イラク戦。
今回は見れたし。
負けたし。
弱いでやんの。
悪い攻撃から悪い守備
でしたね。
良い守備から良い攻撃?
そろそろ卒業してくれないか?
悪くはないよ、だけど、それじゃ60点とか70点なんだよな。
その先にいかないとダメなんだが、それを言われたら痛い、違うか?
良い攻撃から良い守備
出来てないね。
「良い守備から良い攻撃」
と
「良い攻撃から良い守備」
の循環こそが重要ではないのか?
すなわち守即攻、攻即守の循環。
よりすばやく、よりスムーズに、より効果的に
それこそがあるべき姿ではないのか?
・・・
7分あたりから Tver で見たんだけど、すでに先制されてた。
ライブ見た印象なんだけど。
上手く行っていた時からチラチラとしていたが、潜在していた悪いとこが出た感じがした、攻撃音痴だ。
日本代表は4231を使いこなせない、なのにやたらと使いたがる。
質の悪いオーガナイズ過剰が感じられた。ファイブレーンを意識しすぎて、低品質なチーム戦術に縛られて、選手達のグルーブが打ち消されて居たように見えた。
熱い風呂に冷水を入れ過ぎれば、いつかは冷水と変わらなくなる。
それがわかってないみたいですね。
冷たい風呂に熱湯を入れる、入れ過ぎたらただの熱湯になる。
そういう事やで、そういう事なんや。
新スタッフを加えて攻撃音痴が治ったんだと思っていた、だが違ったようだ。
代表の4231は前の4人がいつもおかしい、ずっとそうだ、ザケロニもハリホジもおかしかった、日本サッカー界に4231はどうせ無理なんだから、もうやらないほうが良いと書いた事もある、でもやめない、出来ないくせに。
ポジショナルプレーもそうだけど、ファイブレーンも初級編があるよね?
初級で止まるなよ。
前半のファイブレーンは…
伊藤、南野、浅野、タケフサ、純也
の並びだったのかな、相手は引いてる、この状況でどんな得点イメージを描いていたのか聞いてみたいですね、伊藤と純也のセンタリングを誰が決めるイメージなのかとか。南野と浅野は味方の邪魔をしてしまうタイプだけど、4231を採用したから前線が4人だから混み合うので硬直しやすい、そこに柔軟性に欠ける南野と浅野の同時起用の追い打ち、余計に硬直する、浅野が他の選手の邪魔するのはおなじみの光景だし、南野は粘り強く鋭いけど器用では無い。前半の前線4人は空中戦に強い構成には見えないし、地上戦のキメ細かい連携が期待できそうなのはタケフサと純也、でも浅野と南野と2人のマーカーが中央に居たら邪魔だよね。前線の4人のうち中の2人が連携苦手とかやめてくれないか?2人は潤滑油になれるタイプじゃない、4231の前線にこの2人を同時起用したのは首脳陣のミスだと思う。
あと
遠藤守田のボランチコンビの攻撃センス不足。
冨安板倉CBコンビの決定力不足。(後半)
も目立った。
イラク戦を見たら、誰も田中待望論を否定出来ないだろう。
薄く広がった前線の4人、そこに攻撃センス不足のボランチコンビが飛び込む形、さらに冨安板倉CBコンビにも中澤闘莉王吉田レベルの決定力は無いように見えた、谷口も同様。
攻撃は低品質だった。
まるでナルトのマイトガイの劣化版、ヒルドラとか撃つけど威力はショボい、だけど攻撃の反動はシッカリあるから守備ガタガタ。攻めるたびに守備が歪んで勝手に弱くなっていく。
悪い攻撃から悪い守備。
日本代表の首脳陣は攻撃のデザイン工程を根本から見直す必要がある。
もしも、オフェンスを調律する能力が無いのなら、4231は使うべきじゃない。
4231は事故る。
国内親善で勘違いするな、って何回も書いたのに、イラク戦の代表はいつもの国内親善みたいだったね、イラクは国内親善の相手とは違った、だから負けたのだろう。