AKB48G☆マジすか学園☆乃木坂46☆欅坂46☆櫻坂46☆日向坂46☆好きな 「かつブログ☆」 -65ページ目

マジすか学園5☆ウソ予告☆

センター「校長先生、チェックメイトですよ」


飯塚「あんたは、ヤクザ相手に、セコい悪徳警官を続けていれば、よかったんだ。いままで通り、無能な刑事をね」


韮沢「このリストは、不正献金名簿なんて、甘いものじゃない。チャイニーズマフィアの闇市場における顧客リストだ。武器や薬物(クスリ)、果ては人間、なんでもありの闇市場(ブラックマーケット)のな。こんなものが、明るみに出てみろ。裏社会全体から、組織の人間が、皆殺しにされてもおかしくない大失態だ」


おたべ「わたしの身を守るために…。この落とし前は、きっちり、とったるわ…、パパ」


リー「通过应该是死了吗?」


ソルト「残念だったな。地獄の閻魔様とタイマン張って、また、戻ってきたよ。お前たちを、ぶっ潰すためにな」


さくら「道をあけろよ…、邪魔するやつは、容赦しない」








初森べマーズ☆EXTRA ENINGS☆予告編☆

初森公園を守るため
ソフトボール全国大会で、
最強チームポラリス学園と戦うことになったわたしたち
初森べマーズ。
名だたる強敵を退け、ついに、決勝で、最強ポラリス学園を打ち破り、優勝を果たし、タワーマンション建設の中止を勝ちとった。わたしたちは、みんなのちからで、大切な、思い出あふれる『始まる』公園を守ることが出来たのだ。

数週間後。

そんな
わたしたちに、驚きの報告が、もたらされた。

それは─

世界ジュニア女子ソフトボール選手権大会の開催。
U19(19歳以下)の大会では、最も、歴史は古く、また、規模の大きな選手権である。

二年ごとに行われるこの大会が、今年、開催される。
開催地は、アメリカ合衆国。クリアウォーター。

そのため、日本ソフトボール協会は、
全日本選抜メンバーを決めるべく、強化合宿を行なうことにした。全国大会で活躍した選手は、もとより、大会に出場していない中でも、有望と認められた選手総勢46名が、強化選手として、招集される。二週間の合宿により、最終的に、晴れて、全日本選抜17名の選手が、決定するのだ。

わたしたちの
新たな戦いが『始まる』。







コテ「ななまるー。それにしてもさぁ、うちら、全員、強化選手に選ばれて、本当によかったよねー。まさか、全員、選ばれるとは思わなかったけど」


ななまる「うん。みんな、本当に上手くなったし。掛け持ちとかで、大変なはずなのに。ソフトボールの練習も頑張ってた」


コテ「うん…モグモグ。最終テストでも、全員、選ばれたらいいねー。そうなったら、全日本選抜だよ」

ななまる「きっと、大丈夫。これからは、公園を守るためじゃなく、みんな、自分自身のために、大好きなソフトボールのために、戦うんだ」


コテ「だよねー。モグモグ」

ななまる「ねぇ、合宿前に、肉まんとソフトクリーム、一緒に食べるのやめなよ」


コテ「この組み合わせ、超ヤバいよ」



???「お前たち、初森第二だな?」



ななまる「あなたは?」

マジすか学園☆(矢場久根死天王オメガ編2)☆

都立K第二高校の通学路ー

長い上り坂を 紺色のスカートに白シャツの高校生二 人が歩いていた。

それを、坂の下から見つめる灰色の制 服の少女。

「目標捕捉…、排除する!」

少女はー その美しい少女は、人間の熱が感じら れない機械仕掛けの人形の如き声を発 し、 地面を滑るように、K第二高生の古川 アイリと向田マナツの二人の背後に迫 った。

「あぶねー!」

アイリが、マナツを突き飛ばす。

究極ともいえる美少女ー 矢場久根死天王、オメガは、アイリと マナツの間を通り過ぎ、正面にまわっ た。消していた気を開放する。

「すごい殺気…、矢場久根ですか…、 やるしかなさそうですね」

「ククク…、退屈しねーな、朝っぱら から」

構えをとる二人。 マナツもアイリも、突発的な事態に対 し、順応性は高かった。 矢場久根が因縁をつけてくる理由は、 マジ女絡みとしか思えない。

「楽しみは、最後にとっておく…、ま ず手始めに…お前たちを…、滅ぼす… 」

オメガの 無機質な宣戦布告は二度目の春の嵐の 到来を予感させた。



☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..



息も切らさず、攻撃を続けてくるオメ ガ。汗ひとつかいていない。 機械的で敏捷な動きと、あまりにも造 作が整いすぎた美しい顔が、さらに無 機質な印象を与える。 血の気というものが感じられない。ま さに戦闘機械。

対して、マナツとアイリの二人は、人 間らしく、息が切れ始めていた。オメ ガの動きをまともに捉えられず苦しむ 。身体中の傷が、ダメージの深さを物 語っていた。

マナツは、アイリにある提案をする。

「…、長期戦は…、分が悪そうですね …、ここは、あの技でいきますか…」

「はぁ…、はぁ…、なんだ、あの技っ て?」

「フィンランド・ミラクルです」

「Okey-dokey…」

アイリが、うなずく。

マナツは、ゆっくりとオメガと距離を とりながら、アイリの前に立つ。アイ リを覆い隠すかのようにー。

そして、オメガに向かい一直線に走り 出した。

迎えうつ態勢のオメガ。 マナツが右の拳を振り上げる。その拳 を振り上げたまま、攻撃を仕掛けず、 瞬時に左に移動する。

オメガの視線が、マナツの身体に合わ せ動いた。

その瞬間 狂える獅子ーアイリの俊敏すぎる跳躍 からの、右の拳。獅子の牙をオメガの 顔面に叩きつける。

オメガはマナツの影からのアイリの出 現に意表をつかれ、モロに拳を受ける 格好となった。

オメガの顔が、後方に吹き飛んだと思 ったとき、何かに激突し、弾かれるよ うに、逆方向にオメガの身体が飛んで いった。

後ろに、待ち受けていたマナツの“見 えない拳”が、オメガを襲ったのだっ た。 カウンターのような激しい衝撃。オメ ガは、坂道を転がり落ち、うつ伏せに なったまま動かなくなった。

「行き当たりばったりにしては、いい コンビネーションでしたね」

マナツの言葉に、納得のいかない様子 で応えるアイリ。

「はぁ…、はぁ…、無茶ブリじゃねー か!ったく、なんなんだよ、フィンラ ンド・ミラクルって」

「ただの思いつきです」

ふふ…と、楽しそうに笑うマナツだっ た。

二人の後方では オメガが、何事もなかったかのように 、むくりと起き上がる。傷ついた顔が 、凄絶な美しさをさらに演出する。ダ メージは、ないのか 相変わらず、無機質につぶやく。

「データ修正…、完了…」



☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..


東京ー

“兆し”は、あったんだよな…

今日は寝覚めは悪いし、靴の紐は切れ るし、霊柩車は通るし、黒猫には横切 られるし…

おれは、迷信にこだわるほうなんだよ …

あげくに、こんな戦闘機械みたいなや つと闘うことになるなんて…

こいつ、何で汗ひとつかかねーんだよ 、ほんとに人間なのか?

おれも、マナツも汗だくだってのに…

なんて正確な動きなんだ…

ひとの弱点ばかり狙いやがって…

イヤなやつだ…

もう、顎がボロボロで文句のひとつも 言えねーじゃねーか…

顎だけじゃなく、全身もか…

マナツ、そんな悲しい顔するなよ…

おれは、お前たちやマジ女のやつらに 出会えてよかったよ…

闘う意味を知ることが出来た…

だから…

あとは、頼んだぜ…

「アイリ!」

マナツは、アイリの眼差しが、“サヨ ナラ”と告げたような気がして、思わ ず、声をあげた。

まったく、防御のことなど考えずに、 アイリは、矢場久根死天王ーオメガに 突進していった。

獅子の咆哮が、聞こえた気がした。

オメガは、アイリの突進を冷静に計算 し、かわす。 かわした筈だったが、アイリの拳は、 オメガの顔面をかすめていった。

喧嘩に勝つ方程式なんかないんだ、と 言わんばかりにー。

アイリは、そのまま、倒れこみ、ちか ら尽きた。

その顔には悲壮感はなく、何故か、笑 顔が浮かんでいた。

(おれは、迷信にこだわるほうなんだ よ…)

アイリのそばには、四つ葉のクローバ ーが、風に揺れていた。



☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..



古川アイリの散り際に、突破口のヒン トを見いだしたマナツ。 オメガを見据える。

(彼女の戦闘空間での予測は…ほぼ、 完璧…、それは、すべて計算されたも の…、コンピューターを用いた、カオ ス理論を含む複雑な演算でも、未来を 予測することは難しいというのに…、 あきらかに普通じゃない…、しかし… )

オメガの表情は、相変わらず、硬質な 人形のように、血の気を感じさせない 。本当に人間なのかと思わせるほどに 。 戦闘機械さながら、オメガは、古川ア イリの最後の攻撃も、データとして入 力していた。初期値鋭敏性もなんら問 題ないようだ。

こちらの攻撃は当たらないし、あちら の攻撃は面白いように当たる。 理不尽だ…とマナツは考える。

(ラプラスの、悪魔…)

と、そこへ、思わぬ訪問者があらわれ た。

「アイミ!何やってんだ!?」

「ジュリナ…?」

前田を捜し、奔走していた松井ジュリ ナだった。 オメガと向田マナツの対峙している場 面に、偶然出くわしたのだ。

ジュリナの登場により オメガの表情が、人間のそれに一変し ていた。 ノイズ(noise)?

「松井…」

全身、血と汗と土にまみれ、虫の息の マナツ。傍らには、倒れ臥している古 川アイリ。

「いったい、何があったんだ!?」

「か…彼女は…、矢場久根、死天王… 、オメガ…、マジ女に加担する者たち を…排除しているそうです…、はっき り…言って…、強い、です…、認めた く…ないですが…」

「アイミ…、お前、矢場久根だったの か!?」

「転校してきたばかりだけどね。この 制服、あんまり好きじゃないんだぁ。 それより、ジュリナ…、捨てられた子 犬みたいな目してるけど、また、好き なひとがいなくなったの?」

戦闘機械から、昨日、河原で出会った 普通の少女に戻ったようなオメガ。ジ ュリナの触れられたくない部分を笑顔 でえぐる。

「だまれ!」

「おお、怖(こわ)」と言わんばかり に 肩をすくめ、アイミは背を向けた。

「どこへ行く!?」

「帰る。だって、お仕事は終わったし 。それに、マジ女は最後のお楽しみだ もん」

「おい!待てよ!」

肩越しに、美しい一瞥を投げつけるオ メガ。

「わたしと闘(や)るまで、誰にも負 けないでね、ジュリナ」

直後 どさっと、マナツが、崩れ落ちた。 ジュリナは、オメガとマナツを交互に 見かわした後、マナツの方に駆け寄る 。

「くそっ!しっかりしろ!」

「…………」

マナツは、悔しさを滲ませながら、最 後のちからを振り絞り、ジュリナに何 かを告げた。

マジ女のために雄々しく闘った二人を 見やる。

「また、負けられない理由が増えたな …」

そう言うと、ジュリナは、地面に力強 く拳を打ちつけた。

「矢場久根…」