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8月9日の誕生花
シスタス
ハンニチバナ科
∮原産地∮
ヨーロッパ
∮花言葉∮
人気
【愛される努力より、愛することで輝く人】
半日花といわれるように、花が咲いてから8時間以内には花びらが散ってしまいます。
花はバラに似ていて、晴れている日は次々と咲き乱れます。
太陽が大好きな常緑灌木です。
「私は起きて、私の愛す方のために戸をあけました。 私の手から没薬(もつやく)が、私の指から没薬の液が、かんぬきのとっての上にしたたりました………。
その頬はよい香りを放つ香料の花壇のよう。
くちびるは没薬の液を滴らせるゆりの花」《『雅歌』五章》この聖書に出てくる没薬はコンミフォラ・ミルラの花のゴム状の樹液と、ロックローズと呼ばれるシスタス・ラダヌムの樹脂の混合物だったと考えられています。
シスタス・ヴィロススは、明治時代の末期に日本に紹介され、「午後葵」と日本名で呼ばれたとか。
太陽を待ちわびていたかのように、次々と咲く姿は愛する人に出会ったときの乙女のように、光り輝いている姿と重なりそう………。
あなたは人に愛されることに努力を払っている人。
愛されるためにどうしたらよいかを一生懸命考え、いろいろなことを身につけている人といえましょう。
でも、愛される努力は終わりにしましょう。
人を愛することに一生懸命になってください。
シスタスの花のように、愛する太陽のために、一生懸命生き、めぐり会い、一気に花を開かせてください。
あなたにとっての太陽のような人の出現は、もうすぐ! 愛することで、いままでの愛されるための努力が大きく花開くことになるのです。
つづく