廃坑のまち
私とこの街とは前世で関わりがあったようです。
そのせいか、私にとって心の故郷で
子供の頃から最も安らげる
最も恋い焦がれる土地です。
写真は夕張にある石炭博物館付近です。

私はカメラのことは全然解りませんが、以前カナディアンワールド公園で自撮りをしていたときに出逢ったカメラマンのお友達が、昨年のある雨の日に結構良いカメラで撮ってくれたものです。
この写真には私の他に、この土地に根差す魔物が取り憑いているのを感じます。
向こうに見える建物は、高校生の頃に比較的仲の良かったクラスメイトと6人で宿泊したファミリースクールふれあい、現在は廃墟です。
私はこの廃鉱のまちを、きっといつまでも
愛しています。