またまた、2冊読みをしちゃってるわけ (「一石二鳥の敵打ち」佐藤雅美と) (;^_^A
でも、ススキノ探偵シリーズの文庫は、今のところこれが最新刊
次が無いのよん (ノДT)
大事に読まねば
さわりの部分を少し紹介
今回は、のっけから桐原の部屋で、なんと「相田の誕生会」を開いている
こいつら・・・いいヤツ (iДi)
相田の世話は、元引きこもりの石垣が献身的に看ている
石垣は、素直でまじめな青年で桐原組の本業であるハッピーローンにも無関係
相田の介護のみで桐原組で働いている
誕生会といっても、みんなで(美味いものを作ったら借金を減額してやるといわれたシェフが作った豪華な食事)
相田の部屋で食べたり飲んだりをしながら勝手に喋ってるだけ
石垣は、相田の表情や口の動きを見つめながら、小指の先ほどに切り分けた食事を、相田のペースに合わせて
口に運び、ころ合いを見計らって、薄い水割りをスプーンで口に流し込んだりする
相田は、頻繁に誤嚥して激しくむせ、石垣が本当に申し訳なさそうに謝りながら相田の肩をさする
でも、彼らは相田の咳込みを全く気にしない、気にすれば相田がきっと肩身の狭い思いをするだろうから
↑ね?心優しいヤツラでしょ?
こんな日を送っていた「俺」にあのモンロー(伝説のデリヘル嬢)から連絡が入る
モンローは、「俺」の古くからの顔見知りで「探偵はバーにいる」で登場したが
その後、札幌から姿を消していた
あれから・・・四半世紀も過ぎているが、伝説の女モンローは、どんななってるのか?
懐かしくて会いたいから突然の連絡してきたわけでもなさそう
急な連絡の理由は、「助けて」らしい
で、「俺」はモンローの待つ夕張へ向かう
今は、ここまでしか読んでないの
「俺」のことが心配~