに今宵に向けて始動しています。

川崎大師名物 とんとこ飴屋さん。

飴を包丁で切る時に、トントコ リズムを刻みながら切るので とんとこ飴。

 

 

大山門

 

大山門の前にある くずもちの住吉屋さん

 

来年は10年に一度の大開帳

赤札 という紙のお札が授与されるのですが、

もうだめだ!と、〇にそうになった時にその赤札を飲むと生き返るとかなんとか。

5月の一か月間、その赤札を求めて、多くの人が並んで授与待ちします。

 

コロナがあって、変化はするのでしょうが、

十年に一度の大イベントです。

 

大山門をくぐって境内に入ります。

 

さすがに大晦日の夕方なのでガラガラです。

 

境内から逸れると、正月の装い。

この辺りも、年が明けたら近寄らないので、

混雑具合はよく判りません。

 

以前、境内でお箸を売っている店の手伝いをしていた頃、

裏門から店に行くのに、石の敷かれた通路は人が多くて通れず、

裏ルートを使って通行していた事を思い出しました。

 

数時間後からは忙しくなるであろう屋台村。

嵐の前の静けさ といった感じでしょうか。

 

こちらがかつての車を祈祷する祈祷殿でした。

ここから1分で我が家に到着!

 

2023年の走り納めも無事に終えられました。

 

 

ここのところ、記事を書く事が億劫になってしまい

全然更新していませんが、

コアで、物好き(?)な、貴重なみなさまに御礼を申し上げます。

 

こんな拙い、気まぐれなブログを覗いてくださって、

ありがとうございます!

 

また、来年も それなりに 更新すると思いますので、

よろしかったら、また覗いてみて下さい。

 

あ、この記事を書くのが手一杯で、

みなさまの記事へのコメントはギブアップさせて頂きました。(笑)

安心して下さい、読んでますよ~!!

 

今年一年、ありがとうございました。

みなさま、良いお年をお迎えください。