第1,403回(2017.1.28) 93歳の相棒どのの恩師から電話が! | 昭和12年生まれの英子ひいおばあちゃんと柴犬・幸平のふたり暮らしブログ

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7:30

起床。

 

昨夜も良く眠れて、

 

今朝の体調はまずまず良好!!

 

今朝も冷え込みはさほど強くなくて

 

過ごしやすいのが助かるね。

 

相棒どのにごあいさつして

 

般若心経を唱え

 

洗濯機のスイッチを入れて

 

昨日懇談に来られたお母さまから

 

いただいた巻き寿司を

 

冷蔵庫から取り出す。

 

うん、おいしそう!!

 

熱い緑茶を入れ

 

2切れ食べたところで

 

電話のベルが鳴った。

 

見慣れない携帯番号だけれど…

 

受話器をとると聞き覚えのある声だ。

 

相棒どのの中学時代の恩師、

 

後の上司でもあるH先生。

 

今は介護付きのマンションに

 

入居しておられる。

 

一昨年には相棒どの、一人で面会に行った。

 

既に一人でバスに乗ることは

 

難しくなっていた時期だけれど、

 

送って下さる方があり

 

出かけることが出来たのだった。

 

その時にH先生と久しぶりに再会し

 

言葉を交わした相棒どのは

 

タクシーで帰って来たのだが…

 

“一人暮らしとなり、施設に入る”

 

…ということが当時の相棒どのには

 

なんともやるせない思いだったようだ。

 

一方の私からすればその選択は

 

“最良の方法だ”

 

…と常々思っていたので

 

相棒どのの想いには正直

 

同意は出来なかったのだが、

 

考え方は人それぞれだし

 

特に私からそれ以上のことは

 

言わないでおいた記憶がある。

 

いつものようにH先生から

 

年賀状をいただいたので

 

私から寒中見舞いを差し上げたところ、

 

それで相棒どのの死を知られたみたい。

 

「ひどいショックでした」

 

…と言われて私は言葉がない。

 

当時まだ中学生だった相棒どののこと、

 

その両親のこと、由紀夫兄のこと、

 

現役時代、一緒にお酒を飲んだこと…

 

「会いに来てくれてうれしかったが、

あの時もっと話しておけばよかった!」

 

何度も何度も話がぐるぐる堂々巡り…。

 

93歳におなりだとか。

 

「先生、どうかお元気でお過ごしくださいね!」

 

38分間。

 

お茶は冷めてしまったけれど、

 

入れ替えればいい。

 

話し相手になれたことがうれしいよね。

 

直子(二女)から連絡があって

 

9:40出発で買い物に行く約束が出来たので、

 

洗濯物を2階の窓の外に干す。

 

4日分の洗濯物だけど

 

今日はよく乾きそうね。

 

約束通り直子が来てくれて

 

生協へ。

 

メモしておいたものの他に魚売り場を物色。

 

メイタカレイとアミ、生ワカメなど購入。

 

帰り道うさぎや(文具店)に寄って

 

エプソンインキとA5ノートを買う。

 

さあ、早速料理に取りかかろう。

 

大根を茹でて、アミ大根

 

メイタカレイの煮つけ

 

野菜あれこれたっぷりと、野菜のスープ煮

 

お昼は温かいこの3品。

 

満足満足。

 

パソコン周りのお片付け。

 

印刷し損ねたものなどシュレッダーにかけて

 

お昼寝少々。

 

土曜日の午後はゆったりと過ぎていく。

 

淳くんと直子が来たので、

 

有り合わせを並べて三人で夕食。

 

きゃらぶき

 

野菜のスープ煮

 

イカ入りミンチカツ

 

カレイの煮つけ

 

やっぱり一人で食べるより美味しいね。

 

食後にはケーキとコーヒー。

 

ムックとポッキー、

 

トリミング終了との報せが入ったので

 

ここで二人とさようなら。

 

今日も一日幸せでした。

 

感謝です。

 

 


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