「探偵、暁に走る」 東直己 読み終る | pyonpyon ブログ

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松任谷由実。

商品の詳細  「探偵、暁に走る」 東直己



面白かったよ~、終わっちゃうのが残念だったよ~


結局、午前3時まで読んでしまったよ~     (^▽^;)  


2作くらい前から、桐原組の組長桐原の側近だった相田が脊髄小脳変性症を発症し寝たきりになっている


あのカミソリみたいな男だった相田が、だ


桐原は、自分のビル(事務所と居住スペース)の4F半分を使って若いもんに相田の世話をさせている


桐原と相田が知り合ったいきさつをちらっと話す場面があるが、この作者はそう言うことをダラダラとは書かない


酔いながら、話しているからそんなに詳しくは言わないって手法をとっている


その程度で十分(ほんと、良い加減で書いてるね)


「俺」と桐原は、一定の距離を保ちつつ、付かず離れずのビジネスの関係は相変わらず続いている


「俺」は、相田の好物のゴールデンキウイを持って見舞いかたがた、ちょくちょく相田に会いに行っている


そして、「俺」は「華」という美人の彼女と予想外のドキドキな付き合いをしている


そんな中で起こった今回の事件


知り合いになったイラストレーター近藤が殺される、犯人はB系ファションの若いヤツ(作者はこのタイプが嫌いらしく、意地悪いほどにバカっぽく書いてあるね)


またまた、「俺」とも桐原とも敵対している桜庭組の桜庭が噛んでいるらしい


振り込め詐欺、闇金、タクシー金融・・・と、まあ今回もいろいろな犯罪のが出てくる


今回は、「俺」ホントに殺される寸前だった(何回か)


普通の小説なら、もっと手前の状態で助けられてるけど、この作者はリアリティーを追及するタイプ


けっこうエライめにあってます


やだ、死んじゃうの?って心配しちゃったよ~  


(次の「旧友は春に帰る」出てるんだから死ぬわけないけどさ)


恋人の「華」との関係が、カッコイイんだラブラブ


さっ、次の本も予定外で2冊も手に入ったことだし、今週で1冊読み終えないとな  f^_^;







本日は、サッカーサッカー少年を眺めながらのウォーキング



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3キロで終了(3時間しか寝てなかったし)



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