東京マラソン物語2019 フィニッシュ後 | 椎間板ヘルニアを克服したスポーツトレーナー hidekazuの日記

椎間板ヘルニアを克服したスポーツトレーナー hidekazuの日記

20代…腰痛に悩まされ 30代…椎間板ヘルニアで入院!
そんな困難を乗り越えながら、カラダの使い方を良くし
走れるカラダにした甘い物大好き人間!
体型維持するスポーツトレーナー都築秀和

ゴール後

鉄柵にもたれ掛かった…「キモチワルイ…」

 

そん状態が続いたのが数分だったであろうか

スタッフの方が「ここ通り道なんで通路を開けて下さーい!」

 

顔を上げたら多分スタッフの方もビックリしたのであろう

「体調…大丈夫ですか?!」

「大丈夫です!今すぐ移動します。」

そう言いながら進んだが、また鉄柵にもたれた。

 

そんな状況なのに「写真撮ってもらって良いですか?」

「嫌です」とも言えず5人に対応。

「自分も撮ってもらって良いですか?」

全く覇気がない!!焦点が合ってない!

顔が青白い!作り笑顔!!

 

ゴール後、水を含んだ時にカラダに染み渡る感じがした。

「脱水症状も起こしていたのかも?」と考えた。

 

ランナーの方でガタガタ震えていてスタッフが抱きしめている。

あの方は低血糖を起こしていたのでは…そう考えたら恐ろしくなった。

タオルとアルミシートを被り荷物置き場まで移動

この間15分くらいあったかな?遠い!

今回のマラソン…

前半はスピードを上げてしまったのにも関わらず30kmまでは

まだまだ余裕がありました。「たら・れば」を言ったら切りがないのですが

今思えば当初予定していた30kmと38km地点でのサプリメントの補給

その合間の給水…これが後半の体調不良に繋がったと思います。

無理をさせてしまったけど、倒れなかった自分に感謝!

 

改めてマラソンって奥が深い、深いからこそ達成感が凄い!

これからも走り続けます。

沿道での声援、メールからの声援

本当にありがとうございました。

 

都築 秀和