
春も近付き…冬が愛おしく感じる今日この頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
まあ、そんな事はどうでもいいとして。
今日のフリーハンド曼荼羅は、過ぎ行く季節を惜しんで描いた、『私の心の中の雪景色』が、モチーフになっているわけです。
ここまでは良かったのですが、どういうわけか点描曼荼羅の絵と直接関係ないメッセージが下りて来てしまいました。
今日のトートタロット・エンジェルリベレーションのリーディングに、もしかしたらちょっと近いものがあるかも知れないような、ないかも知れないような…何とも言えないような内容です。
トートタロット・エンジェルリベレーションの解説にあった様に、人は優劣で物事を判断します。
そして、選ばれし強い人・美しい人・素敵な人に憧れ、強い人・美しい人・素敵な人の味方をする様になって行く場合が多いものです。
そして、『強く美しく素敵な人』の側に居れば、いつしか自分も、自分が憧れるような『強く美しく素敵な人』になれるのではないか…と思うようになります。
いつしか『強く美しく素敵な人に憧れる人達』というのは、決まって『強くない美しくない素敵じゃない人』を避けるようになって行きます。
『強く美しく素敵な人』と、『強く美しく素敵な人に憧れる人』との、決定的な違いは、そこにあります。
多くの人に好まれる『強く美しく素敵な人』の共通点というのは、『強く美しく素敵な人』を優劣の基準で判断して、近付いたりはしません。
なぜなら、『強く美しく素敵な人』は、自らが持ち得た力と美によって守るべき者…自分の強さと美を必要としているのは、決して自分と同じように恵まれたものではないこと、つまり『強くない美しくない素敵じゃない人=弱き者達』であることを、潜在的に認識しているからです。
『強く美しく素敵な人』は、自分ごときが側に居なくとも、『強く美しく素敵』で在り続けられる、ということを熟知しているからです。
でもここまで書いてハッ!となった私が居る事も事実な訳ですが…
何でかっちゅうと…
あれじゃないですか?
私の存在というのは常に誰よりも強く美しく、素敵なわけじゃないですか…?
この文章を鵜呑みにして、誰も支えてくれなかったらどうしよう!
あぁ~! いかんいかん、墓穴を掘ってしまったぁ~
今回のリーディング内容は、本当に申し訳ないですが…
一時的に保留って言うことでお願いしますm( . . )m
若干、読み苦しい点があったかもしれませんが、ただいまアルコール摂取中ということで大目に見てやってください。
相馬 英樹