若手サイドが貴重な経験を積む(岡山戦) | 福永英樹ブログ

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 東レアローズのVリーグ2023/24レギュラーラウンド第19戦は岡山との対戦でしたが、ディフェンスで粘り負けして惜敗しました。


1‐3(22‐25、21‐25、25‐17、24‐26)


■東レ・先発オーダー

ヌワカロール 戸部 吉野

深澤  大崎  関

L中島


■東レ・セットごとの出場選手

戸部■■■■

関 ■■■■

吉野■■■■

真鍋□□ー□

大崎■■■■

深澤■□■■

ヌワカ  ■■■■

古川□□□ー

谷島□■ー□

松岡ーー□□


■東レ・主な個人得点数

ヌワカロール27、深澤16、吉野14、大崎7、戸部7


■戦評・感想

 谷島に替わって吉野が先発した第1セットは岡山佐伯のパワフルなスパイクで序盤先行されますが、ヌワカロールや戸部のスパイクが決まって接戦となります。しかし吉野がサーブを弾き大崎のミスが出てからペースが乱れ、再び大きく引き離されます。終盤ヌワカロールと佐伯の打ち合いとなり東レも追い上げますが、最後は佐伯にふりきられました。深澤に替わって谷島が先発した第2セットも岡山のサイド陣が好調で、逆に東レは吉野と谷島がなかなか得点できません。終盤は集中力が切れてこのセットも連取されます。関のエースからスタートした第3セットは序盤東レが先行し、岡山がへばってきたのかミスが出始めます。大崎が連続得点して引き離し、吉野も復調してこのセットを取り返します。岡山のサーブが弱くなった第4セットも東レが先行します。しかし宮下の巧みなトスまわしに応えた佐伯と金田の逆襲により、17点で追いぬかれます。最後はジュースから深澤のミスが出て残念ながら惜敗しました。


 比較的サーブの弱い岡山にレセプションを崩されたらどうにもなりません。ただ新人の谷島や二年目の深澤にとっては貴重な経験ですから、早くから試合にでれたことに感謝して次へ繋げてほしいですね。一歩づつ重ねていきましょう!