Vリーグ2023/24レギュラーラウンドが本日終了し、最終順位と数値による個人賞が次のように決定しました。
①JT 22勝0敗
②NEC 18勝4敗
③久光 18勝4敗
④埼玉上尾 15勝7敗
⑤デンソー 12勝10敗
⑥トヨタ車体 12勝10敗
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⑦日立 9勝13敗
⑧東レ 8勝14敗
⑨岡山 7勝15敗
⑩PFU 7勝15敗
⑪KUROBE 4勝18敗
⑫アランマーレ 0勝22敗
・スパイク賞 サンティアゴ(JT) 55.0%
・最多総得点 ヌワカロール(東レ) 538点
・ブロック賞 サンティアゴ(JT) 0.87本/セット
・サーブ賞 ドルーズ(JT) 13.8
・サーブレシーブ賞 西村(久光) 73.6%
個人賞の顔ぶれのとおりドルーズとサンティアゴを合流させて大幅な戦力アップを図ったJTが、全勝でファイナルステージへ進出しました。これに続くのがサイドに2人の外国人選手を入れて皇后杯を優勝したNECです。そしてこの2チームよりやや力が劣るのが長岡が復活した久光とサンティアゴが抜けた埼玉上尾で、松井が抜けて心配されたデンソーは第5位と健闘、毎年少しずつ順位を上げてきたトヨタ車体は念願のファイナルステージ進出(第6位)となりました。私の決勝カードの予想はJT対NECです。
また2024年度の日本代表登録選手発表が明後日13日頃になりそうですが、パリ五輪予選メンバー以外で今リーグ健闘したと私が思うのは、サイドでオクム大庭と佐伯、ミドルで青柳 平山 大崎、リベロで小島でした。発表を楽しみに待つことにしましょう。