ソニー「NGP」はどうでしょ? -11ページ目

CRI・ミドルウェアがNGP用のサウンドミドルウェア“CRI ADX 2”を発表

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CRI・ミドルウェアがNGP用のサウンドミドルウェア“CRI ADX 2”を発表
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写真:ファミ通.com
●クロスプラットフォームでの開発の効率化を実現

 先日発表されたばかりの、ソニー・コンピュータエンタテインメントの次世代携帯型エンタテインメントシステム(コードネーム:NGP)。その対応ミドルウェアが、CRI・ミドルウェアから早くも提供を開始。2011年2月23日に、クロスプラットフォームに対応した音楽のミドルウェア“CRI ADX 2”を提供したことを明らかに。

 NGP向け“CRI ADX 2”は、サウンド制作から実機での再生、デバッグまで対応した、オール・イン・ワン型のオーディオソリューション。ソリューションとは、業務上の問題点の解決や要求の実現を行うための情報システムのことで、多彩なサウンドを効率よく制作することが可能なミドルウェア。低CPU負荷、省メモリなどを実現しており、NGPのハードウェア性能を最大限に活かした高度なサウンド演出を実現してくれるとのことだ。



 “CRI ADX 2”リリースの背景にあるのは、CRI・ミドルウェアの「新プラットフォームであるNGPの登場により、今後はプレイステーション3からNGPへのタイトル移植や、NGP、プレイステーション3、PSPタイトルの同時開発など、クロスプラットフォーム展開が増えていくことが予想されます」(リリースより)との予想。そのため“CRI ADX 2”では、複数プラットフォームのタイトル開発を効率化するための仕組みが充実しており、これにより、短期間でのタイトル開発や、クオリティー向上のための時間の捻出が可能になるとのこと。リリースをもとに、NGP向け“CRI ADX 2”のおもな特徴を紹介する。

(1)NGP固有の音声コーデックへの対応
NGP固有の音声コーデック再生に対応。NGPに搭載されたサウンドハードウェア性能を最大限に活用することで、メインCPUへの負荷を抑え、よりリッチなサウンド表現を実現する。

(2)充実したプレビュー環境
PCで制作した音がすぐにNGPの実機上で確認できる“実機プレビュー”機能を搭載。さらに、近日搭載予定の“インゲームプレビュー機能”では、ゲームプレイをしながらさまざまなパラメータを変更することも可能だ。これらの機能によって、サウンドの細かなチューニングを行いやすい環境を提供する。

(3)クロスプラットフォーム開発を効率化するツール&ランタイム
“CRI ADX 2”では、ひとつのプロジェクトデータからNGP、プレイステーション3、PSP用サウンドデータを出力でき、クロスプラットフォーム開発時のサウンド制作の手間を大幅に削減する。またNGP、プレイステーション3、PSPで共通のAPI(関数)を使用できるため、プログラムを共通化できる。

(4)高度なサウンドデザインを実現するオーサリングツール
さまざまなエフェクトの追加やパラメータの変更をオーサリングツール上で行うことができる。グラフィカルで操作しやすいインタフェースで、バリエーション豊かなゲームサウンドが制作可能。また、サウンドデザイナー、サウンドプログラマーの担当領域を明確にし、両者の分業化を実現する。

 さらに、CRI・ミドルウェアでは、NGPでの高画質ムービーを活用したタイトル開発のために、高画質・高機能ムービー再生システム“CRI Sofdec 2”を、今後提供するとのことだ。

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任天堂とソニー、7年ぶりに携帯ゲームで激突へ

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任天堂とソニー、7年ぶりに携帯ゲームで激突へ
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 2月25日、任天堂とソニーが7年ぶりに携帯ゲームで激突へ。写真はソニーPSPの後継機「NGP」。1月撮影(2011年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
 [東京 25日 ロイター] 任天堂<7974.OS>が裸眼3D(3次元)対応の「ニンテンドー3DS」を26日に発売し、年末にはソニー<6758.T>のゲーム子会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が「プレイステーション・ポータブル(PSP)」の後継機「NGP」を投入することで、7年ぶりに携帯ゲームの対決が再燃する。

【写真】ソニーがPSP後継機「NGP」を発表

 旧世代機のDS・PSPが同時発売された2004年末と違うのは、スマートフォン(高機能電話)や交流サイト(SNS)など新たな携帯ゲーム勢力の台頭だ。新興勢力とは競合する一方で、一部で連携の動きも出てきており、携帯ゲームをめぐる競争の構図は複雑化している。

 <DSとPSPの勢力図に変化起きるか>

 現行のニンテンドーDSは04年12月の発売で、昨年12月末までの6年間で1億4459万台を売り上げた。実質初年度の05年度の販売台数は1146万台、08年度には3118万台のピークに達したが、その後はゲーム機の商品寿命の循環で下落基調をたどり、10年度は2250万台にとどまる見通しだ。

 3DSの価格は2万5000円。3Dを表示するための高性能グラフィックスやCPU、カメラやセンサーを盛り込んだことで原価が上がり、DSの1万5000円だけでなく、据置型ゲーム「Wii」の2万円より高い設定。3DSがDSのように携帯ゲーム市場でトップのポジションを確立するかどうかは、11年度の販売がDSの05年度を超えるかどうかが試金石になりそうだ。

 日興コーディアル証券の前田栄二シニアアナリストは、3DSの11年度の販売台数を1500万台と予測し、DSの05年度を超えるとみる。ただ「その後にどうなるかはソフト次第。DSでは『脳トレ』や『どうぶつの森』などハードをけん引したソフトがあったが、3DSで起爆剤になるソフトが出るかどうかにかかっている」と指摘している。

 対するソニーのNGPは、3DSから10カ月遅れて今年末の発売となる。現行機のPSPはDSと同じく04年12月の発売で、販売台数のピークもDSと同じ08年度。ただ、ピーク時の年間販売台数は1410万台、10年度の販売計画は800万台、累計販売台数は6780万台で、いずれもDSの実績に対して2分の1以下の勢力にとどまる。3DSとの対決では「2:1」で固定化している勢力図に変化が起きるかが焦点だ。

 発売まで時間のあるNGPの価格は未定。携帯通信の3G回線を内蔵し、高精細の有機ELパネルや各種モーションセンサを搭載するなど製造原価は高水準だとみられている。販売価格は、ライバルの3DSの売れ行きをみて戦略的に格安に設定することもできるがソニーは据置型ゲーム機「プレイステーション3」では製造原価が販売価格を上回る「逆ざや」で収益を圧迫した経験があることから価格設定は高度な判断が求められそうだ。

 シティグループ証券の江沢厚太アナリストは、NGPの実質初年度にあたる12年度の販売が1540万台でPSPのピークを超えると予測。「ハイエンドなハードウェアでPSP時代からのゲーム好きのコアユーザをねらう戦略が安定しておりネットワークも充実している」などと評価している。

 <通信機能でビジネスチャンスも>

 3DSは「メガネがなくても立体的に見える」ことが売りだが、同時に打ち出したのが通信機能だ。「いつの間に通信」と名付けた無線LAN機能は、NTT東西やマクドナルドと提携して全国に設置したアクセスポイントに近づけば、特別な設定なしに映像などコンテンツを自動配信する。日本テレビとフジテレビが、数分間の3D番組を毎日トライアル配信することになっている。

 3Dコンテンツの「出口」として10年に相次ぎ発売された3Dテレビの販売は伸び悩んでいるが、3DSは数年間で1億台超の普及ポテンシャルがある。任天堂の岩田聡社長は「マスマーケットに初めてまとまった台数が普及する3D映像機器になる」として、3D映像の受信デバイスとして新たなビジネスチャンスを探っていることを明らかにしている。3Dの映像配信が定着すれば「広告のポテンシャルはひとつの実験的な取り組み」としてソフト販売以外のビジネスも模索しているという。

 3DSを初めて披露した10年6月の米国ゲーム見本市「ES」では、米ワーナー・ブラザーズ、米ウォルト・ディズニー、ドリームワークスの3社が、デモ画面に3D映画の予告映像を提供した。岩田社長は「映画会社も興味を持ってもらっている」としており、3D受信機器の広がりの可能性を指摘する。

 ソニーのNGPの最大の売りもネットワーク機能で、無線LAN(WiFi)だけでなく3G回線を内蔵する。データの受信範囲はWiFiより広いため「リアルタイムでいろいろな楽しみ方ができる」(SCEの平井一夫社長)としてゲーム以外にも映画や音楽などコンテンツ配信が視野に入れている。ソニー全体のネットワーク戦略でも、コンテンツ配信による課金収入は経営方針で、NGPはひとつの有力デバイスとして可能性が広がりそうだ。

 ただ、3G回線の採用は通信コストの負担が課題だ。月額の通信料金をどこまでユーザーに求めるのか決定する必要がある。この点について任天堂の岩田社長は「娯楽のために月額料金を求めることは選択肢になりづらい」と否定的な立場をとっている。ソニーは米国の電子書籍販売で、リーダー端末への通信料を全額会社が負担するモデルを採用しているが、それがNGPで可能かどうかは、通信会社との合意など多くのハードルを超える必要がありそうだ。電子書籍のテキストベースのデータ量なら成立しても、ゲームのようにグラフィックや動画など膨大なデータの通信料をどこまで負担できるかも課題になるとみられる。 

 <スマートフォンとは競争と協調>

 任天堂とソニーの携帯ゲームが08年以降にピークアウトした一方で、勢力を拡大しているのが、「モバゲー」や「グリー」などSNSで提供されるソーシャルゲームだ。12月末でモバゲーを展開するディー・エヌ・エー<2432.T>の会員数は前年比54%増の2448万人、グリー<3632.T>は42%増の2383万人に膨らんだ。ソーシャルゲームは基本は無料で遊べるが、よりゲームを面白くするための武器やファッションを有料販売する「アイテム課金」の仕組みがあり、伝統的に任天堂やソニーのゲーム機にソフトを提供してきたコナミ<9766.T>などゲームソフトメーカーも供給を拡大している。

 任天堂の岩田社長は「無料で遊べるゲームが山ほどある世の中で、『お金を出して遊ぶものは面白い』と言ってもらえる状況を維持しなければならない」とソーシャルゲームの台頭に構えを見せる。任天堂としても「トモダチコレクション」や対戦ゲームなど、人とのつながりを楽しむソーシャルゲームの要素を重視する考えという。SCEの平井社長も、3G通信機能の活用策として「ネットワークを介してコミュニティを付けたり、ソーシャルネットワークと連携したり、コミュニケーションを楽しんでもらうこともできる」とし、NGPでソーシャルゲームの要素を取り入れる可能性を示している。

 携帯ゲームの新興勢力としては、スマートフォンで楽しむゲームも増えている。米アップル<AAPL.O>製のスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」、タブレット端末「iPad(アイパッド)」、多機能プレーヤー「iPod touch(アイポッドタッチ)」の累計販売は昨年12月末で1億6000万台以上となり、DSを超えた。ガートナーによると、10年のアンドロイド携帯の全世界の販売台数は6722万台で、11年は9193万台に拡大する見通し。モバゲーやグリーも、ソーシャルゲームのユーザーを増やすため昨年末からスマートフォン対応を始め、1—2月にかけてソフトメーカーのゲームの公開も始めた。

 3DSとNGPにとってスマートフォンの台頭は脅威とみられる一方で、ソニーは「ユーザー増加は無視できない」(平井SCE社長)として、アンドロイドOS向けにプレステソフトを提供する「プレイステーション・スイート(PSS)」のサービスを年内に立ち上げることで、スマートフォンとの連携に踏み切った。初代プレステのソフトから提供する予定で、第一弾の認証端末に、ソニー・エリクソンの「Xperia Play(エクスペリア・プレイ)」を選定。液晶スライドをずらすとPSPのようなボタンが現れる「プレステ電話」として話題になったスマートフォンだ。

 ただ、これがNGPとスマートフォンのパイの奪い合いになるのでは——。SCEの平井社長は「NGPで目指しているのは没入感。それに対してカジュアルに遊べるスマートフォンの市場も広がっていることは認めなければならないので、アンドロイドのカジュアルゲームの世界にプレステが入る。逆に今までゲームに興味のなかった層がカジュアルゲームをしてみたら面白いということでNGPに入ってくれるなら、これまでゲーム業界が獲得できなかったユーザーを獲得できる」とし、むしろユーザー層の拡大につながるとの期待を示している。任天堂、ソニー、新興勢力は互いの距離をにらみつつ新たな競争構図を形成しそうだ。

(ロイターニュース 村井令二 編集 宮崎 大)


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ニンテンドー3DS発売! 新感覚の“遊び”を問われるソフトメーカー

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ニンテンドー3DS発売! 新感覚の“遊び”を問われるソフトメーカー
任天堂が放つ新型携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」(3DS)が2011年2月26日に発売された。東京秋葉原の家電量販店の店頭は、開店前から長い行列。新型ゲーム機に大きな期待を抱くゲームファンらでごったがえした。
 任天堂が放つ新型携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」(3DS)が2011年2月26日に発売された。東京秋葉原は、家電量販店などに開店前から長い行列。新型ゲーム機に大きな期待を抱くゲームファンらで早朝からにぎわった。

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 「Wii」「PlayStation3」「Xbox 360」など、据え置き型のハイエンドゲーム機戦争が一段落したゲーム業界。次なる合戦場は、携帯ゲーム機マーケットだ。1月末にはソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)も、PSPの後継機種となる開発コードネーム「Next Generation Portable」(NGP)を発表。国内2大携帯ゲームプラットフォームの直接対決は、ゲームファンのみならず、様々な方面から注目を集めている。

 特に、国民的携帯ゲーム機とも言える「ニンテンドーDS」資産を引き継ぐ3DSの動向は、具体的な詳細がまだ見えないNGPの今後の展開にも大きく影響するはずだ。まずは、ニンテンドー3DSがユーザーにどう受け入れられるのか——携帯ゲーム機市場が盛り上がるかのカギは、3DSが握っていると思っていいだろう。

 さて、そのニンテンドー3DS。最大の特長は、ゲーム専用機で初めて、メガネを使わずに3D映像を見られる“裸眼3D”を実現したことにある。人気グループ嵐をフィーチャーしたテレビCMの大量投下、主要都市でのユーザー体験会の精力的実施など、任天堂サイドも裸眼3Dでゲームをすることの新規性のアピールに余念はない。

 3DSで実現される“3Dゲーム”。それは大きな魅力であり、発売前の予約状況も好調だった。初回の出荷台数は国内40万台とも言われており、年内には数百万台の出荷を見込んでいると噂される。アクティブなゲームファン、コアなゲームユーザーは、嬉々としてこの新体験を受け入れているとみていいだろう。

 大手ゲームメーカーがソフト開発への参入を表明している安心感も好調な滑り出しの下支えとなっている。DS時代からの人気大作タイトルの発売も予想される。裸眼3Dに対応した画面は高細密化し、ダブルスクリーンとタッチスクリーンの軽快な操作性も備わった。DSソフトとの互換性もあり、DSからのお得な“上乗せ感”が高い。「少し高いけど、これなら許せるか」と思わせる2万5000円という絶妙な価格設定を実現しているのも、任天堂らしい戦略。これまでのDSユーザーの買い換え欲求を、素直に喚起している。

 だが、その“上乗せ感”の筆頭となる裸眼3Dが、今後の3DSマーケティングでの懸案事項となるのでは? と見る業界関係者は少なくない。確かにゲームの裸眼3D化はインパクト大だ。実際に3DS専用ソフトを体験すると、思わず「おおっ!」と声を挙げてしまうほど、初見の驚きがある。しかし携帯ゲーム機でも、今では3Dオブジェクトの表示が当たり前となっているゲームというメディアでは、ユーザーも3D映像に慣れるのは早い。インパクトは、予想以上に早く薄れる可能性がある。

 裸眼3D映像から得られる没入感への慣れは悪いことではないが、3DSの映像は目にも刺激が強い。任天堂が自ら、3D映像が与える6歳以下の子供への視覚成長への影響について注意を促しているほどだ。『リッジレーサー3D』(バンダイナムコゲームス)のような激しい動きとスピード感のあるゲームほど疲労を感じるのも確か。3DSは専用タイトルでも2D画面に切り替えが可能なので、3Dを一通り体験した後は、疲れないように2D画面で遊べばいい。だが、それではわざわざ3DSを買う必然性も薄れてしまう。

 では、3DSが本当の意味でゲームに与えるインパクト、発展する可能性はどこにあるのか。それは、裸眼3Dディスプレイ以外で搭載された多くの付加機能ではないか。

 今回、3DSには「ニンテンドー3DSカメラ」「ARゲームズ」「ニンテンドー3DSサウンド」「Miiスタジオ」など多数の内蔵ソフトが用意されている。特に目を惹くのはAR(拡張現実)への対応だ。「ARゲームズ」では、本体に同梱された6枚の「ARカード」を内蔵3Dカメラで読み込むことで、目の前にはいないはずのキャラクターやオブジェクトが3Dで登場する。本体を動かすと内蔵モーションセンサー&ジャイロセンサーが働き、そのキャラクターが動くミニゲームが楽しめる。新鮮な操作感とAR表示のクオリティーの高さは大きな魅力。3DSソフト開発において、これまでにない斬新なゲームデザインを生み出すきっかけにもなりそうだ。

 通信機能の強化も見逃せないポイントだ。DSで『ドラゴンクエストIX星空の守り人』(スクウェア・エニックス)の爆発的ヒットにも貢献した“すれちがい通信“を強化(3DSでは、複数タイトルのすれちがい通信が常時可能)。無線LANアクセスポイントを自動検索して新情報などを取り込める“いつのまにか通信”も新搭載している。AR機能と並んで、これまでの携帯ゲーム機にはなかった新たな“遊び”を実現し、既存ゲームの遊びの幅をさらに広げる可能性が、3DSには満ちている。

 3DSは、我々の想像以上に遊べる、ガジェット感あふれるマシンなのだ。問題は、これらの新機能をゲームの作り手がどう上手く活用するか。これまでの任天堂ゲーム機を振り返ってみると、その機能をうまく活用したゲームソフトは、任天堂が発売したタイトルが中心であると言ってもよいほど。3DSのガジェット感を、サードパーティーがどこまで本気で遊べるか。機能を使い切って、面白くて新しいゲームを作れるか。その意味でも3DSは、これまで以上に新感覚の“遊び”の発想を問われるゲーム機と言える。

 ニンテンドー3DSがDS並に巨大マーケットを形成できるかを占う上で、もう一つ注目しなければならないのが、ソフトラインアップのインパクトだ。日本国内でローンチタイトルとして用意されたのは8作品。『スーパーストリートファイターIV 3D EDITION』(カプコン)、『Winning Eleven 3DSoccer』(KONAMI)、『戦国無双 Chronicle』(コーエーテクモ)など、サードパーティーの有名シリーズ最新作が顔をそろえている。

 ただ正直、DSファミリーとして引き継ぐべきボリュームゾーンであるライトユーザーが手を出すには敷居が高い。アクティブなゲームファンにとっては目新しさがない。3月にはさらに14本のタイトルが発売されるが、「これがあるから3DSを買わなきゃ!」と思わせる驚き、万人が欲しがる大作に欠けた感もある。

 ゲーム機の売り上げを左右するのはやはり、そのハードでしか遊べない画期的なキラータイトルだ。今後、超人気シリーズ作品の『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』(任天堂)や『STARFOX64 3D』を筆頭に、世界的人気の『バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D』(カプコン)、『METAL GEAR SOLID SNAKE EATER』(KONAMI)などの大作が今後発売される見込み。DSファミリーでいえば、開発が進んでいるとみられる『ポケットモンスターシリーズ』(ポケモン)や国民的RPG『ドラゴンクエストシリーズ』(スクウェア・エニックス)などにも期待が集まる。しかしいずれのタイトルも発売時期などの詳細は未発表だ。3DSが売り上げ的にもゲームマシンとしての魅力でも本気で真価を発揮するには、今しばらく時間が掛かるとみる関係者が多いのには、こうした背景もある。

(文/阿部 美香)


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PSPが米国で値下げ 130ドルに

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PSPが米国で値下げ 130ドルに
次世代機NGPの登場を年末に控え、米国でPSPが2割以上値下げされた
 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の米国法人は2月27日、PSPを129.99ドルに値下げした。169.99ドルから2割以上の値下げとなる。

 また19.99ドルの「Greatest Hits」タイトルに「Assassin’s Creed Bloodlines」「DISSIDIA FINAL FANTASY」「LittleBigPlanet」「METAL GEAR SOLID: PEACE WALKER」など、9.99ドルの「Favorites」タイトルに「CRISIS CORE-FINAL FANTASY VII」「Monster Hunter Freedom Unite」「Killzone: Liberation」などを追加した。SCEはPSPの後継機「NGP」を年末から発売する計画だ。

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PS3/NGP専用タイトル開発環境を強化“PhyreEngine 3.0”提供へ

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 ソニー・コンピュータエンタテインメントは、プレイステーションプラットフォーム向けグラフィック描画ツールPhyreEngineの最新版“PhyreEngine 3.0”を、プレイステーション 3およびコードネーム「NGP」として発表された次世代携帯型エンタテインメントシステムのゲームソフトウェア開発者向けに提供を開始した。

 PhyreEngineはプラットフォームを越えて使用できるツールで、PS3やNGP専用のゲームソフトウェア開発者はもちろん、ツール&ミドルウェアメーカーにも使用できる。このPhyreEngine 3.0は、アメリカ・サンフランシスコにて開催中のGame Developer’s Conference 2011において報告される予定となっている。【ITmedia】

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