タクシードライバーになりました | ☆ 占い師・画家…人間のようなもの ☆

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画家・伝説の魔術師☆ 相馬 英樹 の愉快な毎日♪



先月 急に思い立ち
タクシードライバーを始めることにしました。

3週間前に面接を受けて入社が決まり

2週間前は教習所に通い
運転免許試験場で二種免許を取得し
先週はハイヤー協会で4日間講習を受け
その2日後には一人で札幌の街を流し始めました。

昨日で5日目の出勤で
今日は入社初の休日です。

もちろん女装(正装)もメイクもせず、スーツ・ネクタイの仮の姿での業務ですのでご安心ください。



健康でさえあれば
誰でも一ヶ月でタクシードライバーになれる可能性が高いです。

また いつも私自身が公言しているので 私の身辺では理解している人も多いと思いますが

この通り私はコミュ障なのです。

しかも 何度行った場所でもアプリナビがないと安心して辿り着けない地理音痴で

このような弊害がある上
デジタル音痴で世間知らずで
最初は不安で一杯でしたが

始めてみるとどうにでもなるものです。

こんな楽しい仕事なら
もっと前からタクシードライバーでも良かったと思います。

既にとっくの昔から
胸を張って若いとは言えない年齢ですが

先輩方は更に歳上で優しく面白い人ばかりです。

ただ 良い意味での放任主義です。

失敗を恐れる会社ではなく
『失敗推奨』は言いすぎかも知れませんが
むしろそんな感じです

ハイヤー協会の講習で何人かの他のタクシー会社の新人に各社の今後の流れを伺いましたが

講習が終わり次第デビューというタクシー会社は私の会社だけでした。

他の会社は早くても1週間後にデビュー。

1か月後ぐらいと言う人も居ました。

最初は慣れてないだろうからと
失敗しないように
手取り足取り正解を叩き込んで行く新人教育のカリキュラムが徹底している会社が多い中

まずは経験して失敗することで
正解を自分で叩き込む感じです。

自分で考えて自分なりの答えを導き出せるドライバーを必要としている感じ。

ちゃんと試行錯誤をしながら自分の人生を切り拓き構築して行くしかないみたいです。

どこを流すのが効率的で
待機するならどこが良いのかは
個人によって違うそうなので
模索中です。

一番不安だった点はデジタル音痴なところです。

お客の決済方法や割増・割引・立替など多種多様な条件によってメーター操作の手順が増えるので、操作ミスによる損失があれば自腹で払う必要があります。

今のところアプリ配車は100%受けてます。

自腹で500円(一日平均100円)ぐらい損失しました。

朝は6時起きで支度を済ませ
7時前には会社で本日の登録業務と充てがわれた車の点検。

8時からの業務となりますが

私はいつも大体6時45分〜遅いときでも7時15分頃には既に街を流してます。


タクシーといえばブラック業界で有名なのでだいたい10時間から12時間ぐらいで皆帰るのですが


私の場合は不安を抱えたまま仕事をしたくないので

業務終了後に事務所で上司に質問したりするので


一日のうち14時間ぐらいはタクシー乗務をしているか事務所で上司に質問しています。


会社からの課題としてはベテランも新人も一律の売上目標が毎日更新されるのですが


今のところ1日の目標金額までもうちょっとの所で届いてません。

多分次の勤務で達成できると思います。

まあそんな感じで

イヤにならない内は頑張りますんで

街で見掛けたらよろしくお願いしますm(_ _)m


また、そんな人居るのかどうか解んないけど

私の運転でドライブしたい人なんかも

私がタクシードライバーである限り有料(タクシー料金)でどこまでもお連れ致しますのでメッセージやお電話頂けたら嬉しいです♡