米国合宿前に17・18名へ(眞鍋JAPAN記者会見) | 福永英樹ブログ

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 眞鍋JAPANのキックオフ記者会見が開催され、VNLへ向けての当面の合宿メンバー22名が発表されました。


【セッター】

関、岩崎、松井、中川

【サイド】

古賀、井上、林、石川、和田、黒後、大庭、田中

【ミドル】

山田、渡邉、荒木、宮部、平山、山中

【リベロ】

小島、西村、福留、山岸


 まず帰化による合流が期待されたサンティアゴ選手(MB・JT)はFIVBの承認が間に合わなかったようで、残念ながら2028年ロス五輪を目指すことになるようです。また4月26日から始まるアメリカ合宿(アナハイム)までは人数を絞らず、米国へ渡海する直前に17・18名に選び直されるということでした。そして驚いたのが、Vカップに出場していたMB山中(埼玉上尾)が加わったことです。彼女が合流する理由はミドル陣のブロック強化だと思われます。個人的には5月15日からスタートするVNLは昨年の五輪予選と同じ位置付けだと考えていましたので、今の段階でかなり絞り込むと予想していたのですが、海外組や姫路の選手が合流したばかりですから、公平かつ慎重な選考を優先したようです。ただセッター4人でリベロも4人いたのでは練習が大変かなとは思いますが・・。


 監督がコメントした強化ポイントは、パリ五輪予選の反省を踏まえサーブ・レセプション・20点以降の勝負強さでした。引き続き応援しましょう!