「貸本屋おせん2 往来絵巻」高瀬乃一
文藝春秋
↓2023年1月に読了した「貸本屋おせん」の続編になります
前作では火事にあい商売道具の貸本を焼失してしまい
貸し先に残っている未回収の本などでやり繰りしている
おせんは、相変わらず事件や騒動に首を突っ込んでいる(呼ばれてトラブル処理をしたりも)
らくがき落首
往来絵巻
まさかの身投げ
みつぞろえ
道楽本屋
おせんが世話になっている地本問屋が落首の犯人にされたり
神田祭の祭礼絵巻の謎解きから始まる祭で篠笛を吹いた男の死の真相を探ったり
本の貸し先を訪れた事から不自然な心中を解決したり、と相変わらず忙しく動き回るおせん
名探偵の様な鋭い着眼点で次々に問題を解決するおせん、活躍しすぎ?(笑)
みつぞろえ、道楽本屋には、時代がちょうど被っている蔦屋重三郎や西村屋源六、鶴屋喜右衛門などの名前が登場
大河ドラマ「べらぼう」でも馴染みのある
「重版」(←丸パクリ)「類版」(←部分的なパクリ、コピペの様なもの)が大きな事件となったりして
ちょっと大河ドラマに寄せてる?な印象
第三作もありそうな終わり方でした

