「香子 紫式部物語」箒木蓬生 PHP研究所
大河ドラマが紫式部を主人公にした「光る君へ」なので読んでおこうか、と図書館に申し込んでいた
2月には、読み終えていたのですが
全部で5冊からなる作品でして😅
この第一巻は464頁の長編😆
次を予約しようか…と悩みながらも他にも申し込んでいる本が多数あり
同時に順番が来たりしたらエライことになるので、一時中断してます
第一巻は、香子(大河では、まひろ)の姉(大河とは家族構成やエピソードなどが違う)との関係や家族の話、京での生活、散文のようなものを少しずつ書き始めて、縁あって結ばれた最初の夫に先立たれ、父に着いて越前へ行き新しい生活が始まる…この辺りまで
「光る君へ」が追い付いて来てしまったので、そろそろ第二巻を予約しなくては…
こちらでは大河ドラマのような道長とのロマンスは無いけど小説としても面白いです
香子の現実の生活の話の合間に「源氏物語」が香子の作品として出て来るので、源氏物語を読んだことない人にはお得ですね😁