2024年2月のモヤモヤ。19(イラン戦も反省する) | 素人代表サポの今夜もネガティブ(hidenaraba)

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ヤフーブログからの引っ越し先を模索中、サッカー日本代表の選手の話題がメイン。

イラク戦を反省してたら、イラン戦どんな感じだったか忘れた。

 

目を閉じで思い出してみよう。

 

そこには暗闇があった、凄く寒い、日本サッカー界を覆い尽くす大寒波が全国のお茶の間を凍らせた、何か見える、これは…

 

絶望?

 

・・・

 

ハシャギ過ぎた前半

 

死体だった後半

 

俺の予想スコアは3−2で勝ちだった、理想は3−0もしくは3−1の勝利だったが、今回の代表の守備力ではそれは無理だと思った、予想スコアは1点差だから、わんちゃん負けもあるとは思ってたけど、思ってたより遥かに悪い内容で負けてしまったので絶望した。

 

イラン戦の敗北がもしプログラムされた敗戦ならば、ドライな決断を評価しなければならい。

 

その場合、覚悟のレベルが問われる。

 

アジア杯での屈辱と批判を覚悟しただけなら、まだ足りてない、背水之陣、退路を断つ覚悟、ベストを尽くせるかさえ怪しい現状で、ベストを尽くしても尚、22−26が失敗に終わる可能性をゼロには出来ない、成し遂げる強い意志、それだけでなく、報われずに終わる可能性も認識する必要がある、失敗の種を片端から潰していく、全力を尽くした結果ミジメに負けても、何も勝取る事が出来なかったチームと言われても、世界中からコケにされても、それでも構わないと言えるだけの準備と覚悟。

 

それぐらいのモノが必要だと思うけど、協会見ると怪しい。

 

もしも、ガチでやって負けてしまったのなら、問題は根深い。

 

またヤラカシやがった。

 

大然と伊藤、付け焼き刃のサイドプレーヤーを同時に同サイドで起用、この試合でもやってしまった、屁理屈は捨てろ、基本、付け焼き刃のウイング起用は今後やめるべき、ベンチがそんなレベルには到達して無いのだから、奇策に走るのは100年早い。

 

良い守備から良い攻撃。

 

この欠陥スローガンは代表を弱体化させるだけでなく、日本サッカー界全体にとって有害なものにさえなりつつある。

 

もう終わらせるべきだ、だが、人々はその事にさえ気付かない、森保個人の得意不得意を恰好良く聞こえるように加工しただけ、それだけのシロモノ、それをまるで理想的な指針であるかのように日本サッカー界全体にバラまいているのだから、まったく馬鹿げて居る。

 

良い守備から良い攻撃、これは単なる欺瞞、良い攻撃を演出する実力を持たない監督が攻撃音痴を正当化するための巧妙な洗脳スローガン、後回しにしたら出来るのか?、と言えば、そうでは無い、セコいトリックに理論派を自認するような連中もやられてる。それは、良い守備と良い攻撃、でなければならない、守ってばかりでも、攻めてばかりでも勝てない、そんなシンプルな事さえもわからないぐらい、認識が歪んでおかしくなってきて居る。

 

リトリートカウンターは守ってばかりに見えるかも知れないが、そうじゃない、回数は少なくても強烈な攻撃が無ければ勝つことは出来ない。

 

良い守備から良い攻撃、この欠陥スローガンに似たモノが日本サッカーには昔からあった、下手したら今もある、攻撃的なサッカー、と言う名のアンパイサッカーだ、それさえ言っとけば、なんだかカッコよくて、アホなサポーターもスポンサーもフロントもニッコリする、負けても降格しても、攻撃的なサッカー、とさえ言っときゃ何とかなる。

 

なんでも口先でチョロまかして誤魔化してたら、全体がおかしな事になる。

 

イラン戦の前半、左サイドはほぼ守備専用、普通ならば、攻撃性能は伊藤によるフィードと大然による牽制に限定されてしまう布陣、とはいえ牽制の部分はすぐにバレそう。

 

その左を相手を封鎖するための守備的なオーバーロードでは無く、攻撃的なオーバーロードでバンプアップしていた、中二日なのに非効率なんだよね。


だがしかし


前半の不可解なフルバーストには伏線があった事に注目すべきだ。


森保が試合前にアジってた。


曰く、相手が120%で来たらコッチはそれ以上で、とか、選手達が森保に言われた通りにしたように見える、そして森保は後半ひよった。


支離滅裂な采配、試合前に号令した内容と後半の采配は矛盾してる、一貫性に欠けている。


コレジャ試合を引っ掻き回してるだけ、ハシゴを外すヤツがベンチのトップじゃ勝てるわけ無いし、そんな監督が信用や人気を失うのは当たり前、広島の最終シーズンもそうだったのかも知れない、もしそうなら、その繰り返しに何の意味があると言うのだろう。


田嶋は本気でこんな置土産を次の時代に遺していくつもりなのだろうか?


こんな夢の無い事をしてたら、コンテンツとしてのサッカー日本代表は死んでしまうよ。

 

(なんか、フォーメーションに意味が無いとか、浅いとか言ってる馬鹿が相変わらず居る、アイツラは自分は賢いと思ってる、けども相変わらず馬鹿。例えば色、赤にも色々ある、だからと言って赤と言う分類を無くす必要はない、もちろんもっと細かく分けても良い。せっかく、たくさんオベンキョして色んな知恵をつけて理論武装してお利口さんになったのに、なんでバカのままなんだろう)

 

(かつて、シャビ・アロンソ派としてシャビ派にバカにされたトラウマを持つ俺としては、シャビ・アロンソが名将と呼ばれるのは単純に嬉しい、だがシャビが嫌いなワケじゃない、 今のバルサはバルサをこじらせた性悪クラブだと思うので、シャビは気の毒だったと思ってる、弱音ぐらい吐くさ、人間だもの、俺なんか最近毎日絶望だよ。とはいえ、PPBと言う名の絶対的正義を掲げたシャビ派に弾圧された苦い過去を思い出すと、現在の迷走バルサとPPBによって世界中に乱造された劣化クレのガキ共の嘆きを見れば、コレはコレでメシウマな状況である事も否定出来ない)

 

(そのシャビ・アロンソがフォーメーションの概念を嫌っているらしい、彼はもっと解像度が高い事をしているのだろう、上級者コースだ、それでも配置の概念から逃げる事は出来ないし、シャビ・アロンソがしてる事もフォーメーションがより精細になったモノに過ぎない、大学生が小数点やら虚数やら難しい方程式を操ってイキリ散らかしても、整数の足し算引き算が基本としての価値を失う事は無い、偉いオバカさんにはそれがわからんのだよ)

 

(ガルデオラは門外漢ではなく、従来のサッカーから出て来た人、オールドスクール、そしてポジショナルプレイ、ファイブレーン、新しい理論は従来のサッカー理論から独立してるわけじゃない、新しい理論だけ勉強しても、それだけでサッカーが出来るわけじゃない、だが、詳しく書くのはメンドクサイからまた今度にする)

 

(吊るしの背広とオーダーメイドの背広、シャビ・アロンソはオーダーメイド、だからといって吊るしに意味が無いわけじゃない、吊るしは基本であり、基本さえ知らない輩が基本をバカにするのは愚かしい、シャビ・アロンソはイキッてるけど、基本を踏まえた上でイキッてるんだと思う、アイツ最近ちょっと調子に乗ってんな、とは思うけど、シャビ・アロンソの発言は上級者特有のイキリであり、キッズが真似したらダメなやつなのだ)

 

(シャビ・アロンソは名将と噂される監督なので、調子にのって基本をバカにする中2的態度はちょっと残念ですね)

 

(エンバペ、アーセナル浮上とか、もしかしてエンバペのオカンはアンチレアルちゃうか、アーセナルがアテ馬にされてるだけかも知れんけど、オカンが仁王立ちで、レアルだけは許さん、な気がしてきた、フランス人だからフレンチコネクション時代からのアーセナルファンである可能性もある。まあ、冨安の試合見たらエンバペも居ました、そんな環境も悪くない、エンバペがアーセナルに来たらCL優勝とかしちゃうのかな、あれ?、日本人でCL優勝した選手とか居たっけ、そう言えば居なかったな、リーグ優勝とEL優勝は居たけどCLはまだ居ない、ビッグイヤーを掲げる冨安とかゲキアツ)