器 | ☆ 占い師・画家…人間のようなもの ☆

☆ 占い師・画家…人間のようなもの ☆

画家・伝説の魔術師☆ 相馬 英樹 の愉快な毎日♪

1から10を学ぶ人と、1からは1しか学べないという人が居ます。

あなたは、どっちが幸せだと思いますか?

それに、そもそもあなたは本気で幸せを求めて居ますか?

photo:01



あなたと同じ様に、嫌な事があると、当然であるかの如く、多くの人は嘆きます。

ところが嫌な事には、酢の物が好きな人と苦手な人が居るのと同じ様に個人差があり、

あなたにとっては苦手で避けて通りたい様な状況も

それを楽しむ器のある人にしてみれば、取るに足らない事だったり、むしろ喜ばしい事だったりします。

何故でしょう?

それは嫌な事を嫌な事で終わらせない知恵があるからです。

嫌な事があった時こそ、自分が何の目的で生きていて、どう在りたいのか…人間としての器の質が、問われる時なのかも知れませんね。

現次元で、あなたの身に起こる事の全ては、現次元のあなたに対する必然です。

あなたが現次元で起こる事を嘆くのではなく、如何に楽しむ事ができるか…と言う事は

一つの物事に遭遇した時に、その出来事と如何に丁寧に向き合う姿勢で居られるか…という事であり、あなたがあなたの必然を果たす唯一の方法なのです。

嫌な事があった時、外側に向かう『何故?』と向き合うか、内なる疑問と向き合うかで、明日の器の質が変わって来ます。

出来事の外側だけに気を取られても、内側ばかりに惑わされても、明日の器に結びつける要素は成し得ませんが…

経験として受け止め、外側と内側と側面といった、様々な立ち位置や角度から多角的に体感する事が出来たなら、今日より遥かに幸せな明日の器を迎えられる筈です。

1から10を学ぶ…というのはそういう事です。

その器に在る人にしてみれば、自分の器に降りかかる必然は、嫌な事であればあるほど知恵を運んで来てくれますよね。

photo:02



何もかもうまく行って居心地の良い状況というのは、人生の中の休憩時間であり、長距離バスで言うとトイレタイムみたいな物だと私は思っています。

運行時間よりも長いトイレタイムを求めると言うのは、旅を拒絶してる…つまり人生の器を捨てて居るのと同じ事です。

あなたは、どんな器に収まりたいですか?


あと、私が嘆いて居るのを見た事がある人が居たら、あと金曜の夜にビールや日本酒を持って遊びに来たいって言う人も、今後の身の振り方を考える材料にしようと思うのでメッセージ下さいww


photo:03