元劇団水色革命の高橋春菜さんが5年ぶりに挑戦した一人芝居「花は咲けども山吹の(仮)」を観劇に行ってきました。
5年ぶりに見たお芝居は円熟味を増していてとっても良かったです。
一人芝居なのに会場がほぼいっぱいになるほどのお客さんが来ていて、彼女の人望の良さが表れていましたね。
水色革命の設立当時、澄川菜摘や世羅りさらと共に主要メンバーとして数々の作品に出演した彼女は卒業して結婚、独立してフリーとなり5年ほど前に出産を機にお芝居の方は休止していましたが、つい最近になって活動を再開したのか数日前に連絡が来ました。
その時に当時の活動を読み返していたらたまたま私が当時に書いたものを5年ぶりに読んだらしく、ぜひ私に見てほしいと連絡を受けたので予定を調整して行ってきました。

そこの会場は千歳船橋で5年前と同じように見に行ったとこなのですが、偶然に先月もここの近くに仕事で訪れたばかりだったので場所はわかっているため、すぐに行くことにしました。
本番中は撮影不可なのでこれは開演前の準備中ですが、なにしろ一人芝居は彼女のしか見たことがないので普段とはまた違う緊張感がありました。
ま、芝居そのものは40分ほどと普段の芝居と比べれば短編に当たるのですが、一人となると見せ方や間合いなどが随分変わってきます。
けど、この5年に充電してたうちに彼女もいろいろ経験を重ねてきたのでしょうかね。5年前と比べて落ち着き余裕のある円熟味の増したいいお芝居をされてました。
これ以降はどうするのかはわかりませんけど、懐かしい顔が元気な姿でいるのはいいですね。
今後の活躍に期待したいと思います。