半ズボン
プロゴルフツアーのキャディーさん、とりわけ男のキャディーさんは圧倒的に半ズボンですね。
数年前、故山本善苦労大先輩の運転手をして日本オープンの開催されてた「茨城ゴルフ倶楽部」に行った時のこと、
ご招待でしたからクラブハウスにも入れたので、身近にプロを見ることができた。
ホールアウトした「宮里優作」プロのキャディーさんがタバコを吸っていたので横に行って
『なぜ、キャディーさんは半ズボンが多いのですか?』と聞いた、
答えは
『しゃがんだりした時に動きやすいから』と
なるほど、ごもっとも…。
男子プロの半ズボンはPGAでも話題になっていましたが、それなりの制約があるらしい。
これも時代とともに変わってくるように思います。
さて、おいらはラウンド中半ズボンはほとんど穿かなかった。
理由は
痩せていて、ゴボウのような足なので格好悪い、みっともない、と思うからです。
これから暑くなると半ズボンでのラウンドがとても快適なのは分かっていますが…、
それともう一つ、
10年位前からでしょうか?
"下肢静脈瘤"と言われる、ふくらはぎ当たりの血管がグニャグニャ曲がって浮き出ているのに気が付いた。
そう言えば、母がそうだったと記憶している。
一種の病気なんでしょう、ここ数年足の指先が冷たいのもこの影響でしょうか?
10年位前のパンツはディテールが今風ではないので昨年行きつけのお直し屋さんで3本ほど半ズボンにしました。
ゴボウ足と下肢静脈瘤を隠すためにレギンスも仕込んだし、ハイソックスを穿けば隠せるので各ズボンを1回づつは穿いてラウンドしたい。
梅雨が明ければお出ましかな?
その前にラウンド予定を入れなければ・・・、
今週の月例は法事でキャンセル、来週はプライベートで1か月半ぶりのラウンド、7月第1週の研修会は行けない、
梅雨が明けた7月中盤から半ズボンの季節になるので少し積極的にラウンドしよう。
ほとんど汗をかかないおいらですから、汗かいて体に溜まった毒素を出すためにもね。(笑)
「藤田さいき」プロの尻もちと涙
女ロゴルフ「サントリーレディース」で惜しくも2位に終わった「藤田さいき」プロ、
どこか応援しているおいらがいた。
何故だろう?
若いころは、「宮里藍」プロや「横峯さくら」プロとは対極のポジションにいたように思えたが、昨年くらいからかなぁ?
表情が柔らかく、さりげなく淡々とそしてどこか余裕が感じられるプレイヤーにおいらの目には映った。
今回は完全に応援していたおいら、
実はソファーで寝そべってPCのGOLFTVを見ている内に寝てしまい、目が覚めたら17番で、いつの間にかスコアを落としていた。
17番をバーディーで、18番の2打目でアクシデント、
これもラッキーにも岩にあたって池ポチャを免れた。
"ツキは藤田プロにまだ残っていた。"と思うようにしていた。
結果はパーパットがわずかに外れて"尻もち"
こんな光景、女子ゴルフツアーで見たことがない。
それも、嫌味なく映った。
が、ホールアウト後に涙も見えた。
これぞ、悔し涙であろう。
このプレーをやはりメディアは逃さないし、感嘆、エールを送っている記事を見た。
↓
https://egolf.jp/tournews/53454/
その末尾に以下の文脈があった。
"36歳にして今もなおゴルフを楽しみ、真剣勝負の場で戦うモチベーションを失わない藤田には、プロとしての“粋”がある。"
そう、おいらは尻もちに"粋"を感じたからどこか好感が持てたのである。
先日、ギャラリー批判をTwitterにして、翌日は体調不良とかで途中棄権した「河本結」プロとはここが違う。
その後のTwitter見ても???って感じかな?
どうせだからおいらに返してきたコメントを載せよう。
文書の末尾の"よ"が更においらにイラっとさせた。
揚げ足を取るつもりはないが、
おいらは執念深いタイプではないから、どこかで"おっ!変わったな!、よくなったじゃん!"と思えればわだかまりはリセットするタイプ。
早くどこかでそうなって欲しいし、メディアにそしてギャラリー、ファンに"粋"って感じさせるプロゴルファーに、
その前に、ギャラリーが“固唾を飲んで見る"ような実力を積んでください。
いいサービス始めました@金砂郷CC
約1か月ぶりにホームへ
体調不良を心配していただいた支配人に”元気になったよ!”って顔見世に・・・(笑)
ふと、目に入ったのが”Free Wi-Fi”サービスだ。
前々から思っていたこと、来場者に喜ばれるでしょう。
QRコード読取りアプリではなく、スマホのカメラで読みとると自動的につながります。
ご利用ください。
一応、ジュニア大会は9月に開催、詳細はHPに掲載されると思いますのでそちらでご確認ください。
総務委員会は7月に、
練習していこうかと思いましたが、なんとなく気乗りせず、また買い出しもあったので5時前に退散。
そうそう、ティーを2種類買いました。
一つはいつも使っているやつ、もう一つは今流行ってると言われるのを
今日も4時に目覚めてしまったので早いうちに食事して練習にでも行ってみようと思っているが…。
進歩しなかった訳は・・・
今日から始まる「サントリーレディース」のプロアマ後のインタビューで「青木瀬玲奈」プロが語った中でとても大事な言葉があった。
"「日本の選手は(例えば)ウッズのようなきれいなスイングを目指していて、逆に言えば、自分の個性を消してしまう。でも全英でいろんな選手のスイングを拝見して、癖が強いのを直すのではなく、良さとして捉えているのが印象的だった」。"
詳細は ↓
https://hochi.news/articles/20220608-OHT1T51239.html
この言葉がおいらの胸にズキーンです。
そしておいらが何故進歩しなかったのかにつながる、またいろんな意味で気づかされた。
約6年、レッスンに通っていたが、自分では情けないほど進歩が実感できなかった。
(もしかしたら客観的に見て進歩していたのかも知れない?)
決して運動神経が悪い訳でもないのに…
ホームでジュニアゴルファーに関わることを担当していて気が付いたことがある。
小学生のころから見ていて今年の4月に中学を卒業したA君(決してイニシャルを取ったわけではなく単にA君としました。)
よく覚えているのには理由がある、
とにかくおいらの顔を見ると駆け寄ってきて『おはようございます、宜しくお願いします。』とよく挨拶する子だったからです。
3月に開催したジュニア大会が最後だった、身長は多分160cm程度だ。
「金砂郷CC」のバックティーからのプレーですから、6,900Y、確か70台真ん中くらいのスコアで優勝したと思った。
まぁ、よく振り切りますね、Nプロのところでレッスンを受けていると思いますが
子供は人真似ができる、ちょっと表現は悪いが、"人のふり見て自分に吸収する能力がすこぶる高い"
身体もどんどん大きくなり、パワーも増してきますからね。
一方、大人(自分)は20年以上我流でやってきた形がどうしても脳裏から捨てきれない、
教えていただいた時は言われるがまま(それでも言われた1/10くらいしかできていないのでしょう)やるので今までと違ってよいショットが打てたりする、
しかし、脳はそれを受け入れていないので、レッスン外で練習した時アドバイスを取り入れているつもりでも現実は慣れ親しんだスイングに戻っているからレッスンでできたようなショットが打てない、
あれ?ってなっていじり始めても元に戻るだけで折角アドバイスしていただいたものはどこかに飛んで行ってしまっている。
また、おいらは形にこだわり過ぎる傾向があり、これも負の要素だったろう?
結局、習っても身にならない性格、体質、年齢からくる体の問題、
要するにやってるつもりであってアドバイスが身に付かないから進歩がなかった。
そして、定期的に腰の爆弾が破裂もするので自分が期待するような結果が出ず、いやになる。
それでも何とかなると思ったが何とかならないのが現実だ。
では、スコアアップするにはどうする?
ショット練習はもうあきらめてそこそこに、そしてあれこれいじらず練習の大部分を100Y以内のアプローチに費やしてみたらどうだろう?
そして1~5mのパッティング練習に費やす。
しかしこれが腰に負担なんですね。
と、いい訳とボヤキでした。
ほんと、ジュニアの成長が羨ましいと同時に自分の吸収力の無さ&衰えにジレンマである。