今年の冬は寒さが厳しい☃️ 
北海道で氷点下30何度になったところがあったと聞いたから、全然そこまでいかないのに、毎日寒い!寒い!なんて家族と言い合う。

私は北関東生まれで雪には少し慣れているが、北部九州がこんなに寒いとは!

宮崎に住んでいたころも、やっぱり冬にストーブが必要なんだと思ったけれど、福岡市はもっとずっと寒い❄️さすが日本海側だ。

おかげでこんな作品が出来ました。

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きっと土の中では、春の準備を始めてるに違いない。そんなイメージで描いてます。

梅のつぼみも少しずつだけど大きくなってきた。毎年、梅の花の咲く頃、梅の花のように極寒の時期を過ごしたいな〜と思う。

雪が降る中遊んでいた子ども時代、
花が咲き始めた枝を見つけ、いただいて
母へのおみやげにしたこともあった。
(梅の木の持ち主さん、ごめんなさい🙇‍♀️)

梅の木が描けないまま、梅の木を毎日見ている。

今日も読んでくださり、
ありがとうございます!






脳は右脳と左脳で役割が違うらしい。

ざっくり言えば、
右脳は体の左側を制御し、
左脳は右側を制御している。

そして、それぞれの役割は⬇︎
右脳モード…非言語的、直感的、曲線的
左脳モード…言語的、理論的、直線的

絵を描くとき、状況を説明する絵をデジタル画(シンボル画)、左脳の絵という。

臨床美術では右脳の活性化を目的としている。デジタル画は上手い下手があり、器用と不器用があるため、 右脳を使うアナログ画を描くのだ。

アナログ画は説明的に描かず
直線
曲線
点々
塗る
という造形表現のみである。

例えば、怒りのアナログ画はこんな感じ⬇︎

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この時私の思い描いた怒り💢は、
まさにその時限りのものだし、
誰と比較されることもない。

あなたの怒りはこういう怒りだったんだね!という絵なので、上手い下手はないのだ。

臨床美術は、このような感性画からスタートする。五感で感じたことを描き、感情やイメージを抽象的に表現することは、やってみると決して難しくないが、そこに臨床美術のアートプログラムの魔力があるからではないかと、私は思っている。

臨床美術の魅力、これからも発見、体感して発信していきたい。

今日も読んでくださって、
ありがとうございます。
アーティストに必要なもの✨ 

泉ウタマロさんは、優れた感性と気骨をあげている。

私に今その2つがあるかと言うと心許ないけれど、この2つはまさにその通りだと思う。



(昨日のブログの続きです)

ざっくり言えば、知識が見たままを拒否するから。

本物そっくりに見える絵が描けないとダメって思い込む子どもが多いのは、10〜11歳(『脳の右側で描け』第5章)。

本物そっくりに描けないのは、左脳で仕入れた情報で描こうとするから。

これが、本物そっくりに描けない理由チュー

その理由として、上記の本にはこのくらいの年齢になると、〈シンボル体系が知覚よりも強くなり、自分の知覚にもとづいた正確な素描を妨害するようになる〉からとある。

つまり、10歳くらいになると〈写実的な絵を描きたいと強く思うようになり、とくに空間の描写に興味を持ち〉〈ものが「正しく見える」ような絵を描こうとしてがんばった〉結果、うまくいかなくなってしまう。

それは、〈小学校における左脳教育の影響・結果であるのではないか〉(臨床美術士養成講座、5級テキストより)。

誤解を恐れず、説明を簡単にしてみると…

算数で立体の表面積や体積を勉強するのが小学校4年生。

立体の計算で算数につまずく子どもは多い。(私独自調べ)そして、〈立方体の本当の形についての言語にもとづいた知識が、純粋な視覚による知覚を圧倒すれば、「正しくない」絵ができあが〉る、わけだ。

要は、立方体が四角い角をもつことを知っているがゆえに、真四角を書き始めてしまい、間違いが次々と重なる結果、正しくない絵になってしまうということ。

角はすべて直角だと知っているので、すべての面の角度を直角に書いてしまうから、立体的に見えないカタチとなるのだ。

立方体の例としてサイコロを描いてみると、こんな感じ⬇︎

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(すごく下手だけど、苦情は受け付けてません)
これでは、展開図みたいだ。

またはこんな風になってしまったり⬇︎

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立方体を写実的に描くには、正方形を描いてはいけないのだ。実際、目の前に見えるカタチは正方形なんだけれども正方形を描くと立方体には見えないカタチが出来上がってしまう。

このものの見方の転換を図るためには
『脳の右側で描け』の本のタイトルにあるように、右脳モードになればいいのだ。

次は、右脳モードに転換したら絵はどうなるのかについて。

今日も読んでくださって、
ありがとうございます!







それは、たぶん学校教育やTVなどで見聞きしたことを
素直に受け入れてしまう習慣があるから。
 
学校教育にいちゃもんつけたいわけじゃないけど、世の中には絶対的な正解はないのに、
コレは◯◯が正解!とか、
アレは◯◯しかあり得ない!とか、
そんな思考に陥りがちなのは、やはり学校教育の現場で一対一対応の正解を導き出させるからだと私は思う。
 
そして、クイズという断片的な知識の有無を問う番組の多さも一因。
TVのクイズ番組じゃあるまいし、
答えが一つなんてことばかりじゃない。
 
答えなんて、人それぞれ、
またその場その場で変わることもあるなんて、ホントはみんな知ってる。
 
正解は一つと決まっていると信じてしまう元凶が学校のテストやクイズ番組にある!?としたら。。。
それは日頃受け身になってる自分に気づかなきゃ!!だよ。
生きるチカラ、取り戻さないとねウインク
 
学校の先生たちにはあまり良い思い出もないが
小学校4年の時の担任が言ってた、
「テストは先生のためにやるものだ。
みんなが理解できなかったところがテストでわかる。
そのためにテストはある」
っていうのは、その通りだな~と今でも思っている。
 
この言葉は自分が教壇に立つようになった時、
とても身に染みた。
 
個人的にはこの担任はえこひいきがひどくて嫌いだったけど、
40年以上経ってもこの言葉は心に残っている。
 

またまたりんご🍎の量感画、描いてみた。

 
今度は真上からのと、真下からの量感画。
(ちなみに、量感画とはシンボルではなく、目の前のモチーフを五感でとらえて
模刻をするときのように、量を意識して描く描き方。)
 
まずは、上から見たりんご↓
 
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そして、下から見たりんご🍎↓
 
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描いてて感じたことは、見慣れない絵だな〜、落ち着かないな〜ということ。
もしかしたら、私、正解探しをしてるんじゃないかな?
ふっとそんな気もしてきた。
 
でも…
私の感覚で捉えたりんご🍎と、
目の前のりんご🍎が同じに見える必要などない。
 
写実的で本物そっくりが正解なんて描き方、
◯◯喰らえと思ったから臨床美術に興味を持ったのだ。
 
本物そっくりに見える絵が描けないとダメって思い込んでしまう時期っていうのがあるんだって。
それは10歳ごろとのこと。
 
その理由はまた改めて。
 
今日も読んでくださって、
ありがとうございます。