余裕のよっちゃんイカ・余裕って何? | ☆ 占い師・画家…人間のようなもの ☆

☆ 占い師・画家…人間のようなもの ☆

画家・伝説の魔術師☆ 相馬 英樹 の愉快な毎日♪

執着と言う言葉があります。

ちょっと前に
執着を捨てる
と言う言葉が流行りましたが

僕はちょっと
何だ?それという心境でした。



人間には
執着に執着しない様に
意識を傾ける事は出来ても
執着を捨てることなど
出来得ません。

或いは、執着を捨てる
というのは
執着に執着しない様に
意識を傾ける事なのでしょうか?



ただ、今日僕がお話したいのは
そういった事ではありません。



僕がセルフイメージとして
自分には不足していて
尚且つ要求して居るもの



何ちゅうか本中華

『余裕』について

考えてみたいと思います。



さて、『余裕』とは何でしょう。



余裕と言うのは…

正と負で言う正の解釈から
まとめると


・心の広さ・ゆとり

・やさしさ

・物理的および心理的豊かさ

・許容範囲の広さ

・落ち着き

・多角性・多面性

・身軽さ

・臨機応変な適応力

・しなやかな動き など



負の解釈だと

・喜怒哀楽=感情の欠如

・アイデンティティーの欠如

・不感症

・人を見下す態度や驕り

・痴呆や天然

・空気が読めない

・百枚舌または八方美人

・曖昧さ

・傲慢

・自意識過剰 など



僕が扱うトート・タロットは
正位置と逆位置を採用しませんが

正解釈と逆解釈は

基本的に
上で正と負に分けて記した様に
同じ事象を
良い意味と悪い意味に分けて
解釈をします。



つまり、物事は
一見すると
素晴らしい事の様に見えても

良い面と悪い面

光と闇

陰と陽

プラスとマイナス

ポジティヴとネガティブ

正極と逆極と言った様な

相対する
両極性があると言う事です。



人には、あなたにも私にも
運気の流れという物があり

悟りを開き

神掛かって
傲慢になってでも居ない限り

比較的余裕のある
幸せな時と

どうにも落ち着かない

どちらかというと
不幸だと感じる時を

不規則に繰り返して
生きて居ます。



運気の流れによって
余裕のなかった人が
余裕を手にした時

『余裕』という青信号と同時に
『余裕』という赤信号の兆し…
つまり、黄色信号が
点灯したと言うことです。



運気の流れは一人一人違います。



余裕がある時こそ

自分が神掛かっていないか

上から目線になったり

天狗になっていないか

他人の心を踏み躙っていないか


余裕をひけらかして
余裕のない人を
見下していないか

自分がそうされたら
どんな気持ちか



人の目は誤魔化せても
神様は見ています。



私たちはワンネスであると
私は考えます。

余裕が或る人には
余裕がない人に
助けたいと願う義務があると
私は考えます。

余裕がある時こそ
愛をもって周囲を意識する
『余裕』を持ちたいものです。



2013年6月5日 相馬 英樹

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

昨日は、午前中のセッションが終わった後

同じ南区に住む友人のヒロさん宅に、
庭の土止めの石の位置をずらして
道幅を広げるのを手伝いに行って来ました。

本日は、内勤の予定なので
セッションの当日受付OKです。
ご希望があればカフェやご自宅にも伺います。

予約・問い合わせは
090-2814-5054
僕のソフトバンク携帯まで
気軽にお電話下さい。