2024年2月のモヤモヤ。13(次の形へ) | 素人代表サポの今夜もネガティブ(hidenaraba)

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ヤフーブログからの引っ越し先を模索中、サッカー日本代表の選手の話題がメイン。

アジア杯後の代表運営については

 

リスタートが必要だと思うが、田嶋会長の退任が3月と言う事で、その先の事を田嶋が決めるべきでは無いと思う、次は宮本らしい、なんで宮本なのかわからないけど、長谷部の例もある、長谷部もキャプテン就任当時は、何で?、と思ったけども、いつのまにかそんな事は忘れていた、気付いたら立派なキャプテンになっていた。

 

不安なのは、宮本を選んだのは長谷部を選んだ岡田じゃなくて、森保を選んだ田嶋、ソコだろう。

 

宮本の手腕は全くわからんけど、最低でも宮本を入れたメンバーで次の形を模索するべきだわな、そうじゃないと宮本にお荷物を押し付ける事になりかねない。

 

田嶋は森保を擁護してきたし、吉田はワールドカップで、こんなオミコシならかつぎたいと言っていた。

 

だが田嶋は退任する、森保を擁護してきたのは田嶋なりの会長としての判断だったと思うが、万が一、宮本に森保を押し付けて去るなら無責任だ、宮本を後任に据える条件に森保擁護の継続を宮本に約束させたなら、宮本が擁護路線を継承継続するかも知れんが、そこまでして森保に拘るのは意味が無いように思う。オミコシをかつぎたいと言った吉田はオミコシだけを残してガラクシーに行ってしまった、そして、オミコシを喜んてかつぐ人は誰も居なくなった。

 

潮時かもな。

 

イラン戦の後半は代表運営体制の云々より森保個人の監督センスの問題のように思う、田嶋退任と時期を合わせて森保も辞任し、代表を後進に託すのが良いのでは無いだろうか。

 

5年前のアジア杯で森保采配を初めて見た時から森保では駄目だと思っていたし、監督機能をユニット化して、それをベンチワークレベルまで仕上げるのは理論上は可能でも、実際にやり遂げる事は容易では無く限界もあるはず、そう思っていた。協会がその道を歩むことさえしないのに、どうして目的地に辿り着くと信じることが出来るだろうか。

 

カタールW杯後には、ようやく協会も組織による代表運営に取り組んだ、とばかり思って居たが、ボトムアップと呼ばれた運営システムは構築すべき代表運営システムのごく一部に過ぎない貧弱なものだったような気がしてる。

 

仮にイラン戦の敗北が大人の判断による意図的で演出されたものであるならば、話は変わってくるが、そうでないなら、コレを区切りにするべきだと思う。

 

5年を全否定する気は無い。

 

柴崎バッシングの時もそうだ、ワタルが刈り取られた時もそう、吉田がコスタリカ戦でやってしまった時も、偽サイドバックに挑戦して上手くいかなくてネットキッズに馬鹿にされた時もそうだね、何度もビルドアップにチャレンジして何回も転んで痛い思いをしてきた事は知ってる、俺は森保の続投には長く反対してきた、だが、何もかもゴミ箱に放り込みたいわけじゃない、ネット世論のように失敗したチャレンジを無価値なゴミだと言うつもりも無い、自分が全部知っていて、自分が全部正しいとも思わない、出来る事ならば、冨安やタケフサに聞いてみたい、終わらせるべきだと思うか?終わらして良いと思うか?と

 

でもそれは無理な話だ。

 

田嶋の退任を代表のひとつの区切りにするべきだと思う。