外吊り作業は けっこう危険

死亡事故もある


建て替えなどの 取り壊しの家から
荷物を出すことも多い


古い家も多いから ベランダや窓の下から
大きく瓦屋根がせりだしていることがある

そうなると 直接ハシゴを かけられないので
外吊りがさらに困難になる
それは 屋根の上をタンスをもって  乗っかる必要がでてくるからだ

空手の瓦割りも1枚なら難なくわれるように
簡単に割れてしまう

取り壊しの家なら お構い無し。
割れようが破壊しようが どうせ こぼしてしまうから


家の 造り上どうしても 玄関上の屋根に乗って
作業しなければいけない現場でのできごと

作業員が屋根に乗ったところで メキメキと音がなり


屋根が落ちた!


作業員もろとも 落ちていく

運悪く 槍のように先の尖った門の上に 作業員が 落下

病院送りになるはめに…

屋根に乗るときは 皆さん気をつけてください

おわり
見積を終え 事務所にもどると 

「すぐ 副社長室までこいむかっ
急いで行くと そこには 直立不動の 先輩…

「失礼します」とドアを開け入室
「なんで呼ばれたか わかってるな?」と 聞かれ
「はい 他社見積の件かと」
「そや まぁ 座れやむかっ
「はい」とソファに座ろうとすると 
「ちがうむかっ! 椅子やない ここや」と 床を指差す

つまり 正座です

「お前 禁止されてんの 知ってるなぁ」
「はい」とキッパリ答える
「ほな 何で持ってるねん」
「他社の約款確認に もってました」
「使ってないやろなぁ」
「以前は やったことありますが
禁止になってからは ありません」

一呼吸おいて
「この 見積はどこで てにいれた?」

……別の 先輩から もらったんだけどなぁ…
「退職した人のカバンにはいってました」

カバンも支給されてたので 中身そのままで
やめていく人も多い

「見積書はその後どうした?」
「破って 捨てました」
「お前は コピーさせただけやから もういいわ!!

ヤッタ!!
「では 失礼します」
「で お前は残れ!」


と 先輩を残して 立ち去る
扉を閉めると 
「(お前会社潰す気か!)」ドンガラガッシャン

しばかれてるし…

そんな 当時副社長の社長が 自殺するとはねぇ…
何が起こるかわかりません

おわり

福祉や転勤で 合見積が必要な場合があります

その時に 他社の見積を作成するケースもあったようです

だから車上荒らしで見積書だけが盗難にあうこともありました

見積書はナンバリングされているため
3社見積でサ○イの合見積として出されていた
見積の中に盗難にあったNo.の物を発見
本社に社長さんがお詫びに来られる事件もありました
そんなこともあり 合見積作成は禁止されていました

ある日
「お前 他社の見積書持ってない?」
「え? そんなん…




あるに 決まってますやんシラー
先日他社の約款を見比べるために
先輩からもらったものだ

「コピーさしてくれへん?」
「禁止されてますからね…
「やめた方がええんちゃいます?
まあコピーならいいですけど」 
と渋々 OKしました

後日 その先輩から 電話あり
「合見積作ってるとこ 副社長に見られた」
「ほらぁ いわんこっちゃないですよ…」
「…んで 誰にコピーさしてもらった て聞かれて
 お前の名前言うてしもた」
「えぇえ”~ なんでぇ お客さんに
もらったとか 言うでしょ普通むかっむかっ
「ごめん コピーさせてあげただけやから 大丈夫やろ…」


もちろん そんなこと
あるわけないです

つづく