ブリと私 | ☆ 占い師・画家…人間のようなもの ☆

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画家・伝説の魔術師☆ 相馬 英樹 の愉快な毎日♪

昨日、昼過ぎに、泉ちゃんが我が家に雑談をしに来てくれました。

そして夕方からは、ジェームスヒロ一家とミルママさんが我が家に集結し、わこちゃんのクラニオを受けに来てくれました。

北24条にある『占いスナック・パトラ』のパトラママから『相馬さん、巨大ブリが沢山あるので捌きに来てください!』と午前中に電話が入っていたので、ヒロさんとわこちゃんと3人で呑みに行くことにしました。



以前私は、ブリの話題の際に『ブリなら捌けるよ、ブリ捌いて欲しい時があったら、いつでも呼んでくれて構わないよ。』とパトラさんに話した事があったのですが…

私はブリを捌いたことなど、全くもって一度たりともありません。



しかし私は、人類が成す業の中で自分に出来ないことなど在り得ないということを知っているので、実にスマートに…Youtubeで、ブリの捌き方の実演動画を2~3本観たのでした。

そして、わこちゃんのクラニオを受けつつ雑談しながら、頭の中でブリの解体をシミュレーションして、ニコニコしながら、わこちゃんの運転でお店まで送ってもらったのでした。

パトラママが、これなんだけどさぁ!

と言ってクーラーを開けます。

ガーン!

8キロ~10キロと聞いてはいましたが、うわなにこれ。

話が違うぜYoutube。

とにかくイメージ以上の大きさです。

でも、私のことですから当然、そんな事は気にせず、さっさと切りはじめることにします。

パトラママが用意してくれた出刃包丁は、かなり小さな包丁でしたが…

さっき見たYoutubeのお陰で、最初の一本は思うように切れたと思います。

しかし、早くゆっくりビールを飲みたいという思いもあり、慣れない作業なものですんで、無駄に体力を消耗してしまい、2本を片付けた時点で疲れ果ててしまいました。




色々と美味しかったけど、自分で捌いた魚って…

いつもの様に、他の人が切った魚を食べるような感覚では、食べられないもんですね。

でも、一晩眠って今朝になったら、『お寿司にして食べたら美味しいのだろうなぁ。』と思い、気付いたら握ってました。

今日も一日ごきげんよう。